2009年6月16日火曜日

*Terminator Four

●ターミネーター4(Terminator 4)(vs.「真夏のオリオン」)

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今夜、仕事の帰りに、深夜劇場を観てきた。
『ターミネーター4』。
文句なしの、星5つ、★★★★★。
観終わったと、「娯楽映画はこうでなくちゃア」と
ワイフと言いあった。

で、先週観た、『真夏のオリオン』(邦画)が、
ガクンと色あせてしまった。
星を2つ、つけたが、『ターミネーター4』と比べたら、
星1つも、難しい。

「俺たちは、死ぬために戦っているのではない。
生きるために戦っているのだ」(「真夏のオリオン」)
というセリフひとつにしても、安っぽい!
そんな程度の哲学なら、目と表情で表現できるはず。
戦争をなめている。
まるで子どもの学芸会。
楽譜一枚で、戦争が動くはずもない。
『一杯のかけそば』風の、お涙ちょうだい映画。
(だからといって、戦争を肯定しているわけではない。
誤解のないように!)
それがわからなければ、ターミネーター4を観たらよい。

その(ちがい)がわかるはず。
私が言っていることが、辛辣でないことがわかるはず。

で、その『ターミネーター4』。
それを観ているとき、外では、はげしい雷をともなった
ドシャ降りがあった。
しかし映画の音と重なって、それがわからなかった。
つまりそれくらい迫力があった。

久々に、スカッとした!
つぎは『トランスフォーマー』。
観るぞ!

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