2009年7月20日月曜日

*Do you believe in Money?

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子育て最前線の育児論byはやし浩司   09年 7月 20日祭日
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メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)

 2007年度より、小6児と中3生を対象に、全国学力・学習状況調査がなされるよう
になった。
 結果、日本のばあい、基礎力はまあまあだったが、応用力に問題があることがわかった
(同書)。

 で、同時に、世界的な学力調査テスト(OECD・生徒の学習到達度調査・2006)
で、にわかにクローズアップされたのが、フィンランド政府による、「フィンランド方式」。

 フィンランド・メソドのポイントは、つぎの5つからなっている。

(1)発想力
(2)表現力
(3)コミュニケーション力
(4)批判的思考力
(5)論理力(以上、参考、同書)

 これを読んで私はうれしくなってしまった。
(3)のコミュニケーション力をのぞいて、私が日々に実践していることばかりだったか
らである。

 たとえば(2)の表現力は、「言葉クラブ」で、もう30年以上も前から実践している。
『「森」「花」「子ども」の3つの言葉を使って、簡単な話を作りなさい』(幼児向け)など。

 子どもは、たとえば「子どもが、森で、花を見つけました」などという答を考える。
さらに一歩進んで、
『「山」「川」「魚」の3つの漢字を使って、話を作りなさい』(小1向け)というのもある。

 さらに進んで、こんな問題を出すこともある(幼児向け)。

【問】A
 あなたはUFOにさらわれてしまいました。
高い塔の狭い部屋に閉じ込められていまいました。
窓の外から手紙を落として、助けてもらいます。
あなたはどんな手紙を書きますか

(文字のじょうず・へたは問題にしない。
読めればよしとする。
脱字、誤字も、問題としない。
わからない文字は、そのつど、黒板に書いて教える。)

 これひとつ取り上げても、日本の国語教育には、まだまだ改善の余地がある。
現在の国語教育の基本は、(読んで)(理解して)(子どもを教える側好みの思考をする)に
ある。
ワークブックを見れば、それがわかる。
しかしそれでは(応用力)は育たない。

 念のため、私の教室(幼児向け)でしている問題のいくつかを、ここに紹介する。
家庭での指導に、応用してほしい。

【問】B
あなたはおばさんの家に、お菓子を届けることにしました。
が、行ってみると、おばさんは、あいにくと留守でした。
そこであなたは、そのお菓子を、窓の下に置き、手紙を
書いておいておくことにしました。
その手紙には何と書けばよいでしょうか。
(具体的に、絵で、どういう状況かを、示してやるとよい。)

【問】C
歩いていると、草むらの中に大きな穴があいていました。
あなたはあやうく、その穴の中に落ちてしまうところでした。
そこであなたはつぎに歩いてくる人が、穴に落ちないように、
立て札を立てることにしました。
その立て札には、何と書けばよいでしょうか。

 こうした問題を、みなと考えながら、レッスンを進める。
最初は、的外れな文章を書いていた子どもでも、数回練習すると、それなりの文章を考え
るようになる。

 大切なのは、(中身)。
日本人は、トメ・ハネ・ハライ、さらには書き順などにこだわりすぎる。
そのため、こうした(表現力)の指導がおろそかになりやすい。
文章というのは、こちらの気持ちを相手に伝えるためにある。
その本筋を忘れて、国語教育はない。
たとえばこうした手紙を、下から上に、逆に書く子どもがいる。
誤字、脱字のまま書く子どももいる。
「ゆふぉ、たすけて、つわれていかれてしむ……」と書いても、よしとする。
そのおおらかさが、子どもの豊かな表現力を育てる。

 (私の教室は、『公開教室』で公開している。興味のある人は、そちらを見てほしい。)

(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て Hirosh
i Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 子どもの表現力 作文力 子供の表現力
具体的指導法)


【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


【金権教】(2)

●「食べれば損(そこ)ねるか」「食べなければ損(そん)か」

 ワイフとこんな会話をした。
「食べれば損(そこ)ねるか」「食べなければ損(そん)か」と。
「損」という漢字は、「損(そこ)ねる」とも読める。
「損(そん)」とも読める。

 損ねるというのは、「体のどこかを傷(いた)める」という意味。
損するというのは、金銭的なロスをいう。
それをワイフに話すと、ワイフもすなおに賛成してくれた。
「(金銭的な意味で)、食べなきゃ、損と思っていると、
あっという間に太ってしまうわね」と。

私「じゃあ、金権(マネー)教の人は太りやすいということかな?」
ワ「そうねエ、食べ物を見て、すぐ金銭的な判断をする人は、食べなきゃ、
損を考えるかもね」
私「しかし自分の中から、金権教を抜くのは、たいへんなことだよ。
それまでの価値観を180度、変えなければならない人もいるから」と。

●金権教(マネー教)

 日本というより、世界中が、金権教(マネー教)の毒されている。
だから自分がその信者でいながら、その信者であることにさえ気がつかない。
そのことは隣の中国の人たちと比べてみてもわかる。
10年ほど前のことだが、実際に、こんなことがあった。

 子どもが川にはまって溺れた。
それを見て母親が周囲の人たちに助けを求めた。
で、中に1人、男が名乗り出てきて、こう言ったという。
「~~元、出してくれたら、助けてやる」と。

 こういう話を聞くと、日本人なら、「それはおかしい」と言う。
たしかにおかしい。
しかし当時の中国では、そうでなかったらしい?
あるいは中国でも特異な話だったかもしれない?
ともかくも金権教に毒されると、そういう発想で、世の中を見るようになる。

●ハイパーインフレ

 貧富の差が、さらに広がりつつあるという。
「ワーキングプア」という言葉にしても、新鮮味を失った。
今では、私もあなたも、みんなワーキングプア。

 一方、政府はジャブジャブどころか、どしゃ降り的に、マネーを
ばらまいている。
AS首相は世界へ行くたびに、その先々で、1兆円単位のマネーを
ばらまいている。
もちろん、この日本でも!

 そういったお金は、機関投資家や金融機関へと流れている。
が、庶民に届くのは、もっと先。
が、そのころそこで待っているのは、ハイパーインフレ。
やっとお金が回ってきたと思ったら、物価も消費税も2倍!、と。
AS首相のこうした金融政策に疑問を投げかける専門家も多い。
当然のことながら、09年6月に入って、AS首相の支持率が急落し始めている。

●金万能主義

 昔はその人の「家」を見て、その人を判断した。
「あの人は立派な家を建てた」「だから出世した」とか、など。
江戸時代の家制度の亡霊と考えてよい。

 それがある時代は、「自動車」になった。

大型の乗用車に乗っている人ほど、尊敬の念を集めた(?)。
(数年前の韓国もそうだったという話を聞いたことがある。
みな、こぞって大型車に乗りたがったとか。)
が、今は、金権(マネー)。

 「金権」というときの「権」は、「権力」の「権」ではない。
マネーがもつ「力」をいう。
マネーをもっている人は、その力にものを言わせて、好き勝手なことができる。
「金万能主義」ともいう。
「お金があれば、何でもできる」と、このタイプの人は、そう信じている。
さらに積極的に、「お金しか信じられない」とか、「信じられるのはお金だけ」とか、
そんなふうに考える。

●ではどうすれば、よいか

 自分の体にしみついた金権教を、どうすれば知ることができるか。
自分の心を映すカガミのようなものがあればわかりやすいが、そういうカガミはない。
そこで私なりにテストを考えてみた。

(1)美術館などで、絵画の価値を、売買金額で決めることが多い。
(2)金持ちの人を、成功者と称える傾向が強い。
(3)(反対に貧しい自分を、恥じる傾向が強い。)
(4)世間的な見得を張ることが多く、金持ちぶることが多い。
(5)明けても暮れても、考えることはマネーのことばかり。
(6)金銭の損得計算にこまかく、うるさい。
(7)自分が貧乏人に見られることを、とくに嫌う。
(8)「人生で、お金がいちばん頼りになる」と信じている。
(9)金儲けのためなら、家族は犠牲になって当然と考える。

 (1)~(9)までのうち、いくつかが当てはまれば、金権教の信者
ということになる。
相互に関連しあっているので、「何点以上が金権教」というようには、
判断できない。
たとえば見栄っ張りな人は、同時に自分貧乏人に見られることを嫌う。
明けても暮れても金儲けのことしか考えていない人は、当然のことながら、
金儲けためには、家族は犠牲になって当然と考える。

●歴史

 金権教がこれほどまでに優勢になったのは、戦後のことではないか。
とくに1965年前後から始まった、高度成長期以後のことである。
だれもが「マネー」「マネー」と言い出すようになった。

 よく「日本人には宗教観がない」と言われる。
それはその通りで、仏教そのものが形骸化し、中身を失ってしまった。
かわって金権教が台頭してきた。
中には「この仏法を信ずれば、庭の枯れ木に札の花が咲く」と教えて、
戦後急速に勢力を伸ばした新興宗教団体もある。

 で、今は、その高度成長期も一段落し、円熟期というか、後退期に
入っている。
金権教の信者だった人も、「今までどおりでよいのか」と疑問をもち
始めている。
出世主義が崩壊し、家族主義が主流になったのも、そのひとつ。
「仕事より家族が大切」などという考え方は、40年前には想像もつかなかった。

●ではどうするか

 先のテストで、「私は金権教の信者」と気づいたら、同時に、別の価値観
の創造をしなければならない。
それしないまま、金権教を自分からはずすと、それこそ糸の切れた凧の
ようになってしまう。

 では、その価値観とは何か?
どうすれば自分の中に、作ることができるか?
が、こればかりは、人それぞれ。
みなちがう。
自然主義、人間中心主義、平和主義、人道主義などなど。
真・善・美の追求もすばらしい。

 そうしたものに向けて、自分を燃焼させていく。
またそういう方法で、自分の価値観を創造していく。
で、私のばあいは、どうか。

 何を隠そう、私も団塊の世代の常として、金権教の信者だった。
人一倍、そうだった。……ように思う。
しかしそういう時代というのは、今から思い出しても、残るのは、後味の悪さだけ。
そういう自分を思い出しながら、人生を無駄にしたように感ずることもある。
お金の使い方にしても、もう少し賢い使い方をすれば、より中身の濃い人生
にすることができたと思う。
人間関係にしても、そうだ。

親類にすら、お金をだまし取られた。
が、それとて、私が蒔いた種。
いいかっこうをしすぎた(?)。
私自身に責任がなかったとは、言えない。

●私のばあい

 いまだに模索状態。
何かがそこにあるはずなのに、それがつかめない。
悶々としている。
もちろん金権教も残っている。
マネーは嫌いではない。
あればあるほど、楽しい。
ないと不安というより、収入として入ってくるマネーの流れが
止まるのが心配。
いまだに何かに追い立てられているような感じがする。
そういう感じを断ち切ることができない。
……難しい。

 ただ若いころとちがうのは、マネーの限界を強く感ずるようになったこと。
「マネーでは、幸福は買えない。
命も健康も買えない。
マネーでは、生きがいを買えない」と。

 その限界を、加齢とともに、強く感ずるようになった。
この傾向は、この先、ますます増大するだろう。
その結果……。

 それには私より年配の人たちの生き様が参考になるはずなのだが、
ざっと見回したところ、そういう人が、1人しかいない。
恩師のTK先生である。
肩書きを並べただけでも、数枚の紙に収まらないだろう。
しかしTK先生のばあい、一度とて、自分のほうからそれを求めた
ことはない。
人徳というか、結果として、そうなった。

 で、そのTK先生自身は、木造の古い家に住んでいる。
大正時代に建てられた家という。
研究者らしく、モノとしての財産には、ほとんど興味がない。
先日も会ったとき、こんな話をしてくれた。
「窒素の固定化を、そこらの植物がしています。
その分子を調べたら、20数万個もの元素でできているのです※。
どうしてああいうものが、自然界で、何の苦もなくできていくのか、
不思議でなりません」と。

 興味の対象、そのものがちがう。
私はその話を聞いたとき、TK先生を、心底、うらやましく思った。
TK先生は、いつも頭の中で、そんなことを考えている。

●終わりに……

 が、無数の人の金権教のおかげで、今の日本がある。
これからの日本を支えていくためには、(少なくとも、この自由主義
貿易陣営の中で生きていこうとするなら)、金権教は必要である。
完全に否定することはできない。

 が、それに毒されすぎてもいけない。
毒されたとたん、自分を見失う。
が、それこそ人生の無駄。
損。
本物の損ということになる。


Hiroshi Hayashi++++++++June・09++++++++++++はやし浩司

●時間教

+++++++++++++++++

『ピーターパン』の話に出てくる、フック船長は
あのワニが大の苦手。
ワニがチックタックと音を出して近づいてくるだけで、
フック船長は、震えあがる。

ワニは、いつか、目覚まし時計を飲み込んだ。
それでチックタックという音を出すようになった。
原作者のジェームズ・マシュー・バリーにそういう
意図があったかどうかは、わからない。
しかしフック船長は、そのまま、時間に追われて生きる現代人を、
象徴している(?)。

現代人はいつも、チクタクと時間に追われて生活している。

+++++++++++++++++++

●時間こそ財産

 「時間こそ財産」ということには、いくつかの意味が含まれる。
また「時間」は、使い方の問題。
 よく「Time is Money(時は金なり)」と、時間をマネーにたとえて
考える人がいる。
ここでいう「時間こそ財産」というのは、もっとちがった意味で、
私はそういう。

 「時間」という言い方に問題があるなら、「命」と置き換えてもよい。
生きている命そのものが、財産。
命の長さを数値で表したものが、「時間」と考えればよい。

 また「使い方の問題」というのは、要するに、何のために使うか
ということ。
金儲けのためだけに使えば、それこそフック船長ということになる。
毎日時間に追われて、あくせくする。
一方、真・善・美の追求のために使うなら、時間はつねに財産ということに
なる。

●時間との勝負

 私のばあい、「時間との勝負」「健康との勝負」の2つが加わる。
「健康」には、「肉体の健康」と「脳みその健康」がある。
一般的には、健康寿命(健康でいられる寿命)は、平均寿命から
10年を引いた分と言われている。
平均寿命が84歳なら、健康寿命は、74歳ということになる。
だれしも晩年の10年は、病気との闘いということになる。
しかしそうなったのでは、当然、脳みその働きも鈍くなる。
ものも考えられなくなる。

 肉体の健康ということになれば、そのときはそのとき。
そのとき恐れないように、今を、じゅんぶん生きていく。
何がこわいかといって、「後悔の念」ほど、怖いものはない。
その「念」だけは、それまでに、しっかりと払拭しておきたい。
そのために、「今」がある。
今、がんばる。

●時間教の勧め

 もしあなたが今、健康で、元気なら、今こそ、時間を大切にしたらよい。
目が見える、音が聞こえる、歩くことができる、話をすることができる。
食事がおいしい、初夏のそよ風が心地よい、ものを考えることができる。
 それこそが、時間教の恵みということになる。
その時間を生かして、今、やるべきことをさがし、(「したいこと」では
ない。「やるべきこと」)、そのやるべきことに自分を統合させていく。

 かなり説教ぽい書き方になってしまった。
が、これは私自身の目標でもある。
またそれができないから、(正直なところ)、悶々としている。
だいたいにおいて、(やるべきこと)が、いまだに定まっていない。
その(やるべきこ)は、エリクソンも言っているように、無私無欲でなけ
ればならない。
損得勘定、欲得が混入したとたん、統合性は霧散する。
あくまでも人のため、社会のため、人類、地球のため……。
そういう意識は高邁(こうまい)であればあるほど、よい。
つまり俗世間を相手にしないところに、統合性の確立の意味がある。
またそれなくして、統合性の確立は、ありえない。

 これは時間教の根幹をなす考え方である。

 さあ、今日一日、どうやって時間を過ごすか。
がんばってみよう。
6月15日、朝、記す。


Hiroshi Hayashi+++++++June 09++++++++++++はやし浩司

●郡上八幡

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今日、岐阜県の郡上八幡へ行ってきた。
ワイフと2人で、人力車に乗った。
郡上城にも、登った。
初夏というより、すでに夏。
しばらく歩くだけで、ジワジワと体中が
汗ばんでくるのがわかった。

昼ごろ、私はざるソバ、ワイフは何とかという
名前のついた、その店の特製ソバを食べた。
このところ小食になったのが、自分でもよくわかる。
胃袋そのものが、小さくなった感じ。
で、今朝、体重を量ったら、62・5キロ。

BMI体重判定法によれば、値は、「20!」。
理想的な体型だそうだ。

もし健康な男性が、どういう体型をしているかを
知りたかったら、私を見ればよい。
いつまでつづくかはわからないが、今日は、
そうだった!

あとはこの体重を維持する。
がんばろう!
がんばります!

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【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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●郡上八幡

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明日、バススアーを利用して、岐阜県の
郡上八幡まで行くことになっている。
「ぐじょう・はちまん」と読む。
民謡の「♪かわさき」で有名な、あの郡上八幡である。
(一般には、「♪郡上踊り」として、よく知られている。)

それにしても、いやなところを選んだものだ。
いや、郡上八幡がいやだというのではない。
途中、私の郷里を通過するのが、いや。
「たまの休みだから、どこかへ行こう」ということで、
そうなってしまった。

バスは私の郷里のM町を通る。
それを考えただけで、ゆううつ。
気が重くなる。
私はあのM町が大嫌い。
「故郷」という思いは、まったくない。
「懐かしい」とい思いも、まったくない。
それが、いや。

が、どういうわけか、今、私はその郷里をめざして
電車に乗っている。
この話は、ワイフにも言ってない。
今、私が電車に乗っていることも知らない。
言っても理解できないだろうし、言えば、また「あなた、おかしいわよ」
と言われてしまう。
が、私には、どうしても決着をつけておかねばならないことがある。

+++++++++++++++++

●決着

 これから先のことは、あまりにもプライベートなことなので、
文章として、書き残すことはできない。
ありのままを書いたら、それによって迷惑をこうむる人も出てくる。
だから文章として書くのは、ここまで。(ゴメン!)

 心の決着というのは、そういうもの。
その決着をつけないかぎり、私は明日、郡上八幡へ行くことが
できない。
(たぶん、私は郡上八幡へ行くのを、ドタキャンをするだろう。
何かの理由をつけて……。)


Hiroshi Hayashi++++++++June・09++++++++++++はやし浩司

●話題

 暗い話がつづいたので、話題を変えよう。
といっても、このところ明るい話題はない。
(暗い話もとくにないが……。)

 今、少しハマっているのが、「Facebook」。
ブロフである。
そのFacebookには、いろいろな人からアクセスがある。
昨日は、モロッコのカサブランカに住む、16歳の少女から
アクセスがあった。
日本語を勉強しているとか。
ところどころに、日本語がまざっていた。
その少女と、5~6回ほど、やり取りをした。

「私が61歳で、あなたが16歳だから、ちょうど逆だね」と
書いてやった。
16歳といえば、私には遠い遠い昔の話。
が、満16歳になったときのことは、よく覚えている。
伯父の家の縁側で、記念撮影をした。
その写真は、今でもアルバムの中に残っている。

 その少女は日本語を勉強して、いつか日本へ来るのが夢だという。
その気持ちも、よく理解できる。
私も同じ年齢のころ、アメリカにあこがれた。
当時は文通というのが、はやっていた。
私もアメリカ人の何人かの女の子と文通したことがある。
名前は……オハイオ州の、????。
忘れてしまった。
つい数年前までは覚えていたのだが……。


●アスペルガー

 元(?)アスペルガー障害をもっていた女性と結婚した男性がいる。
今年50歳くらいになるのでは?
妻のほうは3歳ちがいの、47歳くらい。

 アスペルガー児の特徴は、いろいろある。
たとえばまちがいやミスを指摘したりすると、混乱状態になる。
実際には、自分のまちがいやミスを、ぜったいに認めない。
ほかに、たとえば、がんこになる。
ふつうの(がんこ)ではない。
それこそテコでも動かないといった状態になる。
また、ひとつのことにこだわると、その殻(から)の中にこもってしまう。
他人の意見を聞かない。
頭がかたいから、冗談が通じない。
冗談、つまりジョークを言っても、笑わない。
思考の柔軟さが欠ける、など。
動物などには、ほとんど興味を示さない子どもも多い。
ほかに言葉に対して、言葉どおりの行動をすることもよく知られている。

 こんな例があった。
ある女の子に母親が電話をした。
「今日、迎えに行くのが遅くなるから、(学校の)門の前で
待っていてね」と。
その女の子は、その指示に従って、そのままずっと、立っていた。
途中で雨が降ってきたのだが、そのまま真っ暗になるまで
門の前で待っていた。

 一般的に、頭は悪くない。
数学なら数学に、特異な才能を示すことがある。
が、こうした症状も、小学3年生くらいから、少しずつ、見た目には
わからなくなってくる。
子ども自身が、自分で自分をコントロールするようになるからである。

●KA氏の妻

 その男性の名前を、KA氏としておく。
KA氏はこう言う。
「結婚したときから、妻のがんこさは気になっていました。
ほかの女性と比較したことがないので、私はそのまま妻を受け入れて
きました。
しかしやはりふつうではありませんでした。
何かのミスをしたようなとき、ふつうなら、『あら、ごめん』ですむような
話でも、妻はちがいます。
その瞬間、グッと固まってしまうのです。
で、あれこれ私が注意すると、口答えにつづく、口答え。
こちらの気が変になることもあります。
たとえば自分でお茶をこぼしても、すかさず、『あなたがここへお茶を
置いておくから悪いのよ』とやり返してきます。
まだ私が何も言ってないのに、です」と。

しかしKA氏はこう言う。
「結婚して以来、林さん(=私)は信じないかもしれませんが、一度とて、
自分のほうから、『ゴメン』と言ったことがないのですよ。
融通性がまったくと言ってよいほど、ないのです。
その場、その場で、状況に応じて行動を変えるということができません。
だから夫婦喧嘩は絶えませんでした。
今でも、ときどき衝突します」とも。

 KA氏が、自分の妻が、元アスペルガー児ではないかと気がつき始めたのは
最近のこと。
孫がアスペルガーと診断されたことがきっかけだった。
加えて、ときどき妻の兄弟から、妻の子ども時代の様子が、耳に入るようになった。
(KA氏が聞き出したということもあるが……。)
妻の兄弟は、みなこう言っているという。
「異常なまでに、がんこだった」
「冗談が通じなかった。冗談を言うと、それを本気にしてしまった」と。

 もちろん20~30年前には、「アスペルガー」という言葉すらなかった。
「アスペルガー」という言葉が、あちこちで話題になるようになったのは、
2000年に入ってからである。
高機能自閉症のひとつだが、知的な遅れは、観察されない。

 が、KA氏の妻のばあい、KA氏がそれとなく妻の障害について話しても、
妻はそれを認めようとしないらしい。
「私はおかしくない」と。
病識がまったくない。
だから「よけいに扱い方がむずかしい」とも。

 「他人に相談しても、みな『あきらめなさい』と言います。
しかし私は、妻に、自分の障害について気づいてほしいのです。
気づけば時間はかかるかもしれませんが、治るはずですから」と。

 アスペルガー児のばあい、将来的にはこうした問題も残ることになる。
当の本人だけの問題ではすまない。

【参考】(ウィキペディア百科事典より)

『「アスペルガー症候群の定義」や「アスペルガー症候群と高機能自閉症は同じものか否か
について」は、諸説あるが、日本国内においては、高機能自閉症(知的障害のない、ある
いはほとんどない自閉症)と区別されることは少ない(アスペルガー症候群は、知的障害
の有無を問わず、言語障害のない自閉症を指すという研究者もいる)。
自閉症の軽度例とも考えられているが、知的障害でないからといっても、社会生活での対
人関係に問題が起きることもあり、知的障害がないから問題がほとんどないとすることは
できない。知能の高低については、相対的に低いよりは高い方が苦しみが軽いという見解
がある。日本では従来、アスペルガー症候群への対応が進んでいなかったが、2005年
4月1日施行の発達障害者支援法によりアスペルガー症候群と高機能自閉症に対する行政
の認知は高まった。しかし、依然社会的認知は低く、カナータイプより対人関係での挫折
などが生じやすい環境は変わっていない』(以上、ウィキペディア百科事典)。


●自己嫌悪

 自分で自分がいやになる。
「自己嫌悪」という。
しかしこの自己嫌悪は、扱い方が難しい。
自分を嫌いながら、嫌っていることに気づかない。
たいてい、それを他人のせいにする。
「他人が私を嫌っている」と。

 たとえば自分の中に、いやな面があったとする。
するとそれを直接嫌うのではなく、まわりの親しい人に、
それをぶつける。
「あなたは、私を嫌っている」と。

 本当のところ、だれもその人を嫌っていない。
嫌ってはいないのだが、勝手に、「嫌っているはず」と
決めつけてしまう。
「相手はそういう自分のことを好きなはずはない」という思いが、
「嫌っているはず」となる。

 こうすることによって、自分が自己嫌悪に陥るのを防ぐ。
防衛機制のひとつと考えてよい。
というのも、自己嫌悪ほど、恐ろしいものはない。
ひとたび自己嫌悪に陥ると、心は砂漠のようになる。
こまやかな情感が消え、人を愛することができなくなる。
愛されても、それを理解できなくなる。

●ではどうするか

 自己嫌悪そのものが、うつ症による症状のひとつと考えられている。
脳内の脳間伝達物質の変調が原因ということになる。
自己嫌悪が肥大化すると、それこそ「自己否定」、さらには、
「自殺」ということにも、なりかねない。
 けっして自己嫌悪を、甘くみてはいけない。

 次のような症状が出てきたら、やはり専門医に相談したほうがよい。

(1)何をやっても、見ても、虚しく覚える。
(2)心がかわいた砂漠のようになって、こまやかな情感が消える。
(3)自分はだれにも愛されていない。心配もされていないと感ずる。
(4)みなが、自分を嫌っていると感ずる。
(5)自分は無価値の人間で、生きていてもしかたないと感ずる、など。

 子どもの様子を見ていて、「みながぼくを嫌っている」というような
言い方をしたときは、それ自体が、自己嫌悪によるものと考えてよい。
自分の気持ちを、相手に投射させて、そう言う。
もし子どもがそういうことを口にしたら、愛情表現を豊かにする。
子ども自身に、「あなたはみなに、愛されている」ということを、
わからせる。

 できれば、「相手があなたを嫌っているのではない」「あなたが相手を
嫌っている」ということをわからせる。
根気のいる、たいへんな作業だが、子どもを自己嫌悪から守るほうほうは、
これしかない。
まちがっても、冷たく、突き放してはいけない。

(付記)
 私も、実は、よく自己嫌悪に陥る。
(だから、自己嫌悪について、詳しい。)
そういうときというのは、何をしても、虚しい。
文を書いていても、「こんなことをしていて、何になるのだ」という
迷いばかりが、胸ふさぐ。
「自分は無価値」とか、「どうせだれにも認められない」とか、
そんなふうに思いながら、どんどんと自分で自分を勝手に否定していく。

 しかし本当のところ、だれにも嫌われていない。
(私を嫌っている人は、いるにはいるが……。)
勝手にそう思い込んでいるだけである。
それを自分に何度も言って聞かせる。
そして自己嫌悪の泥沼から、抜け出す。

(はやし浩司 Hiroshi Hayashi 林浩司 教育 子育て 育児 評論 評論家
自己嫌悪 負い目 コンプレックス はやし浩司 劣等感 投影 投射 防衛機制)


Hiroshi Hayashi++++++++June・09++++++++++++はやし浩司

●眠られないとき

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私は眠られない夜は、頭の中で、UFOの
設計図を描く。
巨大なUFOで、直径は、数10キロもある。
そのUFOの部分を、毎晩あれこれ考えて、
積み重ねていく。
「今夜は、居住室」「今夜は、観察室」と。
それが習慣になっているため、たいていそのまま
眠ってしまう。

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【学習】

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少し前に買った本だが、あまり読まないで
座右に置いたままにしておいた。

『時事用語・最重要キーワード』(成美堂出版)
というのがそれ。

今朝(6月15日)は、まずこの本で、
今まで知らなかったことをさがす。

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●ふるさと納税

 自分の望む都道府県・市町村に、5000円を超える寄付をすると、その分だけ、地元
で、所得税の控除をしてもらえる制度。

 たとえば私は、静岡県浜松の住民だが、岐阜県のM町に、1万円の寄付をすると、1万
円分だけ、所得税を控除してもらえる。
方法は、簡単。
寄付すると、その自治体から領収書を交付してもらえる。
その領収書を添付して、確定申告をすればよい。(以上、参考、同書)。

 同じような方法だが、欧米の企業では、学生の奨学金制度に、この方法を採用している。
学生に奨学金を提供すると、その分だけ、やはり所得税から控除を受けられる。
こうすることにより、企業はあらかじめ、日本でいう「青田買い」のようなことができる。
企業、学生の双方にメリットがあることになる。

 日本でも、ぜひ実行してほしい。


Hiroshi Hayashi++++++++June.09+++++++++はやし浩司

●分裂する韓国

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韓国では、親北派と反北派が、
鋭く対立し始めている。

が、それにしても理解できないのが、
あの金大中。
元韓国大統領。
「ノ前大統領とは、前世では、
兄弟だった」と発言してみせたり、
今度は、「現政権は、独裁政権」と
決めつけてみせたりしている。

700億円で買ったノーベル平和賞
の話は、どうなったのか?

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朝鮮N報(090612)は、次のように伝える。

『……金大中(キム・デジュン)元大統領が11日、李明博(イ・ミョンバク)政権を「独
裁政権」と決めつけ、国民に行動を起こすよう求めた。

 金元大統領はこの日、ソウル・汝矣島の63ビルで行われた「6・15南北共同宣言9
周年記念式典」で講演し、「独裁者に頭を下げ、媚(こ)びへつらうべきではない。この国
で独裁政治が復活しつつあり、貧富の格差は史上最悪の水準に達している。われわれが一
緒に行動するという良心を見せ、自由・国民経済・南北関係を守るために立ち上がるべき
だ。行動を起こさないのは悪だ」と主張した』と。

 一方、そのK国はどうかと言えば、ウソの上にウソを塗り固めたような国。
それについては前からわかっていたが、自らそのウソをバラし始めた。
あれほどウラン加工はしていないと言っておきながら、今になった「実はしていた」と。
時事通信(6月13日)は、次のように伝える。

『13日、北朝鮮外務省の声明を伝える朝鮮中央テレビのアナウンサー。同国外務省は国
連安保理による制裁決議採択を非難。その上で軽水炉建設のために「ウラン濃縮作業に着
手する」と表明した』(韓国SBSテレビより)と。

 それにしても理解できない。
こういう声明を出すこと自体、「私たちはウソをついていました」ということを公言するよ
うなもの。
となると、あの6か国協議はいったい、何だったのかということにもなってしまう。
表ではプルトニウム。
裏ではウラン。
しかしこんなことは、以前からわかっていたこと。
「私は知らなかった」では、C・ヒル氏よ、すまされないぞ!
あなたのおかげで、極東アジア情勢は、メチャメチャになってしまった!

 で、そのK国だが、またまたミサイル発射実験をする構えでいる。
今度は、「ICBMだ」と、明言している。
それについても、もし同じ型のロケットだったら、「私たちはミサイルについても、ウソを
ついていました」と公言するようなもの。
「先のは、人工衛星ではありませんでした。ミサイルでした」と。
「化けの皮がはがれる」というのは、こういうことを言うのか。
つまりこうしてK国は、自ら醜態をさらしながら、崩壊していく。

【補足】(韓国中央N報より)

『ウラン濃縮計画(UEP)をめぐる朝米間の真実探りが6年8カ月ぶりに終止符を打っ
た。

これまで米国と北朝鮮はUEP問題をめぐり「全部知っているから自白しろ」(米国)と
いう督促と、「そもそもないものをいかにして自白できるか」(北朝鮮)という反論を交わ
していた。しかし北朝鮮外務省は13日付の声明を通じ、これまでの「否認戦術」を自ら
やめた』と。

 つまり今まで言ってきたことが、すべてウソだったということを、
自ら認めた。


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