●幼児教育のコツ
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幼児を教えるときの、最大のコツは、
教える側が、それを楽しむこと。
「教えよう」という気持ちは、そこそこに。
とにかく、童心に返って、楽しむ。
楽しんで楽しんで、その渦(うず)の中に、子どもを
巻き込んでいく。
あとの判断は、子どもに任す。
どう判断し、それをどう生かすかは、子どもの問題。
教える側の、私の問題ではない。
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●私にとってのBW教室
「来たくれば来ればいい」「来なくてもかまわない」。
そこまで割り切らないと、幼児教室はつづかない。
子どもに媚(こび)を売っても、無駄。
親に媚を売っても、無駄。
子どもが親の手を引っ張って、やってくる。
そうでなければ、まず子どもがいやがる。
ついで親も、それを理由にして、やめる。
「子どもがいやがりますから……」と。
よく職場が苦痛という人がいる。
しかし私のばあい、職場が、ストレス発散の場所。
子どもたちといっしょになって、ワーワーと騒いでいるだけで、気が晴れる。
気分がスカッとする。
もちろん(仕事)だから、それなりの(効果)は期待される。
が、そこは心配、無用!
子どもたちのほうが、勝手に伸びてくれる。
『楽しく学ぶ子は、よく学ぶ』。
成績のことを書くのは気が引けるが、みな、ぞれぞれの学校でトップクラスの
成績を収めている。
が、それだけではない。
どの子どもも、小中学校で、リーダー格となって、活躍している。
なぜ、そうなるか?
それには、一度、『BW公開教室』の動画を見てほしい。
「はやし浩司のHP」→「最前線の子育て論byはやし浩司」→「公開教室」
へと、進んでくれればよい。
とくに比較してほしいのは、BWへやってきたばかりの年少児、年中児の子ども
たちと、BW教室で、1~2年、訓練を受けた年長児や小1児の子どもたちの動画。
迫力がちがう。
つまり指導の仕方によって、子どもたちは、ここまで伸びる!
(たぶんに宣伝ぽいが、そういう下心は、もうない!
自分のしていることに、自信があるから、今回、こうして公開することにした!)
●「やりたい!」「やってやる!」
子どもの側からみて大切なことは、(やる気)。
何か新しい問題を出したとしよう。
そういうとき、「やりたい!」とか、「やってやる!」とか言って食いついてくれば、
それでよし。
そうでなければ、そうでない。
中には、「やってやろうじやないか!」「林(=私)を負かしてやる!」とか言う子どもも
いる。
そういう子どもは、伸びる。
またそういう子どもにする。
つまりおとなの優位性を押しつけないように。
またときには、バカな先生のフリをして、子どもに自信をもたせる。
そのサジ加減が、こうした子どもたちの指導の、醍醐味でもある。
おもしろい!
つまりそういう子どもたちにするから、学校でもリーダー格となって活躍する。
言い換えると、今、そうでない子どもが多すぎる。
飼いならされたペット(失礼!)のような子どもたちばかり。
たくましさそのものに、欠ける。
だからよけいに目立つ。
●2009年6月
公開教室に、はじめて、ファンメールが届いた。
外山さんというお父さんからのもの。
「娘が、喜んで見ています」と。
うれしかった。
励まされた。
「とくに女学生の先生が好きです」と。
私はときどき女学生の先生のフリをする。
それが気に入られたようだ。
だから早速、昨日、そのフリをして動画に収めた。
(公開教室、6月号に収録。)
実のところ、公開教室と言いながら、子どもたちに見てほしい。
親や教職に就いている人には、見てほしくない。
ぜったい見てほしくないのは、同業者!
とくに幼児教育関係の本を書いている、インチキ・ライターたち!
先日もネットサーフィンしていたら、どこかの幼稚園の幼児教室が、
私の持論の一つである、『友を責めるな、行為を責めよ』をテーマにして
講座を開いていた。
(『友を責めるな 行為を責めろ』で、検索してみるとよい。
「よ」と「ろ」のちがいだが、どこの幼稚園か、それですぐわかるはず。)
ほかに『やればできるはずは禁句』というタイトルで、本を書いている人も
いる。
新聞の広告によれば、何10万部も売れているとか。
これも私の持論。
もう20年近くも前に書いた本に、そのまま使っている。
どこのどういう人が、そういうことをしているかも、インターネットで検索して
みればわかるはず。
こうした持論は、何百人も、何百人も子どもと接してみて、はじめてそこに
浮かびあがってくるもの。
学者や医師が、つかめるような話ではない。
まだ、ある!
『いじめられっ子は、やさしくなる』とかいうのもある。
私は、「背中にチョークで落書きされた中学生」を例にあげたが、その本の
中では「カバンにチョークで落書きされた中学生」になっていた。
偶然の一致?
どうしてみな、こういうずるいことをするのだろう。
だからそういう連中には、見てほしくない。
(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
友を責めるな、行為を責めよ 友を責めるな 行為を責めろ はやし浩司
いじめられっ子 チョークでいたずら書き はやし浩司 やればできるはず
やればできる やればできるは禁句 やればできるはずは禁句)
●6月27日
少し頭が熱くなった。
今朝の私は、少し神経がピリピリしているようだ。
昨夜寝る前に見たビデオがよくなかった。
殺人がテーマのビデオだった。
寝る前に、ああいうビデオを見るのはよくない。
寝つきも悪い。
寝起きもよくない。
それに今朝、体重を計ったら、61・5キロ。
努力した甲斐があった。
かなり血糖値はさがっているはず。
だからピリピリする。
こういうときは、夫婦喧嘩に気をつけよう。
……ということで、今日も始まった!
Hiroshi Hayashi++++++++June09++++++++++はやし浩司
●消息
昨日薬局で、20年ぶりに、Mさんという人と会った。
1年ほど、いっしょに仕事をした仲間である。
年齢の話になったとき、「ぼくのほうが、林君より、一回り年上だったのか」と
言った。
歳は、71~2歳ということになる。
立ち話だったが、当時の人たちの消息を聞くことができた。
(社長)ともによく知っている社長の名前が出た。
ある貿易会社の社長をしていた。
その社長はそのあと、重い精神病を患い、4、5年前に他界したという。
「あの人は注射で殺されたようなものだね」と、Mさんは言った。
病院で暴れたため、いつも注射を打ちつづけられたから」と。
(社長の奥さん)よい人だった。
親切な人だった。
その奥さんも、やはり4、5年前に、他界したという。
最期は脳腫瘍だったという。
(YGさん)その会社で営業部長をしていたのが、YGさん。
テニスで国体にも出たような人だった。
で、ある高校で顧問として指導していたが、そこで女子高校生と関係をもって
しまった。
それで東京へ追放。
……という話は、表の話で、実は、「幼女に性的いたずらをして、刑務所に
入っていた」とのこと。
私にはよくしてくれた人なので、信じられなかった。
(社長の子どもたち)社長には、2人の息子と、1人の娘がいた。
娘のほうは知らないが、2人の息子は、ともに高校を強制退学。
結婚して、それぞれ2人の子どもをもうけたが、浮気が原因で2人とも、離婚。
今は、その子どもたちの養育費すら払えないほど、生活が困窮しているという。
(社長の兄弟たち)社長の兄弟は、2人、いた。
Mさんは、その兄弟たちについては知らないといった。
ただ1人の弟の妻は、電車に飛び込んで、自殺したという。
「新聞にも出ていたから、林君も知っているだろ?」とMさんは言ったが、
私は知らなかった。
言い忘れたが、Mさんは、その会社で、専務をしていた。
私はときどきその会社で、貿易の手伝いをしていた。
私「当時は、全盛期だったのに……」
M「そうなんだよ。社長が使う電話の電話料金だけで、月に300万円もあった」
私「300万円……?」
M「電話魔でね。一日中、世界中に電話をかけていた」
私「知らなかった……。金払いのいい人とは思っていた。
シンガポールへ電報をその場で打ってやっただけで、チップだといって、10万円を
くれたこともあります」と。
で、その会社は、そのあとまもなく倒産。
Mさんとは、1、2度、街の中で会ったことがある。
が、それからさらに20年。
今は、ある会社の経理顧問をしながら、収入を得ているという。
10分ほどの立ち話だったが、人生の重みをズシリと感じた。
『おごれるもの、久しからず』か?
Hiroshi Hayashi++++++++June09++++++++++はやし浩司
●私の、うつ病薬
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ダイエットと同時に、徐々に私を襲ってきたのが、
うつ病。
脳間伝達物質が不足し、それが脳の機能を低下させる。
行動力が落ちる。
頭の回転が鈍る。
悶々とした気分がつづき、ときに厭世(えんせい)的になる。
血糖値が低下するから、慢性的な低血糖状態にもなる。
ささいなことで、キレやすく、カッとなりやすい。
が、薬がないわけではない。
私のばあい、新しい電子製品を買うと、どういうわけか、
気が晴れる。
そのままうつ状態を脱することができる。
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●次期パソコン
秋に、最新型のパソコンを買う。
そのころWINDOW7も、発売になる。
64ビットマシンで、人間にたとえるなら、脳みそが4人分ついたようなパソコンである。
(実際には、8つの仕事を同時にこなす。)
いまどき、1テラバイトのハードディスクは、常識。
う~~ん。
そういう目標があるから、今は、パソコンを買うこともできない。
こういうときはパソコンでも買うのが、いちばんよいのだが……。
(この間、半日!)
で、結局、1テラバイトのハードディスクを、今、買ってきた。
値段は、8700円。
韓国のS社製のものもあった。
こちらは値段は7000円だったが、回転数が遅いので、やめた。
(+あのような反日国家の製品を買うのは、どうも気が進まない。)
今夜、ハードディスクの取り換え作業をするつもり。
毎年夏になると、ハードディスクが1台くらいは、壊れる。
その予防のため。
Hiroshi Hayashi++++++++June.09+++++++++はやし浩司
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