2009年6月9日火曜日

●テロ国家  ●劇太り

●  テロ支援国家?(Is North Korea a Terrorists’ Support Nation?)

To: Ms. H. Clinton, the Secretary of the United States of America,

Please remember that, first of all, North Korea is not a “Terrorists’ Support Nation”.
It is NOT. North Korea is a “Terrorists’ Nation” itself.
Now you feel terrified and something which is terrifying you by the ICBM’s with nuclear weapons and can understand how we feel about North Korea.
We have pointed out many times in these past five years, the mistakes made by C. Hill and then we hope you would not repeat the same mistakes as C. Hill did through the 6-nation conference.

ニュースを読んで、いろいろ考える。
その一。
アメリカのクリントン国務長官が、K国を
テロ支援国家に再指定するかもしれないと
言い出した。

テロ支援国家?
とんでもない!
あの国は、テロ支援国家ではない。
テロ国家そのもの!

「あのね、クリントン国務長官、
K国はテロ支援国家ではありませんよ。
テロ国家そのものですよ。
日本を脅し(terrified)、韓国を脅している。
今度はアメリカを脅している。
先のミサイル発射で、日本人は、どれほど
恐怖を感じたことか
つぎは核兵器。
私たちは直接的な恐怖を感じています。
だから、K国は、テロ支援国家ではありません。
テロ国家そのものです。
指定するなら、(テロ国家)そのものと指定してください」。

大切なことは、C. Hill国務次官補がした愚かなまちがいを、繰り返さないこと。
あのC. Hillは、独断と偏見で、極東アジア情勢をめちゃめちゃにしてしまった。
聞くところによると、「私が極東問題を解決してみせる」と、自ら国務省内部で
名乗り出て、あの地位に就いたとか。

その結果が今。
C. Hill氏の息子氏は、韓国のH社製の車を乗り回している。
大の韓国びいきということは、そのことでもわかる。
(ついでに、たいへんな日本嫌いということも、漏れ伝わってきている。)
それはわかるが、しかし当時の大統領は、あのノ氏。
K国の代弁者(スポークスマン)とまで揶揄(やゆ)された、あのノ氏。
結局は、C. Hill氏も、「太陽政策」とやらに乗せられただけ。
つまり、K国にだまされた。
よいように扱われた。
今ごろそれがわかっても、遅いが……。

++++++++++++++++++H.Hayashi

●韓国のみなさんへ

 あんな国を、本気で相手にしてはいけない。
相手にしても意味はない。
アジアどころか、世界でも最貧国のあんな国を、本気で相手にして、どうなる?

 ここ数日、韓国の新聞記事を呼んでいると、勇ましい好戦ばかりが目立つ。
まるで戦争ゲームでも楽しんでいるかのよう。
それもそのはず。
韓国の軍隊は、完全に近代化している。
兵隊の動きを、宇宙から、ひとり残らず、すべて監視している。
かたやK国の軍隊は、終戦直後の日本のまま。
どうあがいても、K国に勝ち目はない。
(だからこそ、核兵器に最後の望みをかけているということにもなるのだが……。)

が、しかしそれでも戦争はしてはいけない。
この話は、勝つとか、負けるとか、そういうレベルの話ではない。
K国は戦争を突破口に、自分たちの悪政を正当化しようとしている。
それがわかったら、あんな国に手を出してはいけない。
そんなことは、ほんの少しだけ想像力を働かせてみれば、わかること。

 韓国とて、無事にすまない。
K国が崩壊すれば、そのまま朝鮮半島は大混乱。
その収拾をするだけでも、たいへん!
戦後処理となると、さらに、たいへん!
核兵器が使われるようなことにでもなれば、それこそ取り返しのつかないことに
なる。
もちろん韓国経済は、奈落の底に。
日本経済も、奈落の底に。

 だったら、ここはK国の友邦国である中国に責任を取ってもらえばよい。
またそういう道筋を立てる。
韓国や日本が、あえて火中の栗を拾う必要はない。
言い換えると、K国問題は、中国問題と考える。
中国が動かないかぎり、K国は動かない。
中国も、そのことを、いちばんよく知っている。

 だからK国が仮に局地的な攻撃をしかけてきても、韓国は、そして日本も、
ノラリクラリと、それをかわせばよい。
そのつど国際社会に訴えていき、その一方で、中国を締めあげればよい。
「あなたの責任で、K国を何とかしろ!」と。

 韓国の国益、そして日本の国益、その第一は、韓国や日本を戦場としないこと。
身勝手とか、臆病者と言われても、気にすることはない。
もともとあんな国、本気で相手にする必要はない。
あんな国を相手に、正義を貫いても意味はない。
その価値もない。

 そう言えば、この日本でも敵地攻撃論が台頭してきた。
「攻撃されれば、反撃する」と。
こういうおバカがいるから、いつまでたっても、戦争は終わらない。
報復が報復を呼び、やがて戦争は泥沼化する。
で、その結果、犠牲になるのは、いつも一般の民衆。

 韓国も日本も、引けるところまで、身を引く。
さらに身を引く。
またさらに身を引く。

今こそ、私たちは、その忍耐力が試されている。
その忍耐力こそが、韓国、ならびに日本の平和と安全を守る。
けっしてうかつに手を出してはいけない。
手を出せば、それこそK国の思うツボ。
そのままK国のワナにかかる。
「待ってました!」とばかり、K国は、韓国や日本に攻撃を拡大してくる。

(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
K国のミサイル迎撃反対 ICBM迎撃反対)
(2009年6月8日朝、記)


Hiroshi Hayashi++++++++June09++++++++++はやし浩司

●激太り

+++++++++++++++++++

久しぶりに、ワイフの友人のKさん(女性、68歳)を見て、
驚いた。
ほんの半年前までは、むしろ痩せ型の、ほっそりと
した人だった。
が、先月(5月)に会ってみたら、まるで別人の
ようになっていた。
太っていた。
顔が、お月様のようになっていた。
その直後、私はKさんのうしろ姿を見たが、太って
いるというよりは、体全体が、ポテポテとなったような
感じだった。

言い忘れたが、Kさんというのは、最近、専門医に
アルツハイマー病と診断された女性である。
私のエッセーの中でも、たびたび取りあげてきた。

……と書いても、どうか誤解しないでほしい。
診断名はどうであれ、会って話している間は、Kさんは、
ごくふつうの女性である。
ちゃんとした会話もできる。
道理も通ずる。
ただ、どこかものの言い方もぶっきらぼうで、人の話を聞かない。
一方的にペラペラとしゃべるだけ。
繊細な会話ができない。
そういった特徴はあるにはあるが、ごくふつうの人と、どこも
ちがわない。
それに以前からそうだったといえば、そうだった。
最近になって、とくにそうなったというわけではない。

が、そのKさんが、わずかな期間で、激太りした!

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●高齢者の激太りは危険?

 「高齢者の激太りは危険」なのだそうだ。
『アルツハイマー病にならない』(朝日新聞社・井原・荒井著)の中にも、そう書いてある。
いわく「女性が高齢になってから過剰に体重を増すことは、認知症の危険因子と考え
られました」(P114)と。
(ただし正確には、ApoE遺伝子が関連していて、その遺伝子があると、たとえば摂取
脂肪が多いばあい、リスク度が約2・3倍になるという。)

が、因果関係については書いてない。
(認知症になると、激太りすることもあるのか)、それとも(激太りしたから、
そのことによって、認知症が進むのか)。
同書の中では、「肥満は、アルツハイマー病の危険因子のひとつ」とある。
肥満がよくないことは、それでよくわかる。

 で、私の解釈によれば、アルツハイマー病というのが、避けることのできない、
また治療法が確立していない病気であるとするなら、(認知症になると、
激太りすることもある)と考えるほうが、妥当ということになる。
認知症になれば、(アルツハイマー病も当然、それに含まれるが)、当然のことながら、
自己管理能力そのものが低下する。
手当たり次第、そこらにあるものを何でも口の中に入れるようになる。
思い込みも激しくなり、うつ病を併発することもある。
うつ病薬というのは、基本的にはどれにも、食欲増進薬と考えてよい。
うつ病薬を服用したため、劇太りしたという話はよく耳にする。

 つまり、(アルツハイマー病)→(自己管理能力の低下)→(思い込みがはげしくなる)
→(うつ病の併発)→(治療薬の服用)→……と進んで、Kさんは激太りした(?)。

 私が「あんなに変わってしまうと、街ですれちがっても、わからないよ」と言うと、
ワイフも「そうねエ~」と。
つまりそれくらい、Kさんの顔つきは変わってしまっていた。

 が、この問題だけは、まさに「明日はわが身」。
けっして他人ごとで、すまされない。
仮に健康でこのまま老齢期を迎えたとしても、満80歳を過ぎれば、約80%の
人が、90歳を過ぎれば、約90%の人が、認知症になると言われている(某介護
センター所長の言葉)。
早いか遅いかのちがいがあるだけで、私もあなたも、みな、そうなる。

 加えて現在、私はダイエット中。
毎日が空腹感との闘い。
それだけにKさんの話が、身にしみた。

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