2011年10月16日日曜日

*My own Portrait

●自画像(ペン・タブレットを使って……)

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とりあえず、ペン・タブレットを
使い、自画像を描いてみた。
WACOMのBambooを
使って描いた処女作。

まずは、お笑いあれ!

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Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●映画『キャプテン・アメリカ』(2011年10月15日)

 昨夜遅く、映画『キャプテン・アメリカ』を観てきた。
ああいう映画は、肩が凝らない。
そういう点で高く(?)評価して、星は4つの★★★★。
随所で、私はハハハ、ゲラゲラと笑った。
娯楽映画なので、評価はそこまで。
いろいろ書きたいことはあるが、楽しめば、それでよい。
深く考えない。

 ただ3D映画は、率直に言って、疲れる。
見終ったあと、軽い頭痛が始まった。
今朝も、それがつづいていた。
市販の頭痛薬を、昼食といっしょに、のむ。
幸い、それで頭痛は、消えた。

 同じくワイフも、頭痛が起きたという。
今朝、「だいじょうぶか?」と聞くと、「もう、治った」と。
つぎに観たい映画は、『三銃士』、かな?
その映画も3Dとか?
空中戦が楽しみ。

●鳥

 庭先で、このごろ聞き慣れない鳥が鳴いている。
ピッと鳴いた後、チュクチュクピー、ピーチュクと。
かなりはげしい鳴き方である。
インコの鳴き方にも似ているが、こんなところにインコはいない。
ワイフもそれを聞いて、「あんな鳥、はじめてね」と。
ときどき窓の外を見るが、姿が見えない。
栗の木の間で鳴いている。

 この書斎の窓からは見えるはずだが、昨日の大雨のときから、雨戸は閉めたまま。
雨戸を開ければ、鳥の姿が見えるかもしれない。
今夜にでも雨戸を開けておこう。

 居間にはいつも鳥の図鑑が置いてある。
それを使えば、鳥の名前もわかるはず。
いつもそうだが、奇妙なもので、名前がわかるまで、どうも不安。
わかったとたん、安心する。
これはどういう心理的作用によるものなのか。

●運動不足

 この数日間、運動らしい運動をしていない。
ときどき20~30分、歩くが、汗が出るほどではない。
そのせいか、腹のあたりを、重く感ずる。

 で、今、世界中で、格差反対のデモが起きている。
国によって事情がちがうらしい。
その「格差」。
「健康格差」という格差もあるという。

 概して言えば、裕福な人ほど、健康。
貧しい人ほど、不健康(?)。
貧しい人ほど、肥満やニコチン中毒になりやすいという。

 ウ~~ン?

 私が知っている範囲でも、夫が健康、妻が病気がち(あるいはその反対)というケースは、少なくない。
こういうケースは、どう判断したらよいのか。

 ただ昨日、日本人の離婚率について調べていたときのこと。
離婚率というのは、経済指標と連動しているということがわかった。
町中が不景気になれば、離婚率は高くなる。
町中の景気がよくなれば、離婚率は低くなる。
景況感と離婚率のグラフが重ねて表示してあったが、ピッタシと重なっていた。

 この先、離婚率が高くなるのが、心配される。
(私たち夫婦も、あぶないが……。)

●リズム

 が、こういうことは言える。
借金に追われるような生活になると、生き様もどこか投げやりになるということ。
「健康管理どころではない」と。
そういう人は多い。

 そこで大切なことは、生活のリズムは崩さないということ。
週単位、月単位のリズム。
年単位のリズムというのもある。
そういう意味では、何かの仕事をもつということは、重要。
その仕事が、適度なリズムと緊張感をもたらす。

 ……とは言え、この先、年金の支給開始年齢が、最終的には70歳程度まで引き上げられるという。
それもそのはず。
夫婦で、計70万円以上も年金を受け取っている人がいる。
(が、その一方で、子育て盛りの親は、青息吐息。)
こんなメチャメチャな年金制度を維持している国は、そうはない。

 ……そう言えば、週刊文春にこんな夫婦が紹介されていた。
まず偽装離婚をする。
偽装離婚したあと、妻側が、生活保護の申請をし、生活保護費を受ける。

 今、関西方面では、生活保護を受けている人があまりにも多く、市の職員にしても、いちいち内情を調べたり、家庭訪問することができないのだそうだ。

 こういう人が多くなったら、日本の経済は本当に破綻してしまう。
まさに「非国民」。
「自分さえよければそれでいい」と。

●官民格差

 ああ、またグチぽくなってしまった。
こういう話を書いていると、私まで精神的に暗くなってしまう。
が、日本人も、そろそろ限界に来始めている。
アメリカやギリシアのことはさておき、この日本では、「官民格差」。
「貧富格差」というよりも、「官民格差」。
この是正を図らないと、日本でもデモは起きる。
(すでに起きているが……。)

 まあ、どうであれ、日本の経済は、そのうち破綻する。
可能性の問題ではなく、時間の問題。
日本の経済も、もう救いようがないところまできている。
……というか、それを通り越してしまっている。
家計が苦しくなったら、支出を切り詰める。
そんな小学生もわかるようなことを、日本はしてこなかった。
それも30年とか、40年前にすべきだった。

 ……ア~ア、もうやめよう、こういう話は……。
私も、もうどうでもよくなってしまった。
「なるようになれ!」と。

 昨夜も劇場から帰るとき、鍛冶町から有楽街(浜松イチの繁華街)を歩いてみた。
が、そこは若者たちのたまり場。
夜の11時近くだったが、祭の日のように、にぎわっていた。
5~20人のグループを作って、若者たちが、大声を出して騒いでいた。
その昔は、仕事帰りのサラーマンたちの世界だった。
が、今は、若者たち。

 学生なのか?
私服を着たサラリーマンなのか?
見た感じ、男は茶髪、長髪……。
女は、ファッション雑誌から抜け出たような服装。
挑発的な服装。

 私とワイフは一列になり、その群衆の間をかき分けるようにして、帰り道を急いだ。
時は2011年10月15日夜。
今は、2011年10月16日、夕刻。


Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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