2011年9月18日日曜日

Radiumu Hot Spring Spa in Japan

【ラジウム温泉は安全か?】【子育てポイント】NEW

●WINDOW8

2012年のいつか、WINDOW8が発売になるという。
現在のWINDOW7の後継OS。
現在すでにベータ版(試行版)が、無料で配布されている。
大きな特徴は、タッチパネルに対応しているという点。
楽しみ。
……と同時に、この秋予定していた、新機種の購入を延期した。

●映画『サンクタム』と『ロスアンゼルス決戦』

 昨日、映画『サンクタム』を観てきた。
今日は『ロスアンゼルス決戦』を観てきた。
『サンクタム』は実話に基づいているという。
『ロスアンゼルス決戦』は、SF映画。
が、ともに期待ハズレ。
宣伝倒れ。

 『サンクタム』は、実話という点を評価して、星は3つの★★★。
『ロスアンゼルス決戦』は、平たく言えば戦争映画。
星は2つの、★★。
このタイプの映画は、もう見飽きた。

●ラジウム(ラドン)温泉

 全国には、「ラジウム温泉」と呼ばれる温泉郷が、いくつかある。
ネットで調べてみたら、50か所ほどある。
先日、入浴した、T温泉郷のR峡温泉もそのひとつ。
が、中規模以上の大きな旅館だったが、私たち以外、宿泊客はゼロ。
何と言っても、今は、時期が悪い。
悪すぎる。

 ラジウムといっても、放射性物質。
R峡温泉についての数値はわからないが、温泉によっては、放射能の高さを売り物にしているところもある。
X県のT温泉では、岩盤源泉での測定値が、「毎時1~14マイクロシーベルト」とか!
「適度の放射能は、体によい。
毒も薄めれば妙薬になる」と。
T温泉のHPには、こうある。

「GT温泉郷の温泉はラドンを含むラジウム温泉(放射能泉)です。温泉中のラドンから放出される微量の放射線を吸収することで、身体の細胞を刺激し、免疫力向上、血流の改善の効果があるといわれています」(T温泉HPより、そのまま転載)。

 その根拠となっているのが、「ホルミシス効果」※。

 一方WHOは、ラジウム温泉の危険性を、たびたび警告している。
「がんの6~15%は、ラジウム被爆によるもの」と。
とくに肺がんの原因になりやすいと言われている。

 乃木生薬研究所のHPには、つぎのようにある。

++++++++++++++以下、乃木生薬研究所のHPより++++++++++

……2005年6月21日、世界保健機構(WHO)は放射線のラドンが肺がんの重要な原因であることを警告しました。WHOに依れば癌(がん)の原因の6 %から15%がラドンに起因するそうです。

また、WHOは本年より2007年までの3年間の予定で、国際ラドンプロジェクト(the International Radon Project)を立ち上げました。

世界の研究者に呼びかけてネットワークを作り、認知度の低いラドン被曝の有害性を警告し、対策を検討するためです。 WHOの今後の課題は、ラドンや放射線の知識を広め、ラドンの濃度の高い地域の世界的なマップを作ることです。

++++++++++++++以上、乃木生薬研究所のHPより++++++++++

 危険か危険でないか。
心配な人は、自分で調べてみたらよい。

「ラジウム温泉 危険性」で検索すれば、かなりの数のサイトをヒットすることができる。
が、あまり気持ちのよいものではない。
風呂に入ったのは、20~30分程度だったが、その間、私は「被爆」したことになる。
「少量の放射能なら心配ない」と説く学者もいるが、ネットで調べたかぎり、1人だけ。
全国のラジウム温泉は、その学者の意見をことさらおおげさに取り上げ、安全性を強調している。
(常識で考えれば、安全のはずはないのだが……。)

 が、私たちは「知らぬが仏」で入浴してしまった。
あとで旅館案内を呼んで、ゾーッ!

(注※:ホルミシス効果について、ウィキペディア百科事典より転載)

『放射線ホルミシス効果とは、
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が、自らは実験や研究を行っていないが、20世紀初頭から知られていた低線量の放射線による生物の各種刺激効果を、改めて他の多くの研究者の研究原著論文を総説(レビュー)の中で紹介、整理することによって使用した言葉であり、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号に掲載された総説によって提唱された学説である。

この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる。
ただし、WHOは低線量であっても天然ラドンの放射線の危険性を指摘しており、また米国もそれに倣うなど、主流の学説ではない』(以上、ウィキペディア百科事典より)。

●ソニーのサイバーショット

 昨日、半日、愛用のカメラが行方不明になった。
夜になって、「紛失した」と確信するようになった。
ソニーのサイバーショット(HX5)。

 が、無くなってみると、さみしいもの。
カメラが無くなったことよりも、無くすという行為がさみしい。
ボケ?
「ストライプを首にかけていたはず……」
「あの食堂で、無くしたかもしれない……」と。

 あれこれ思い出しては、悶々とした気分になる。

 ふだんなら、「また新しいのを買えばいい」と考えるが、デジタルカメラは、現在、4~5台、現役中。
その中でもHX5は、とくに性能がよい。
お気に入り。

 が、夜、寝る前にふと見ると、買い物かごの中に!
どうしてそんなところに置いたのかはわからなかったが、うれしかった。
さっそく出して、レンズを磨いたりした。
片時も離さず、持ち歩くようになった。
改めてCX5のよさを、再確認。
これはどういう心理的反応によるものなのか?

私「おい、このカメラな、GPS機能がついているよ?」
ワ「ヘ~エ、すごいわね」と。

 買ったとき、GPS機能がついていることは知っていたが、使ったことはなかった。
で、そのままGPS機能のことは、忘れてしまった。
明日、もう一度、取扱説明書を読みなおしてみよう。

Hiroshi Hayashi++++++Sep. 2011++++++はやし浩司・林浩司

【子育てポイント】

【ペルソナとシャドー】

 だれしも何かの仮面(ペルソナ)をかぶる。ビジネスのときは、とくにそうだ。それはそれでしかたのないこと。大切なことは、それを仮面と意識し、家に帰ったら、それを脱ぐこと。

それを忘れると、本当の自分がどれなのか、それがわからなくなる。

 で、中に、すごく人間味あふれる親を演ずる人がいる。やさしく穏やかで、話し方も温かい。「私、ひとり住まいの老人を見ると、放っておけなくて…」と言っては、ボランティア活動の自慢話を始める。

 が、他人はだませても、自分の子どもはだませない。子どもはうしろから、いつも親を見る。そして親が隠している、邪悪なシャドー(影)を、そのまま引き継いでしまう(ユング)。

 こうしてすばらしい親から、信じられないほど、邪悪な子どもが生まれる。欧米では、牧師による性犯罪が話題にならない日がない。牧師の子どもほど、非行に走りやすいとよく言われる。では、どうするか。

 子どもがそこにいても、いなくても、ルールを守る。ウソはつかない。この2つだけをかたくなに守る。それが10年、20年とつづいたとき、その人の人格になる。またそれを見て、子どもは親を評価するようになる。「私の母は、すばらしい人だった」と。もちろんあなたの子どもも、すばらしい子どもになる。


【心の持病】

 若いときは、何かの持病があっても、それを気力でカバーすることができる。が、歳を取ると、それがドッと表に出てくる。

 同じように、邪悪な「私」も、歳を取ると、それがドッと表に出てくる。いわゆる「地」が出てくる。これがこわい。

 それがよいものであれば、それでよし。そうでなければ、結局はあなた自身が、みなから見放される。

 そこで釈迦は「精進」という言葉を使った。たゆみない努力こそが重要、と。それは健康論に似ている。

 究極の健康法というのはない。1週間もだらければ、その時点から健康は下り坂に向かう。同じように、究極の境地というのはない。1週間もだらければ、その時点から精神は下り坂に向かう。

 さらに人も40歳を過ぎると、脳みその底に穴があいたような状態になる。知識や知恵、経験は容赦なく、そこからこぼれ出て行く。ではどうするか。

 日々に、親は親として、自分を磨く。こぼれ出る以上のものを、補給していく。つまり日々に鍛錬、あるのみ。

 もしあなたが、妬みやすい、いじけやすい、ひがみやすい、意地悪、ウソつき…ということであれば、日々にそれと闘う。あなたの子どもは、それを見て、すばらしい子どもになる。『子は親の背中を見て育つ』というのは、そういう意味。


【抑圧が作る、心の別室】

 Aさん夫婦は、ともに75歳。が、夫婦げんかになると、40年前、50年前の話を持ち出す。

「あのとき、お前はア!」「あなただってエ!」と。

 強い不平や不満があると、人は心の別室を作り、それをそこへ押し込む。こうした現象を心理学の世界では『抑圧』という言葉を使って説明する。この抑圧には、時効が効かない。40年でも、50年でも、心の別室にそのまま残る。

 またワープロの世界でいう、上書きも効かない。そのあといくら楽しい思い出があったとしても、心の別室にあるため、そのまま残る。残って、時折、顔を出す。「こんなオレにしたのは、テメエだア!」と。

 子どもの世界では、心の別室を作らせない。そのつど、不平や不満を吐き出させる。またそれが自然な形でできる子どもを、素直な子どもという。

 が、一度作ると、子どもは仮面をかぶるようになる。いい子ぶるようになる。見た目には、従順で穏やか。しかしその裏で、不平や不満をためこむ。が、そのままですむことはない。先にも書いたように、折りにつけ爆発する。ふつうの爆発ではない。錯乱状態になる。

 で、もしあなたが、「うちの子は何を考えているかわからない」「話しかけるのもこわい」と感じているようなら、一度、育児姿勢が強圧的、威圧的になっていないか、反省してみる。


【崩壊する、家族意識】

 「将来親のめんどうをみる」と考えている若者は、30%もいない。同時に親のようになりたくないと考えている中高校生は、60%もいる(内閣府)。

 もし今、あなたが「私はだいじょうぶ。私たち親子の絆は絶対」と思っているなら、それは幻想。今、親に感謝しながら、高校や大学へ通っている子どもは、ゼロ。これを私は、「家族崩壊」という。

 もっとも欧米社会では、家族崩壊は、常態化している。「家族」というときは、そこには祖父母の姿は、ない。それを前提として、その分、介護制度も完備している。が、この日本では、そうでない。意識だけが欧米化し、制度がそれに追いついていない。その結果が、孤独死、無縁死ということになる。

 日本の公的教育支出費は、世界でも最低(OECD)。その分、親の負担が大きいということ。『子ども大学生、親、貧乏盛り』ともいう。退職時に貯金ゼロという家庭が、50%もある(F投信調査)。が、親は爪に灯ををともすようにして、子どもの学費を送りつづける。

 が、子どもがやっと社会人になったと思ったら、ドカッとそこに待っているのは、老後。だから私はこう言う。

 「親として、必要なことはしなさい。しかし限度をしっかりとわきまえなさい。余裕があったら、自分の老後を先に考えなさい」と。


【タイタニック・シンドローム】

 恋愛こそ、すべて。人生の一大事。恋愛したとたん、何か大偉業でも成し遂げたかのように錯覚する。これを「タイタニック・シンドローム」、つまり恋愛至上主義という。

 今や、結婚についても、親に相談したり、親の許可を求める若者は、まずいない。ある日突然、相手を連れてきて、「結婚します」と。

 まさに問答無用。が、その程度の恋愛なら、そこらのイヌやネコでもしている。恋愛も、脳内ホルモンの作用によって起こることがわかっている。フェニルエチルアミンというホルモンである。賞味期限は、せいぜい3~4年。そのせいか、離婚率もウナギ登り。平成19年度に結婚した人の数が約72万人に対して、離婚した人の数は25万5000人(厚労省)。単純に25万人を72万人で割ってみると、離婚率は、35・4%!

 が、タイタニック・シンドロームも、つまるところ、ドラ娘・ドラ息子症候群のひとつと考えてよい。欲望の趣くまま行動し、理性によるブレーキがきかない。日本の若者…というより、日本人は、飽食とぜいたくの中で自分を見失ってしまった。よい年齢のオバチャンたちが、韓流スターを追いかけ回したりする。そういうことをしながら、みじんも恥じない。

 恋愛至上主義は、亡国への第一歩。強く警戒したい。


【マシュマロ・テスト】

 2~4歳児といえば、幼児期前期。「自律期」(エリクソン)に相当する。

 その4歳児を対称に、1960年代、スタンフォード大学で興味ある実験がなされた。それがマシュマロ・テストである。試験官が、こう指示する。

 「テーブルの上にマシュマロが1個ある。食べたい人は、食べていい。でも、おじちゃんが帰ってくるまでがまんできた人には、マシュマロを2個あげる」と。

 このテストでは、マシュマロを食べた子どもと、がまんして2個手にした子どもの2つのグループにはっきり分かれた。

 で、このテストの興味深いところは、その後、長い年月をかけて追跡調査がなされたという点にある。

 がまんしてマシュマロを2個手にした子どもは、その後、SAT(大学入試試験)でも、200点以上の差をつけ、社会人になってからも、責任ある地位で責任ある仕事をするようになったという(ゴールドマン)。

 子どもにとって忍耐力というのは、「いやなことをする力」をいう。マシュマロを食べないでがまんできた子どもには、その忍耐力(情動の自己規制力)が備わっていたということになる。そのためにはどうするか。

 子どもは使う。家事の緊張感の中に巻き込む。自律期の最大のテーマということになる。


【同一性の確立】

 「こうありたい」という自己像。が、そこには現実の自分がいる。この両者が一致した状態を、「同一性の確立」という。思春期最大のテーマである(エリクソン)。

 同一性の確立した子どもは、ものの考え方が前向き、かつ積極的。非行に対しても強い抵抗力を示す。そうでなければ、そうでない。

 が、これは何も子どもだけの問題ではない。退職後の私たちの問題でもある。

 よく誤解されるが、庭いじりと孫の世話。それはけっして老後の理想の姿ではない。退職後であっても、道なき人生を歩む苦しみに、変わりはない。そこで私たちは、(すべきこと)を発見し、そこに自分を統合させていく。これを「統合性の確立」という。

 が、(すべきこと)を発見するのは、むずかしい。それこそ20年単位の準備期間が必要である。そこでエリクソンは、遅くとも人生の正午と言われる40歳ごろから、その準備をせよと教える。

 で、子どもを伸ばす、三種の神器といえば、夢、目的、希望。しかし今、夢のない中学生がふえている。「明日は、きっといいことがある」と思って、一日を終える子どもは、男子30%、女子35%にすぎない(「日本社会子ども学会」、04年)。これでは同一性の確立など、望むべくもない。


【子どもの人格と完成度】(1)

 今、思春期の子どもの心の中では、猛烈な「生的エネルギー」(ユング)が、わき起こっている。

 最近の研究によれば、脳の中の視床下部というところが、どうやらそういった信号の発信源ということがわかってきた(サイエンス誌・08年)。その視床下部からの命令を受けて、ドーパミンという脳間伝達物質が放出される。

 このドーパミンが、脳の中の線条体というところを刺激すると、猛烈な(欲望)となって、その子ども(人)を支配する。ふつうの反応ではない。そうした欲望をコントロールするのが、大脳の前頭前野(理性の中枢部)ということになる。が、「意志の力だけで、こうした衝動を克服するのはむずかしい」(N・D・ボルコフ)。

 もちろん欲望といっても、その内容はさまざま。性欲のほか、食欲、生存欲、物欲、支配欲に始まって、もろもろの快楽追求もその中に含まれる。わかりやすく言えば、脳の中で、どのような受容体が形成されるかによって決まる。たとえばアルコール中毒患者やニコチン中毒患者は、それぞれ別の受容体が形成されることがわかっている。

 では、どうするか? そこでEQ論の登場ということになる。「情動の知能指数」と訳されているが、わかりやすく言えば、「人格の完成度」。(つづく)


【子どもの人格と完成度】(2)

 EQ論では、つぎの3つを重要視する(P.サロベイ)。

(1) 自己管理能力
(2) 良好な対人関係
(3) 他者との良好な共感性

 その中でもとくに重要なのが、自己管理能力。その自己管理能力は、どこまで(1)自分で考え、(2)自分で行動し、(3)自分で責任を取るかによって決まる。

 親の過干渉、過関心が度を越せば、子どもは自分で考えられなくなる。非常識な行動をする。

 親の過保護が度を越せば、自分で行動できなくなる。いわゆる「温室育ち」になる。

 また親の溺愛が度を越せば、依存性、服従性が強くなり、その分だけ、行動に責任を取らなくなる。

(A)小遣いを手にしたとき、将来の自分の夢を達成するために、それを貯金に回す。あるいはささいなことでもルールを守り、約束を守る。疲れていても、家事の手伝いなど、やるべきことは、きちんとやる。

(B)小遣いを手にしても、そのときどきに欲しいものがあると、使ってしまう。家庭の中でもルールなど、あってないようなもの。約束を守るということは、まずない。「疲れている」「やりたくない」という言葉をよく使い、家事を手伝わない。

 (A)のようであれば、あなたは自分の子どもを、「すばらしい子ども」と自信をもってよい。


【子どもを伸ばす三種の神器】

 ウソ、悪口、盗み。この3つを子どもを伸ばす3種の神器という。

 それを奨励せよというわけではないが、それができないほどまでに、子どもを抑え込んでしまっていけない。子どもはこれら3つを通して、おとなを操ることを覚え、おとなのもつ優位性を打破する。自立期(幼児期後期・4~6歳)の重要なテーマと考える(エリクソン)。

 まず、ウソ。代表的なものにウソ寝、ウソ泣きがある。2歳ごろから始まる。

 つぎに悪口。親に向かって「クソババア」と言ったりする。

私に向かっても、「ジジイ」とか言ったりする。そこで私のばあい、つぎのように指導する。
私「もっと悪い言葉を教えてやろうか。でも使ってはだめ」
子「教えて、使わないから」
私「……ビダンシ……」
子「ビダンシ、ビダンシ!」と。

 盗みについては、「欲望」と深くからんでいる。慎重な指導が必要。子どものばあい、金銭欲は、年長から小学2年生くらいまでの間に完成する。幼児のころは、100円の菓子で満足していた子どもでも小学生になると1000円。中学生になると1万円……とエスカレートしやすい。

 親は軽い気持ちで、100円のものを買い与えるが、そによって子どもは、「お金によって欲望を満足させる」ことを覚える。それが盗みにつながる


Hiroshi Hayashi++++++Sep. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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