2010年1月18日月曜日

*Magazine Jan. 18th

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子育て最前線の育児論byはやし浩司   10年 1月 18日
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メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【雑談】

●WINDOW7

 居間のコタツの上には、2台のパソコンが置いてある。
16インチのノートパソコンと、10インチのミニパソコン。
ともにTOSHIBA製。
その16インチのノートパソコンを、今、ビスタから、WINDOW7に、アップグレイドし
ている。
その間に、10インチのミニパソコンを使って、この文章を書いている。
すでに1時間ほど、たった。
けっこう、時間がかかる……。

 現在は、「Window ファイルのコピー中」と表示され、(43%)終了という数字が見え
る。
もっと簡単にできると思っていた。
が、雑誌などを読むと、全体で、3~4時間もかかるそうだ。
(これはビスタをアップグレイドしたばあい。
新規にインストールしたばあいは、もっと速くできるとのこと。
そのばあいは、ビスタに残っていたデータが、すべて削除されてしまうとのこと。)

 今、やっと(69%)になった。

 アップグレード・キットは、1か月ほど前に手に入れた。
が、そのままにしておいた。
どうも自信がもてなかった。
それでこの1か月の間、何冊か雑誌を買ってきて、先にそれを読んだ。
勉強した。
前知識もなく、あわてて作業をすると、たいてい失敗する。
で、どうして今日になったか?
どうして今日、アップグレイドする気になったか?

 ハハハ。

 高性能のデスクトップパソコンが、12月22日に届く。
(i7)の64ビットマシンと言えば、わかる人にはわかる。
メモリーは、8GB。
今日は、その前哨戦。
まずこのノートパソコンで、使い勝手を試してみる。

 ……今、「ファイルのコピー」が終わり、今は、「プログラムの収集中」となった。
このあと、まだ「Windows ファイルの展開」「更新プリグラムのインストール」「プログ
ラムの転送」とつづく。

 私は、ただ画面を見ているだけ。
が、それが結構、楽しい。

●パソコンのない世界

 今では、逆に(パソコンのない世界)が想像できない。
パソコンがなかったら、私という個人だけをみても、仕事が止まってしまう。
それに今では、2~3万円を超える買い物は、たいていネットを使って、している。
息子たちのやり取りも、パソコン。
株や債権の売買も、パソコン。
それだけではない。
(ものを書く)という仕事も、パソコンでしている。
お金儲けが目的ではないから、「仕事」と書くのも、へんだが……。

 だから同年齢の人で、「私はパソコンをしていません」などと言う人に出会ったりすると、
「ハア……?」と思ってしまう。
「この人は、どうやって生活しているのだろう」と、思うこともある。

 つまりこうして、(パソコンをしている人)と、(パソコンをしていない人)の間に格差
が生まれる。
「情報格差」という格差である。
が、そういう人にかぎって、こう言う。
「あんなもの(=パソコン)なくても、一向に困りませんよ」と。

●庭の雛

 そのパソコンのすばらしさをあげたら、キリがない。
が、何がすばらしいかといって、世界中の最先端の情報を、地方の、しかも家庭の中で手
に入れることができるようになったこと。
それにまさるすばらしさは、ない。
画面の向こうは、巨大な図書館。
若いころはと言えば、何かの情報を手に入れるためには、図書館へ行かねばならなかった。
静岡市にある県立図書館へ通ったこともある。

 このことは、逆に、私が書く情報については、即、そのまま世界に向けて発信できるこ
とを意味する。
つまり情報に、(地方性)がなくなった。
私について言えば、(地方コンプレックス)がなくなった。
東京の第一線級の評論家が手に入れるものと同じ情報を、私も手に入れることができる。
(個人的なコネを経て得る情報は別だが……。)

 ……たった今、山鳩の雛を、庭の端に埋めてきた。
先ほどから何かあると思っていたが、よく見たら、山鳩の雛の死骸だった。
おとなの握りこぶしほどの大きさに成長していた。
たぶん栗の木から落ちてきたのだろう。
くちばしのところから、うっすらと赤い血が流れていた。
元気で育てば、大空を飛ぶことができたのに……。

 WINDOW7のアップグレイドは、まだつづいている。

●時間がもったいない

 現在は、「ファイルの展開中」(21%)。
その(21%)で、動きが止まったような状態になっている。
その右に、小さなドットが現れては消えたりしている。
動いていることは動いている。
こういうときは、ただひたすら、じっと待つ。

……静かな朝だ。
庭の木の葉も、動きを止めている。

見ると犬のハナは、先ほどまで山鳩の雛が死んでいたあたりを、懸命に鼻でかいでいる。
ものわかりのよい犬で、「鳩は友だちだ」と数回教えたら、それからは、鳩には近づかなく
なった。
鳩が庭で餌を食べていたりすると、わざわざ遠回りをして、鳩を避ける。

 まだ(21%)……。

 こんなことをしていたら、時間がもったいない。
ここで書くのを一休止して、午後からの仕事の準備に取りかかる。
時刻は、午前10時20分。
薄曇りの、のどかな朝。

●WINDOWメール

 昼少し前、ワイフが、テニスクラブから帰ってきた。
その少し前、私は、庭の枯れ木を集め、それを燃やした。
「まだしているの?」とワイフが聞いた。
「まだ……。あと少しかな」と、私。

 パソコンは、最後の仕上げをしているといった感じだった。
「WINDOW7にすると、速くなるの?」
「速くはならないが、軽快になるそうだ」
「フ~ン」と。

 ワイフはそのままキッチンに向かった。
向かったまま、「何を食べる?」と聞いた。
「何でもいい」と答えた。

 説明書が写真入りで、ていねいだったこともある。
アップロードは、無事済んだ。
あとは「WINDOWメール」を、ダウンロードすればよい。
WINDOW7には、Outlook Express(メールソフト)が、入っていない。
そのかわり、WINDOWメールというのを、自分でダウンロードして使うようになる。
その作業が少し、めんどう。

「どうして最初から、入ってないのかしら?」
「そうだな……。いろいろなメールソフトが出回っているからかな」
「でも、パソコンに触れるのがはじめてという人には、そんな作業は無理よね」
「そうだな……」と。
 
●アップグレイド、完了!

 こうして今日、ビスタからWINDOW7へのアップグレイドは、無事終了した。
かかった時間は、WINDOWメールの設定も含めて、ちょうど3時間。
パソコンを立ち上げると、琴の音で、コココ~ン、と。
それが私には、「ごくろうさん」と言っているように聞こえた。

 「これならWINDOW7とも、親しくなれそう」と感じた。


【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【時間】

●動物的な勘(かん)

 今朝は、午前5時に起きた。
昨夜、床に就く前から、「明日は、5時に起きる」と心に決めていた。
どうしてもやりたいことが、あった。

 私のばあい、目覚まし時計は、不要。
その時刻になると、目が覚める。
うつ病の人も、そういうことが、できるという。
半眠半覚の状態だから、そういうことができるらしい。

が、私のばあいは、私の特殊能力。
(自分で、そう思っているだけだが……。)
眠っても、脳みその中の時計は、しっかりと働いている。
ほかに、方向感覚。
はじめて行ったような場所でも、道に迷うことは、めったにない。
つまりそれだけ、動物的な勘が優れているということ。
(自分で、そう思っているだけだが……。)

 そんなわけで、旅先でホテルや旅館に泊まっても、モーニングコールに
起こされたことは、一度もない。
モーニングコールが鳴る前に、目を覚まして、それを待つ。
方向感覚にしても、反対に、方向音痴の人が、私には理解できない。
私のワイフもその1人だが、今では私にすっかり頼りきっている。

●48枚、55分

 話がそれたが、起きるとすぐ、ウォーキングマシーンの上で、運動。
10分もすると、ジワーッと汗が出てくる。
今朝のように寒い朝は、この運動が、いちばん。
健康にもよい。
で、それが終わって、書斎へ入ったのが、5時20分ごろ。
正確には、5時23分。

 予定では、9時ごろまでに、若いころ指導・制作した教材を
UPLOADするつもりでいた。
全部で、48枚x4=192枚。

(1)一度、スキャナーで1枚ずつ、パソコンに取り込む。
(2)48枚ずつまとめて、FrikrにUPLOADする。
(3)それから今度は、1枚ずつHTMLを拾い出し、HPに張りつける。

 で、最初の48枚分の作業が終わるのに、ちょうど50分かかった。
スキャナーの性能があまりよくない。
加えて「My Picture」のそのFOLDERには、すでに2000枚近い
写真や本のページが、取り込んである。
多ければ多いほど、読み込みに時間がかかる。

 それで55分!

●5時間半

 昨夜、くだらないDVDを見てしまった。
途中で何度もやめようとしたが、ズルズルと見てしまった。
そのあと、「時間を無駄にした」と、後悔した。
3時間もあれば、若いころ、指導・制作した教材をUPLOADできる。
そう考えた。
だらしなく過ごすのも、3時間。
意味のあることをして過ごすのも、3時間。
 
 それでそのとき、「明日は、5時に起きる」と心に誓った。

 で、48枚x3=144枚までは、順調に作業が終わった。
が、残りの48枚というところで、ドジ!
同じ教材を、ダブッて、スキャンしてしまった。
そしてそれをそのまま、FrickrにUploadしてしまった。
枚数を数えながら作業をしなかった、私が悪かった。

 こうなると、HPに載せるとき、1枚ずつ、ほかのとダブっていないかを
確かめなければならない。
ダブっているのを、1枚ずつ削除する。
それはまるで何かのゲームをしているかのような感覚だった。
「まちがいさがし」でもしているような気分だった。
96枚の絵の中から、ダブッた48枚をさがして、削除しなければならない。

……というような愚かな作業を繰り返して、結局、すべての作業が終わったのが、
午前11時。
かかった時間は、5時間半!
(途中で、30~40分ほど、朝食をはさんだが……。)
 やり終えたとき、甘い陶酔感をともなった、心地よい満足感を覚えた。

 で、その作業の途中、私は何度も、こう考えた。
「時間が、ほしい」と。
というのも、私は、こうした繰り返しがつづく、単純作業が苦手。
探しものも、苦手。
ついでに言うと、魚釣りも苦手。
水の中に潜っていって、モリで突くのは好きだが、魚釣りは苦手。
性に合わない。

●どう生きるか
 
 同じ時間でも、使い方によっては、長くもなる。
短くもなる。
言い換えると、時間の使い方によって、人生は長くもなるし、短くもなる。
昨夜の私のように、「くだらない」と思いつつ、くだらないDVDを見つづけるのも
人生。
このばあいは、時間を無駄にしたことになる。

が、同じ時間を有効に使えば、人生の密度を、ぐんと濃くすることもできる。
そうでなければ、そうでない。
今朝の私は、有効に使ったとは言いがたいが、それでも満足感を覚えることができた。
昨夜の後悔を、(敵)ととらえるなら、その仇討ちをしたような気分。

 で、改めて私はこう思う。
「生きるというのは、時間の使い方の問題」と。 
長い、短いというのは、結果論。
大切なのは、中身。
どう生きるか、それが大切、と。

 あえて批判したくはないが、先の作業をつづけているとき、ふと、こうも思った。
「今ごろ、パチンコ屋でパチンコをしている人もいるだろう。
自分では楽しんでいるつもりなのかもしれないが、その一方で、時間をドブへ捨てて
いるようなもの」と。

 こう書くのは、たいへん失礼なことというのは、重々、承知している。
パチンコすることによって、気分転換を図っている人も多い。
夕食後、一家団欒で、テレビのバラエティ番組を見ている人もそうだ。
しかし(時間)というのは、金の砂時計のようなもの。
若いときは、私もそれほど強く意識しなかったが、しかしこの年齢になると、それが
よくわかる。
金の砂時計。
お金にたとえるのも、どうかと思うが、1グラム3400円(09年12月)の、金の
砂時計。
(時間)には、それ以上の価値がある。
その価値に気づいたら、時間の過ごし方、人生のとらえ方も、少しは変わってくるはず。

 ともかくも、与えられた……というより、残された時間は、あまりにも短い。
明日、死の宣告がなされても、うろたえないように、今日までの分を、完全に燃焼させて
おく。

 ……とは言っても、それができたと思ったことは、一度もない。
毎朝、「今日こそは!」と思って、その日を始める。
しかし寝るときになると、「やっぱりだめだった」となる。
が、今朝は、少し違った。
完全燃焼とまではいかなかったが、軽い達成感を覚えた。
そのせいか、午後は、ずっと気分がよかった。


Hiroshi Hayashi++++++++Dec.09+++++++++はやし浩司

●12月9日(映画『イングロリアス・バスターズ』)(Inglourious Basterds)

 昨夜は仕事が終わってから、ワイフと、ブラッド・ピット主演の『イングロリアス・バスターズ』という映画を観てきた。
意味のない、ただの殺戮(さつりく)映画。
このところブラッド・ピット主演の映画には、がっかりさせられることが多い。
星は、2つか3つの、★★。

 スポーツ感覚で人を殺すのも、どうかと思う。
やり方も残忍。
殺した相手の、頭の皮をはぐというのも、どうかと思う。
つまりその程度の映画。
殺す側の主人公のほうよりも、殺される側のドイツ兵のほうに、同情してしまった。
つまり映画としては、駄作。
観終わったあとの気分も悪かった。

 で、今朝は、映画館で食べたポップコーンや、スルメが、まだ胃の中に残っていて、ど
うも気分がよくない。
軽い頭痛もある。
やはり深夜劇場というのは、体にあまりよくない。

 ……と、まあ、この程度の批評なら、だれにでもできる。
そこでもう一歩、話を進めてみる。

●パラドックス

 最後のところで、映画館ごと、ヒットラー以下、ナチスの幹部たちを、まとめて焼き殺
すというシーンが出てくる。
その劇場でヒットラーが観ていた映画は、戦争映画。
ひとりの勇敢なドイツ兵が、つぎつぎとアメリカ兵を撃ち殺すという映画。
わかるかな、このパラドックス?
戦争映画を笑って観ている人を、笑いながら殺す。
そういう戦争映画を、私たちは笑いながら観ている。

 つまりアメリカ兵をつぎつぎと撃ち殺す映画を、笑いながら観ているヒットラー以下、
ナチスの幹部たち。
が、その映画館は放火され、爆破される。
ドアにはすべて施錠してある。
逃げ場はない。
まさに大量虐殺。
それを笑いながら観ている、私たち観客。

 つまりヒットラーと私たち観客は、どこもちがわない!
まったく相対立する立場にいるようには見えるが、中身は同じ。
考えてみれば、もともと戦争というのは、そういうもの。
アフガン戦争を例にあげるまでもない。

●正義

 アルカイダはアルカイダの論理で、自分たちの正義のために戦っている。
アメリカはアメリカの論理で、自分たちの正義のために戦っている。
もともと「正義」というのは、そういうもの。
立場が変われば、正義は不正義になり、不正義は正義になる。
自分たちの都合で、いかようにも変化する。

ついでに言えば、正義と不正義がごちゃ混ぜになったとき、戦争は、泥沼化する。
(あるいはその逆でも、よいが……。
泥沼化すればするほど、正義と不正義は、ごちゃ混ぜになる。)

つまり戦争には、加害者も被害者もない。
戦争にかかわりあった人すべてが、加害者であり、同時に、被害者。
「戦争」がもつ愚劣さは、この一点に集約される。

 で、ナチスにはげしい敵意を抱くユダヤの人たちには、おもしろい映画かもしれない。
笑って観る人も多いかと思う。
しかし私たち日本人にも、その(おもしろさ)をわかれと迫られても、それは困る。
ドイツ人に対して、あそこまでの敵意はない。
映画を観ていて気分が悪くなったのは、そのため。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 正義 不正義 戦争論)

【ボケ防止論】

●映画

 その映画(『イングロリアス・バスターズ』)を観ながら、こんなことを考えた。

 「今、観ている映画にしても、いつまで記憶に残るだろうか」と。

現在、月に4~5本は、劇場で映画を観ている。
「ボケ防止にはよいのではないか」と、勝手にそう考え、そうしている。
(実際にボケ防止としての効果があるかどうかということについては、わからない。)

 先週は、『カールじいさんと空飛ぶ家』というのを観た。
が、その前に観た映画については、題名どころか、内容すら思い出せない。

 「……何だったかなア……?」と。

 ……今、やっと思い出したが、その前に観た映画は、『2012』だった。
つまりこうして記憶というのは、つぎつぎと頭の中に入ると同時に、同じくつぎつぎと頭
の中から消えていく。
が、映画だから、まだよい。
毎回、ストーリーが、大きく違う。
あとになって、「2012はどんな映画だった?」と聞かれたら、ある程度は、その内容に
ついての話をすることができる。

 が、これがたとえば野球中継のようなテレビ番組だったら、どうだろうか。
サッカーの試合でもよい。

●脳みその穴

 「変化」といっても、ある一定の枠(わく)の中に、閉じ込められてしまう。
とくに印象に残っている試合は別として、日々の食事のように、記憶にさえ残らない。
観て楽しんで、それでおしまい。
覚えて忘れて、それでおしまい。
それを繰り返す。

ボケがひどくなると、食べたことすら、忘れてしまうという。
同じように、野球中継を観たことすら、忘れてしまう?

 若いころは小さな穴かもしれない。
しかし加齢とともに、その穴は、どんどんと大きくなっていく。
「穴」というのは、脳みその底の穴をいう。
その穴から、知識や知恵、経験や手続きが、どんどんと下へこぼれ落ちていく。

 毎週のように劇場へ足を運んで映画を観ていると、そのことが、実感としてよくわかる。
先にあげた『2012』にしても、かなり印象に強く残った映画である。
そんな映画でも、つぎに『カールじいさんと空飛ぶ家』を観、そのあと『イングロリアス・
バスターズ』を観るころには、忘れてしまう。

 考えてみれば、これは恐ろしいことである。
というのも、忘れたということに気づかないまま、忘れていく。
気がついたときには、ボケは、再起不能の状態のところまで進んでいる!

 だからというわけでもないが、「ボケ防止」といっても、映画程度では、ボケ防止になら
ないのではないか。
どこかの音楽会へ行くとか、演劇を観賞するとか。
美術館へ足を運ぶのもよい。
もちろん旅行でもよい。
つまり努力して、その(変化)の枠を大きくしないかぎり、何をしても、ボケ防止として
の効果はない(?)。

 繰り返しになったとたん、枠の中に閉じ込められてしまう(?)。

 いわんや、毎週野球中継を観る程度の変化では、効果はない(?)。
昨年、他界した私の実兄ですら、死ぬ1、2年前、こう言っていた。
「野球なんて、どれも同じ」と。
実兄は、うつ(鬱)から認知症に似た症状を、そのとき発症していた。

●みな、同じ

 要するに私たちの脳みそは、日々に、どんどんとボケているということ。
しかもタチの悪いことに、それに気づかないまま、ボケているということ。
「私はまとも」と思っている間にも、どんどんとボケていく。
脳のCPU(中央演算装置)からボケていくから、理屈の上では、それに気づくことはな
い。

 その点、肉体のばあいは、自分の顔や体を鏡に映すことによって、老化の度合いを知る
ことができる。
たるんだ胸や腹、それに尻。
それを見ながら、「ああ、私も年を取ったなア」と。

 しかし脳みそのばあいは、それがわからない。
聞くところによると、あの特別養護老人ホームにいる老人たちにしても、自分で自分のボ
ケを自覚している人は、まずいないという。
みんな自分では、「私は若いころと同じように、利口」と思っているらしい。

 このことは、子ども(幼児)についても言える。

 先日も、「3+4」の問題を、私が計算機を使って計算してみせたら、(もちろん演技で、
そうしたのだが)、真顔で私にこう言った子ども(年長・女児)がいた。

「先生、そんな問題もできないの!」と。

 特別養護老人ホームの老人たちを、笑ってはいけない。
子どもたちを、笑ってはいけない。
私たちと彼らは、どこも違わない。
まったく、同じ。

●では、どうするか?

 ボケについては、まず、自分を知る。
すべては、そこから始まる。
幸いにも私のばあいは、中学生や高校生にものを教えるという立場で、ある程度、自分を
知ることができる。

 昨日は、高校生にベクトルを教えた。
ある高校生が、いきなりこんな問題をもってきた。

「a(→)=(1、2)、b(→)=(1、ー1)、c(→)=(5、4)のとき、sa(→)+tb(→)=c(→)となった。
sとtの値を求めろ」と。

 きわめて初歩的な問題だが、実のところ、高校生にベクトルを教えるのは、10年~ぶ
り。
英語なら、予習なしでも、高校3年生まで教えられる。
が、数学は、そこまで得意ではない。

で、こういうとき私は、まず、「こんな簡単な問題は、私にできないはずはない!」と言
い聞かせながら、教え始める。
とたんカーッと、頭に血が上っていくのがわかる。
つまりそれが大切。
言うなれば、サビついた脳細胞を、そのつど血で洗う。

 が、もしこの段階で、「私にはできない」と逃げてしまったら、どうか?
頭は冷えたまま。
頭に血が上ることはない。
そのままベクトルを忘れてしまう。
が、これではいけない。

つまりそうした場を、日常的に、身のまわりに作りあげていく。
「頭に血が、カーッと登るような場」を、である。
それがボケ防止ということになる。

 けっして、同じことを繰り返すようになってはいけない。
それには映画も、野球中継もない。
繰り返すようになったとたん、ボケ防止としての意味を失う。

 常に新しいことに挑戦し、脳細胞に刺激を与えていく。
枠を広げる。
それが結局は、ボケ防止になる。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 ボケ ボケ防止 ボケ防止論)


【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●官民人材交流センター

+++++++++++++++++

官僚の天下りを規制しようという目的で誕生したのが、
「官民人材交流センター」。
これが官僚自身の手によって、骨抜きにされた上、
今、現在(09年12月)は、停止中。
鳩山政権は、センターの廃止の方針をすでに決めている。

なぜか?

+++++++++++++++++

●流れ

 当初、官民人材交流センターの発足に対して、官僚たちは、猛反発した。
が、どういうわけか、麻生政権になると、一転、実現に向けて積極的に動き出した。
妙に協力的になり、懇談会を立てつづけに開いた。
なぜか?

 人材センターを職員10人規模の、「形だけの」組織にすることにより、センターその
ものを形骸化するためである。
つまりセンターを、各省庁からあがってきた、書類を「ホッチキスで留めだけの機関」
にする。
そうすれば、官僚たちは、今まで通り、自由に天下りできる。
しかも「官民人材交流センター」という公的機関のお墨付き。
堂々と天下りできる。

●限度額の引き上げ

 そこでセンターを立ち上げる際の懇談会では、こう決まった。
「官僚の年収に見あう、年間1400~1600万円以上の事業を、国から随意契約で
請け負っている法人には、官僚を天下りさせない」と。
実際には、「1000万円程度なら、人件費をカバーできない」との意見が出された。

 こうすれば、天下り先の企業は、官僚を迎え入れるだけの(うまみ)を、なくす。
企業が、なぜ官僚たちを迎え入れるかといえば、持参金としてもってくる随意契約が、
ほしいから。
その随意契約が年収程度ということになれば、受け入れるだけの(うまみ)がなくなる。

 ところが、である。

 官民人材センターが、実際に発足してみると、その限度額が、官僚たちによって、
勝手に、1億円に引き上げられていた(中日新聞)。

●「懇談会」「会議」というインチキ

 官僚たちは、つぎのような手法を使って、自分たちに都合のよいように、利益を誘導
する。
この方法は、日常茶飯事的に、中央省庁のみならず、地方の県単位、市町村単位でも
使われている。
私たち庶民は、こうしたインチキには、じゅうぶん、注意したらよい。

(1)まず適当に、イエス・マンを中心とした、メンバーを選定する。
(2)選定には、基準はない。自分たちにとって都合のよい人間を選ぶ。
(3)「~~懇談会」「~~会議」もしくは、それに類する名称をつけて、会議を開く。
(4)会議の議題、目録、内容は、あらかじめ、役人側の方で用意する。
(5)議長には、それなりの有力者、実力者が選ばれる。会議の冒頭で、多数決という形
で選ばれる。
(6)世間で騒がれている問題についての会議ほど、メンバーを多くする。つまりこうす
ることによって、それぞれのメンバーの発言時間を少なくする。
(7)会議は、1回につき、2~3時間程度。必要な資料は、役人側の方で用意する。
(8)つまり会議は、あくまでも形式的。結論として出される答申の雛型まで、役人側
で用意することが多い。役人側で用意した答申の雛型(役人側は、「書記が会議の内
容をまとめた」と言うことが多い)を、修正、訂正、加筆しながら、会議のメンバ
ーは、答申として提出する。
(9)その答申をもとに、役人たちは、あとは、やりたい放題。

 そのため答申として提出される文書の内容は、総括的、かつあいまいなものほど、よい。
今回の「官民人材センター」にしても、そうである。

●「役人のいつものやり方」

 懇談会は、「天下り官僚の人件費を出すため、省庁が随意契約で事業を発注している」
との議論の中で、随意契約限度額を、報告書(答申)の中に盛り込んだ。
が、決まったのは、「限度額」という言葉だけ。

 しかし麻生政権下の08年12月にセンターが設立された際の「センター長決定」では、
その限度額が、「1億円」になっていた!
つまり答申の趣旨を無視して、官僚たちが、勝手に1億円に引き上げたことになる。

 関係者は、「同センター設置の根拠となる政令をつくる段階の、各省庁の折衝で、骨を
抜かれたようだ」(中日新聞)と述べている。

 こうしたやり方は、まさに官僚の手法。
小ずるさを通り越して、あくどさすら覚える。
はっきり言えば、インチキ!
つまりこうなると、何のためのセンターかということになる。
あるいは、何のための懇談会だったのかということになる。

 座長を務めた田中一昭拓殖大名誉教授ですら、こう述べている。
「変更したことだけを、あとで、知らされた。
答申や法律を細部で変えるのは、役人のいつものやり方」(中日新聞)と。

●日本の政治

 どういう理由で、またどういう思惑があって、鳩山政権は、センターの廃止の方針を
決めたのかは、知らない。

無意味だから、廃止するのか?
それとも官僚に都合が悪いから、廃止するのか?

 どうであるにせよ、一事が万事。
日本の政治は、こういう官僚たちによってゆがめられていく。
が、気がついたときには、もう遅い。
そこにあるのは、鉄壁の要塞。
政権が変わったくらいでは、ビクともしない。

天下りにしても、これほど騒がれているにもかかわらず、何一つ、解決されていない。
解決されていないばかりか、官僚の天下りは、今の今も、かえって堂々となされ
つづけている。

 話はぐんと国際的になるが、あのK国では首都ピョンヤンに住めるだけでも、特権階級
だそうだ。
ピョンヤンの住民たちだけが優遇されている。
食料でも電力でも、ピョンヤン市民に優先的に配分されている。
あとは野となれ、山となれ。
餓死者が出たところで、知ったことか!、と。

そうした事実を見せつけられると、私たちは、「K国は、何とひどい国なのか」と思う。
しかしどっこい。
私たちの住む、この日本だって、それほど、変わらない。
懇談会では、「……官僚の年収に見あう、年間1400~1600万円以上……」という
数字が出てきた。
この数字に驚いたのは、私だけだろうか。

 詳細はよくわからないが、天下り先の年収というふうにも解釈できる。
「ヘエ~~」と思っただけで、そのあとの言葉がつづかない。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hay
ashi 林浩司 BW はやし浩司 官民人材センター 天下り規制 官民人材交流セ
ンター)


Hiroshi Hayashi++++++++Dec. 09+++++++++はやし浩司

To; Mr. Steven Bosworth,

Do you repeat the same failures as Mr. C. Hill did in the past?
North Korea has no idea to make a “Big Deal” with you.
Why can’t you understand this simplest political sense in Asia, or soーcalled
spiritualism we have.
Their nuclear bombs are not for the “Big Deal”, but they are the symbols of Power as
well as Dignity of KimーJongーIl, the tyrant of North Korea.
If he loses them he is nothing but just a tiny man, about which he is afraid of the most.
Please wake up and see the Asia as it is.
We are afraid that your westernーstyle logical sense does not work here in Asia as you
expect.

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●S・ボズワースよ、目を覚ませ!

S・ボズワースよ、あなたはC・ヒルが犯したのと同じ失敗を繰り返そうとしている。
彼らは、アメリカと、「ビッグ・ディール(大きな取り引き)」をするために、核兵器の開
発をしているのではない。
あなたはアジア人のもつ、精神主義というものが、まったくわかっていない。
核兵器は、独裁者、金xxの権威の象徴であると同時に、力の象徴でもある。
核兵器そのものが、精神的な「本尊」になっている。
もし金xxが核兵器を失ったら、彼はただの人。
金xxは、そうなることを、もっとも恐れている。

北朝鮮のねらいは、あるとすれば、ズバリ、Japan Money。
アメリカと相互友好条約を結んだあと、この日本をゆっくりと料理する。
そのための核兵器。
彼らのねらいは、アメリカや韓国が提供するような、ハシタ金ではない。
総額100兆円(中国を通して打診)とも言われる、日本からの戦後賠償金。

そんなこともわからないで、何が、米朝交渉か?
6か国協議か?

アジア人にはアジア人独特の、精神主義というものがある。
その精神主義を無視して、いくら交渉を重ねても、イン・ベイン(in vain)。
つまり無駄に終わる。

++++++++++++++++++

●K国の目的

 ロイターは、つぎのように伝える。

『米国のボズワース北朝鮮担当特別代表は、北朝鮮に6カ国協議復帰を促すため北朝鮮に
出発した。米高官によると、ボズワース氏は、北朝鮮の6カ国協議復帰の意向を確認する
方針。

……米高官によると、今回の訪朝では米国からの新たな提案はない見通し。ただ、6カ国
協議に復帰すれば、2005年に合意した枠組みに基づく、経済援助が受けられることに
なり、北朝鮮にとっては大きなメリットがある』と。
 経済援助をちらつかせながら、米朝交渉に臨もうとするアメリカ。
「K国は、経済的に困っているはずだから、交渉に応じてくるはず」と、S・ボズワースは考え
ている。
しかしこの視点そのものが、完全に的外れ。
仮に交渉に応じてくるような姿勢を見せたとしても、(1)アメリカの意図を裏から読んでいる
からにほかならない。
もうひとつねらいは、(2)とりあえずの援助を取りつけ、時間稼ぎをすること。
「あいつら、俺たちが援助をほしがっていると思っているぞ。
だったら、それを臭わせながら、協議をこっちのペースに引き込め」と。

●アメリカの意図

 アメリカの意図については、韓国の中央N報が、詳しく書いている。
北朝鮮外交界に人脈が広いトニー・南宮(ナムグン)博士(リチャードソン米ニューメキ
シコ州知事顧問)は、「ボズワース特別代表の訪朝が朝米関係の行方を決める分水界になる
という見方を示した」あと、つぎのように述べている。

 「北朝鮮に核をあきらめる意向があるとみられるか」という質問に対して、「疑いの余地
がない。北朝鮮が核開発を進めた目的は米国に渡すためだ。その代わり、朝米国交正常化
と平和協定、大規模な経済支援と交換するのだ。60年代初めの開発段階では米国に対抗
するためだったが、90年代にはその目的が『米国とのビッグディールのため』に変わっ
た」と。

 どうしてこんなオメデタイ人が、博士であり、(北朝鮮外交界に人脈が広いトニー・南宮
(ナムグン)博士(リチャードソン米ニューメキシコ州知事顧問))なのだろうか。

●精神主義

 もし(ビッグ・ディール)のためなら、もうとっくの昔に、K国は、それをしているは
ず。
もしここで金xxが、核兵器、あるいは核兵器開発を断念すれば、金xxは、「本尊」を失
うことになる。

 本尊である。
武士道における、「刀」でもよい。

 その本尊がどういうものであるかは、仏教で少しは信仰をしたことがある人なら、わか
るはず。
それをアジアでは、「精神主義」という。
理屈ではない。
理屈では、理解できない。

 が、アメリカ人は、自分たちのアメリカ流合理主義だけで、ものごとを考えようとする。
そしてそれを、私たちアジア人に、押しつけてくる。
その政治姿勢そのものが、アジア人のそれとズレている。

●アメリカ流合理主義

 たとえばこの日本でも、合理的に生きるのが、たいへんむずかしい。
とくに宗教がらみの問題については、そうである。
合理的に考えることすら、許されない。
つまりそれだけ民族性というか、土着性が、色濃く残っている。

 ある宗教団体では、壁にかけられた本尊に、息がかかってはだめという理由だけで、口
に何かの葉をかみながら、本尊に手をかける。
もちろん素手ではだめ。
みな、白い手袋をはめて、それをする。

 「刀」についても、そうだ。
江戸時代には、相手の刀をまたいだだけで、その場で切り捨てられた。
あるいは歩いていて、鞘(さや)どうしが触れただけで、切り合いになった。

 K国で合理が通ずるなら、あんな国は、とっくの昔に崩壊している。

●自然崩壊こそ、ベスト

 K国は、自然崩壊させる。
……と書くと、過激な意見に聞こえるかもしれない。
が、「制裁」イコール、「自然崩壊」と考えれば、何でもない。
あの国は、自然崩壊させるしかない。
とくに国際政治は、きれいごとだけでは動かない。

 拉致問題にしても、金xx体制がつづくかぎり、解決しない。
金xx自身が拉致の指揮者だったことを考えるなら、当然のことである。
この問題だけは、よい子ぶっていたら、何も解決しない。

 だからこそ今、K国を自然崩壊にもちこむ。
本来なら武力を使ってでも……ということになるが、あんな国をまともに相手にしてはい
けない。
その価値もない。

 今こそ、国連で決められた制裁措置に従って、粛々と、かつ厳格に、制裁のヒモを強く
引き締める。
時折りしも、今、K国は、デノミ騒動で、大混乱!
暴動を取り締まるため、軍隊まで出動しているという。
K国はまさに、大ピンチ!

 だから、S・ボスワースには、こう言いたい。
「けっして援助の手を差し伸べるな!」と。
C・ヒルの犯した愚策だけは、繰り返してはいけない。


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