2009年8月3日月曜日

*Benjamin Button

●Low-Toe ジョギング

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「スロー・ジョギング」というのはある。
が、私が考えたのは、「ロー・トウ・ジョギング(ひざを低くして走る走り方)」。
足をあげないで、足を引きずるようにして走る。
テンポは、ふつうの速さ。
だからスロー・ジョギングともちがう。

で、昨夜、そのジョギングをしていたところ、4~5キロ走ったところで、
こむら返りが起きてしまった。
カルシウム不足?
あるいは片手に、ペットボトルをもっていたため?

ともかくも、それ以後、走れなくなってしまった。
あえなく、ダウン。
ワイフに車で、迎えに来てもらった。

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●ダイエット

 ダイエットも、そろそろ終わり。
目標の60キロを達成!
今朝起きて、体重計に乗ってみたら、59・8キロ。
50キロ台は、30年ぶりではないか?
あとは、この体重を維持するだけ。

61キロを超えたら、食事制限。
60キロを下回ったら、食事をふやす。
こbの方法は、どこか株の売買に似ている?

株にも値幅というものがあって、一定金額を超えたら、売り。
一定金額を下回ったら、買い。
これを繰り返す。

 ……ということで、今朝は、久々に、一食分を食べた。
おいしかった。


●講演

 昨日、隣町の「ゆやホール」というところで、講演をさせてもらった。
すばらしい会場だった。
たいへん話しやすかった。
聴きに来てくれた人たちも、真剣に(多分?)、聴いてくれた。
聴衆との一体感を私は、感じた。


●パソコン

 再三、近くのパソコンショップに足を運んでいる。
目当ては、N社製のノートパソコン。
買うか、買わないか……。
一週間も迷った。
が、結論は、「買わない」。
その結論を、昨日、出した。
もう少しわかりやすく言うと、「別れてきた」。

で、秋まで、待つことにした。
WINDOW7が発売になる。
それを見ないことには、どうしようもない。


●DVD『ベンジャミン・ボタン』

 昨夜、ワイフと、DVD『ベンジャミン・ボタン』を観た。
星は、文句なしの5つ。★★★★★。
どこか『フォレスト・ガンプ』を連想させる映画だった。
劇場で見なかったのが、悔やまれる。

 予告編は劇場で何度か観たが、そのときは、「ジジ臭そうな映画だな」で
終わってしまった。
が、それはまちがっていた。

 ただ一言。

 すばらしい映画だった。
それは認める。
観て、損はない。
が、もうすぐ62歳になる私は、少しちがった印象をもった。
「だから、それがどうしたの?」と。

 こんなことを書くと、ブラッド・ピッド・ファンの方に叱られそうだが、あの
映画には、その答えがない。

 1人の男性が、時計を逆回りにして生きただけ。
恋もした、冒険もした、莫大な財産も手に入れた。
しかしそれにつづく部分がない(?)。

 つまるベンジャミンは、自分のために生きただけ。
だれかのために、何かをしたというのではない。
言うなれば、ただの恋愛映画。
が、それではいけない。
もの足りない。

数奇な運命に翻弄されたベンジャミン。
それはわかるが、それにつづく部分を、何か描いてほしかった。
多分、脚本家は、若い人なのだろう。
人生のその向うにあるものが、まだ見えない?
私が感じた(もの足りなさ)は、どうやらそのあたりから生まれている。


●『アイスエイジ・3D』

 先週、『アイスエイジ・3D』を、劇場で観てきた。
3Dということで、おもしろかった。

 で、その映画ついて、追伸。

 ああした動物を主人公にした映画で、いちばん、気になるのは、「餌」。
言うなれば、共食いの世界。
が、そんな残酷な様子を、映画の中で表現することはできない。
『アイスエイジ』の中でも、私は、それが気になった。
「動物たちは、何を食べて生きているのだろう?」と。

 一度、恐竜の母親が、ドカッと、巨大な鳥の足をテーブルの上に置くシーンが
あった。
それを見たとき、「ああ、ここでは鳥を食べているのだ」とわかった。
しかしそれでも、違和感を覚えた。

 ……心のどこかでそんなことも考えながら、『アイスエイジ』を観るとおもしろい。
いらぬお節介かもしれないが……。


●人種差別 

 同じように、ハリウッド映画では、「人種」について、かなり神経をつかっているのが
わかる。

 黒人を殺人鬼に仕立てるときは、刑事も黒人にしたり、あるいは黒人の妻を白人に
したりする。
そういうこまかい配慮を、実にていねいにする。
人種による偏見を、観客にもたせないようにするためか。

同じように、アジア人についても、気をつかっているのがわかる。
さらに言えば、日本の映画ファンへのサービスなのか、ところどこに、日本的なものを
挿入することが多い。
寿司屋で食事をして見せたり、日本車をそれとなく走らせて見せたりする、など。
(韓国版では、韓国的なものを挿入したりするようだ。)

 どういうところに、どう気をつかっているかをみるのも、これまた楽しい。


●スズメ

おととい、庭に、芝生の種をまいた。
(芝生の目止め)という土と混ぜて、まいた。
が、何と、今朝見たら、スズメどもが、その種を食べているではないか!

 しかたないので、庭の端に、いつもの数倍の分量の餌をまいてやった。
あ~あ。
本当に、あ~あ!


Hiroshi Hayashi++++++++AUG.09+++++++++はやし浩司

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