●65・4キロ
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今朝、体重を量ったら、65・4キロ!
約3キロの減量、成功!
目標まで、あと2キロ。
今日も、がんばるぞ!
で、たった3キロと思う人も多いかもしれない。
2リットル入りのペットボトル1・5本分。
しかし体の軽さを、実感することができる。
体の各部が、スタスタと動く。
その軽快感が、たまらない。
うれしい。
今日も、歩く。
サイクリングをする。
あとは食事療法。
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●真の勇者(韓国を尊敬する)
(I respect South Koreans. They know what the Freedom of Speech is.)
数日前、韓国の前大統領であるノ氏が自殺した。
それについて、その少し前に、ノ氏を批判して、「自殺するか、監獄に行け」※と
書いた、大学の教授がいた。
少し言い過ぎとは、私も思うが、清潔さを売り物にしてきた前大統領の汚職という
ことで、怒りも収まらなかったのだろう。
が、ノ氏が本当に自殺してしまったから、さあ、たいへん。
大騒ぎになってしまった。
ノ氏を支持してきた人たちから、今、猛烈な抗議の嵐が殺到しているという。
それに対して、当の大学教授は、こう述べている。
「この国には、感情と同情しかないのか」と。
つまり「法はないのか」と。
さらに「何十万という抗議のメールが届いても、私は読まない」
「公的な警護を要請しない」とも。
ことの経緯(いきさつ)はともかくも、また抗議を繰り返す支持者たちの気持ちも
理解できないわけではない。
が、そういう教授を、真の勇者という。
またそういう教授が、最前線で、言論の自由を守る。
またそういう教授を生んだ韓国を、少なからずうらやましく思う。
韓国を尊敬する。
一方、今、この日本には、そういう勇者は、いない。
みな、政府に迎合し、さもなくば、マスコミに迎合し、世間の顔色をうかがいながら、
モノを書いている。
金儲けのために、モノを書いている。
週刊誌などにモノを書いている識者(?)と呼ばれている人たちは、
おおかたその種の人たちと考えてよい。
つい先日も、拉致被害者のMさんいついて、「すでに死亡している」と、とんでもない
意見を述べた評論家がいた。
世間の批判にさらされたとたん、自説をひっこめ、あっさりと謝罪。
ア~ア!
どうかその教授には、がんばってほしい。
その結果として、その教授は、モノを書く勇気を身につけるはず。
抗議などというものは、テレビゲームのポイントのようなもの。
信念がその裏づけにあるなら、何も恐れる必要はない。
「おかしいものは、おかしい」と声をあげることこそ、大切。
それが韓国のみならず、人類の行く手を明るく照らす。
私自身も、2~3年にわたって、ある宗教団体の攻撃にさらされた経験をもっている。
毎週、毎週、20~30人のグループに、自宅にまで押しかけられた。
実際のところ、最初のころは恐ろしかった。
身の危険も感じた。
が、それも一巡すると、抗議にやってくる人に向って、笑顔で応対することが
できるようになった。
とたん、相手のほうが、退散していくようになった。
その結果が、今。
私は今、堂々と実名を公表してモノを書いている。……書けるようになった。
そのつど、批判されたり、中傷されたりすることはある。
しかし私は私。
そんなものをいちいち恐れていたら、モノなど書けない。
つまり、その教授とは比較にはならないかもしれないが、その結果として、モノを
書く勇気を身につけた。
だからあえて繰り返す。
私はその教授を尊敬する。
内容はさておき、その信念を支持する。
教授の名前は、金東吉(キム・ドンギル)延世(ヨンセ)大名誉教授。
(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
金東吉 金東吉延世大学名誉教授)
(注※)【韓国・中央N報の記事より、転載】
『金東吉(キム・ドンギル)延世(ヨンセ)大名誉教授にネットユーザーの非難が殺到した。
金東吉教授が先月15日、自分のホームページに盧武鉉前大統領に向かって「自殺するか監獄に行け」という内容の文を書いたからだ。
金教授は「もらったらもらったと言わなければ」という文で「盧武鉉さんが他人の金を一銭ももらっていないと最後まで言い張るのは難しくなるだろう」とし「一国の大統領を務めた者が、そのように卑怯にふるまってどうなるか」と言った。続いて「はじめから検察官に、はい、もらうにはもらいましたがそんなにはもらいませんでした」と謙遜して言ってもこ憎たらしいのに、そんなことはないときっぱりしらを切るからもっと憎く感じる」と言った。
それとともに「人間においていちばん大事なのは真実なのに、真実がなければ言いわけできないものと決まっている」とし「そんな者が公職の高い地位に座れば、多くの民が苦労をするほかない」と付け加えた。金教授は最後に「彼が5年間やらかしたことは次の政権がどうにか正すことができると言っても、道徳的な過ちは直すあてがないから国民に謝る意味で自殺をするとか、それとも裁判を受けて監獄へ行って服役するほかないだろう」と主張した。こうした事実が伝わり、ネチズンたちは激しく責めはじめた。あるネチズンは「発言が現実になった。自分で自分の墓でも探しておけ」と興奮を隠せなかった。
しかしまた別のネチズンは「一国の前職大統領の逝去は哀悼しなければならないことだ。しかし一国を統治した国家に影響力ある人物が自殺を選択したということは同情するに値することではない。理性を取り戻して誰のせいにもせず、冥福を祈らなければならない」と書いた。
現在、金教授のホームページはアクセスできない状態だ』(以上、09年5月26日)
Hiroshi Hayashi++++++++May. 09+++++++++はやし浩司
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