●5月28日(木曜日)(May 28th)
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昨日、「BW公開教室」へのアクセス数が、
460件近くもあった。
その前日の、2倍以上のアクセス数である。
(1人で何度アクセスを繰り返しても、
1回とカウントされるので、実際には、
その数倍のアクセス数ということになる。)
昨日、アクセスしてくれたみなさん、
ありがとう!
がぜん、やる気が出てきた!
理由のひとつに、地元の中日ショッパー紙が、
無料で広告を出してくれたことがある。
誠司(孫)の顔を大きく載せてもらった。
ハガキの約2倍サイズで、かなりのインパクトが
あったらしい。
何人かの知人から、メールをもらった。
「かわいいお孫さんですね」と。
お世辞とわかっていても、うれしかった。
中日ショッパーのTさん、いつもありがとう
ございます!!
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●5月も、もうすぐ終わり
あわただしく過ぎた5月。
その5月も、あと数日で終わり。
同時に、この原稿が、電子マガジンの6月29日号用。
いつもこうして私の頭の中では、2か月が同時に過ぎていく。
しかし楽しい。
いっぱしの編集長になったような気分。
好き勝手なことを書ける。
好き勝手に編集できる。
しかもこのところ、BLOGやHPへのアクセス数を含めると、1日、1万件を
超えることが、たびたびある。
(1日、1万件だぞ!)
雑誌の発行部数としても、悪くない。
Hiroshi Hayashi++++++++May. 09+++++++++はやし浩司
●友の夢(I had a dream of my friend.)
古い友に、K君というのがいた。
若いころは、毎日のように会って遊んでいた。
しかし、ある日突然、姿を消した。
仙台のほうへ行ったという話は聞いた。
そのあとまもなく、音信が途絶えた。
それからもう30年以上になる。
正確には34年か?
そのK君が、今朝、夢に出てきた。
K君の夢を見ることですら、何十年ぶりではないか。
ぼくとK君は、電車の最前列に座っていた。
どこかをいっしょに旅行をしていた。
なつかしかった。
楽しかった。
こんな会話をした。
私「お前がくれた、サイフな、あの中に商品券が入っていたぞ」
K「お前へのプレゼントだ」
私「いいのか、もらって?」
K「いいんだよ、使ってくれよ」と。
私はそのサイフを自分のバッグの中に入れた。
電車は古い、木のようなレールの上を、かなりの速度で走っていた。
で、車内アナウンスが流れた。
どこかの駅の名前を言った。
空港へ行くには、その駅で降りなければならない。
別れを告げようとK君のほうを見ると、K君はソファに座っていた。
笑っていたが、どこかさみしそうだった。
「お前、死んだのか?」と私が声をかけると、再び、口元に笑みを浮かべた。
とたん、意識がぼやけた。
そのまま私は目を覚ました。
いつもの夢である。
●死
本当にK君が死んだのか、どうかは、私にはわからない。
ただの夢である。
しかしK君がすでに死んでいると聞いても、私は、驚かない。
12、3年ほど前のことだが、一度、本気でK君の消息をさぐったことがある。
実家のあるN町まで、足を運んだことがある。
しかしもうそこには、K君の実家はなかった。
腹違いの妹がいたということだが、その名前を知っている人もいなかった。
N町といっても、それほど大きな町ではない。
電話帳に載っている、同姓の人に、片っぱしから電話をかけてみた。
が、みな、縁のない人たちばかりだった。
人の死というのは、そういうものか。
仮に10年前に死んだとしても、また10年後に死んだとしても、
そこに大きなちがいはない。
昨日死んだから、大騒ぎするとか、明日死ぬことがわかっているから大騒ぎする
とか、そういうことでもない。
K君が仮に今、生きていたとしても、あるいは私の方が先に死んだとしても、
(時間)には、それほどの意味はない。
で、あえて今朝の夢に意味をもたせるとすると、K君は死んだし、そのことを告げる
ために、私にあいさつに来た。
仮にどこかで生きているとしても、二度と会うことはないだろう。
10年前も、昨日も同じ。
10年後も、明日も同じ。
今は今だが、過ぎ去ってみれば、10年など、まさに光陰。
この先10年にしても、まさに光陰。
こうして1人、また1人と、友は去っていく。
そして順番がきたとき、今度は私が去っていく。
いや、順番など、ない。
そのときが来れば、みな、同時。
同時に去っていく。
朝起きて、ワイフに、「あいつも死んだみたい」と、K君の話をすると、ワイフは、
「あら、そう?」と。
ヌカにクギのような返事をした。
……つぎの何十年ぶりかにK君の夢を見るということは、もうないだろう。
そのころには、私のほうも、確実に死んでいる。
さようなら、K君!
たがいに冥福を祈ろう!
Hiroshi Hayashi++++++++May. 09+++++++++はやし浩司
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