(4月17日)(日記)
●携帯電話
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今日、W社の携帯端末機から、A社の
携帯電話に、機種を変更した。
かなりの「後退」ということになる。
世は携帯端末機時代。
つい最近も、D社から、「XPERIA」
なるものが、発売になったばかり。
ものすごい人気だそうだ。
が、私はあえて、それに背を向けた。
背を向けて、携帯端末機をやめ、携帯電話にした。
それには理由がある。
(1)携帯電話は携帯電話だけに使う。
つまり電話機として、特化する。
(2)ネット用には、無線モデムを
使用し、携帯電話としては、使用しない。
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●分厚い説明書
A社の携帯電話にした。
カメラ機能がついただけの(?)、簡単な機種である。
それでもマニュアルは、1センチ強の厚さがある。
ズシリと重量感がある。
この2年で、またまたこの世界は、大きく進歩した。
それはそれでよいのだが、その分だけ、使い勝手が悪くなった。
複雑になった。
つまりわかりにくくなった。
A社の携帯電話のばあい、初期メニュー画面だけでも、3種類ある。
カラーバリが3種類あって、それぞれにメニュー画面がちがう。
そこまでの説明は、マニュアルに書いてある。
(機種の色によって、初期メニュー画面がちがう!)
が、それぞれの初期メニュー画面への変更方法が書いてない!
どうすればよいのだ!、と、あちこちをいじってみた。
携帯電話といっても、バカにしてはいけない。
……というような操作を繰り返した。
が、こういうときが、いちばん楽しい。
●「白」
ところで今、私にはおもしろい現象が起きている。
理由はわからないが、何を買うにも、「白いもの」を選ぶ。
昨日は、白い旅行用バッグを買った。
今日は白い携帯電話を買った。
近く車を買い換える。
その車も、今度は、白にするつもり。
どうしてだろう?
パソコンのみならず、関連機器も、みな、そうである。
キーボードも白、スピーカーも白……。
「カメラ類は、赤」と決めていたが、たぶん、つぎに買うのは、白。
店でながめる機種は、どれも白。
どうしてこうなったのか。
何か心理的な影響が作用しているのか。
ひとつには、「白」と決めておけば、こと色については、迷わずにすむ。
それに白ほど、飽きない色はない。
もともと「色」でないこともある。
(白や黒は、明暗を示す。色ではない。)
だから飽きない。
心理的には、純粋なものを求める志向性が強くなったためとも考えられる。
無駄なものをどんどんと省いていくと、形にしても、シンプルなものになる。
思想や文章にしても、そうだ。
色もそうだ。
無駄な色をどんどんと省いていくと、残るのは白。
ここしばらくは、「白もの」が、私の周辺では多くなるはず。
そうそうシャツも、このところ白を着ることが多くなった。
白が、いちばん、落ち着く。
●時事問題
韓国の哨戒艇が、爆破された。
魚雷によって、爆破された。
で、やったのは、あの国。
わかりすぎるほど、わかっている。
が、当のあの国は、こう言っている。
「K国のしわざに見せかけた、アメリカと韓国の陰謀」と。
そして昨日は、5億円もかけて、P市で花火大会を開いたとか(韓国紙)。
そう言えば、昔、似たようなシーンを、映画で見たことがある。
『ゴッド・ファーザー』という映画だった。
一方で大量殺戮をしておきながら、それをカモフラージュするために、自分は盛大なパーティを開いて見せる。
「私は関係ありません」と。
身近な事件では、毒入りカレーを作ったHMという女性がいた。
あの女性も、その夜、家族とともに、近くのスナックで、カラオケを楽しんでいた。
心に余裕がないから、わざとその(余裕)を演出して見せる。
ワルの考えることには、どこか共通性がある。
●韓国の経済バブル
韓国の経済バブルが、臨界点に達しつつある。
「好景気」「好景気」とはしゃいでいるが、それはどうか?
ソウルの土地にしても、この数年で、価格が7~8倍になったという。
さらに日本でも有名な映画俳優が、33億円近い邸宅を購入したという話も伝わってきている。
これをバブルと言わずして、何と言う?
08年末のリーマンショックで、一時、冷や水をかぶせられたが、ここにきて、またまたバブルが過熱してきた。
どうなるか?
●金バブル
「バブル」と言えば、金(ゴールド)バブルもある。
先週は、1グラムが、3600円以上(田中貴金属)になった。
中、長期的に見れば、金価格は上昇する。
これだけ世界が、市中に札をばらまけば、上昇するに決まっている。
しかし短期的にはどうか?
一度、この金バブルは、はじける。
私の予想では、(あくまでも私の予想だが……)、一般庶民がババを引く形で、一度、はじける。
一般論として、そこらのオバチャンやオジチャン(失礼!)が、血相を変えて動くようになったときが、あぶない。
今が、そのとき。
「国家破綻」というタイトルの本が、売れに売れている。
要旨は明快。
要するに、「金に投資せよ」というもの。
今、日本中が、そのかけ声に踊らされている。
だからあぶない。
その本がそうというわけではないが、金を動かすトレーダーたちにしてみれば、そこらのオバチャンやオジチャンを動かすことなど、朝飯前。
本や雑誌に、それらしい記事を載せればよい。
金をもらって、つごうのよいことを書くライターは、いくらでもいる。
つまりこうして一般庶民にババを引かせたあと、自分たちは市場から逃げる。
私の古い友人がそういう仕事をしていたから、私はその手口をよく知っている。
みなさん、気をつけろ!
●外出せず
今日、4月17日(土曜日)は、ほとんど家の中にいた。
朝から、頭痛。
ときどき薬をのんで、昼寝を繰り返した。
夕方、買い物に行ったついでに、携帯電話を買った。
これはかなりの衝動買い。
それだけ。
今も少し頭が重い。
偏頭痛のようでもあるが、偏頭痛とも様子がちがう。
やりたいことは、いっぱいある。
が、どれから手をつけたらよいのか、わからない。
借金に追われる多重債務者のよう。
明日は、気分一新。
朝からダッシュするつもり。
だらけた今日の分を、明日、取り返す。
そんなわけで、今日の成果は、ほとんどゼロ。
新しい発見もなし。
ということで、今日の日記は、ここまで。
おやすみなさい!
2010年4月17日(土曜日)
Hiroshi Hayashi+教育評論++April.2010++幼児教育+はやし浩司
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