2009年5月20日水曜日

*May 20th

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.こんにちは!  (″ ▽ ゛)○  
.        =∞=  // 
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子育て最前線の育児論byはやし浩司   09年 5月 20日
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メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●うつ病の原因(Melancholia)


引きこもりも含めて、うつ病の原因は、その子どもの乳幼児期にあると考える学者がふえ
ている。


たとえば九州大学の吉田敬子氏は、母子の間の基本的信頼関係の構築に失敗すると、子ど
もは、『母親から保護される価値のない、自信のない自己像』(九州大学・吉田敬子・母子
保健情報54・06年11月)を形成すると説く。さらに、心の病気、たとえば慢性的な
抑うつ感、強迫性障害、不安障害の(種)になることもあるという。それが成人してから、
うつ病につながっていく、と。


この論文を読んで、まっさきに思ったのは、「この私が、その証人だ」ということ。
私には、慢性的な抑うつ感、強迫性障害、不安障害の3つとも、備わっている(?)。
ただ母子関係の不全というよりは、家庭不和が原因と思われる。
父と母は、喧嘩こそしなかったが、たがいに心はバラバラ。
父は酒に溺れて、よく家の中で暴れた。


で、今は、うつ病?
心の緊張感が取れないことがよくある。
のんびりしているようなときでも、心の中で細い糸が、ピンと張っているような感じ。
加えて睡眠調整が、うまくできない。
早朝覚醒など、日課。
その分だけ、昼寝も日課。
まだ病院や薬の世話こそなっていないが、それも時間の問題かもしれない。
いよいよ危険年齢に達しつつある。
私の年齢で、うつ病になる人は、多い。
「初老性うつ病」というのである。


あのね、私が狂っているのではない。
社会が狂っている!
この社会、まじめに生きようと思えば思うほど、みな、うつ病になる!


(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
うつ病の原因 うつ病と乳幼児期 うつと乳幼児期の関係 うつと母子関係の不全 
うつ病 はやし浩司 子どものうつ病 はやし浩司 うつ病 九州大学 吉田 
母子保健情報)


【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●心の別室と加害意識(Another Room in the Mind and Consciousness of Guilty)


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カレー・ヒ素混入事件で、現在無実を争って
いる女性が、HM。
地下鉄サリン事件で、これまた無実を争って
いる男性が、OS教のMT。


現在刑事裁判が継続中なので、これらの人たちは
無実という前提で、ものを考えなければならない。
どんな被告人でも、有罪が確定するまで、推定無実。


カレーにヒ素を混入させたのは、別人物かも
しれない。
地下鉄サリン事件には、MTは関与していなかった
かもしれない。
そういう可能性が、1000に1つ、万に1つでも
あるなら、これらの人たちは、無実。
そういう前提で、ものを考えなければならない。


が、同じ無実でも、いまだに納得できないのが、
あの『ロス疑惑事件』。


Kさんの殺害現場に、一台の白いバンがやってきた。
そのバンが走り去ったとき、Kさんは、殺されていた。
Kさんのそばには、MKがいた。


白いバンは、近くのビルにいた男性たちによって
目撃されている。
MK自身が撮った写真の中にも、白いバンの
一部が写っている。
しかしMKは、「白いバンは見ていない」と。


そのMKは、ロス市警へ移送されたあと、留置場の中で
自殺している。
MKは無実だったのか?
無実だったのなら、自殺などしないで、最後の最後まで
闘ってほしかった。
どうもこの事件は、すっきりしない。
いまだにすっきりしない。


++++++++++++++++++++


●心の別室論(Another Room in the Mind)


人間には、自分にとって都合の悪いことがあると、心の中に別室を作り、
そこへ押し込めてしまうという習性がある。
心理学では、こうした心理操作を、「抑圧」という言葉を使って説明する。
「心の平穏を守るために自らを防衛する機能」という意味で、「防衛機制」のひとつ
と考えられている。


その防衛機制は、つぎの7つに大別される。


(1)抑圧
(2)昇華
(3)同一化
(4)投射
(5)反動形成
(6)合理化
(7)白日夢(以上、深堀元文「心理学のすべて」)


この中でも、「不安や恐怖、罪悪感などを呼び起こすような欲求、記憶などを
無意識の中に閉じ込め、意識にのぼってこないようにする」(同書)を、「抑圧」
という。
つまり心の別室の中に、それを閉じ込め、外からカギをかけてしまう。
よく「加害者は害を与えたことを忘れやすく、被害者は害を受けたことを
いつまでも覚えている」と言われる。
(そう言っているのは、私だが……。)
この「加害者は害を与えたことを忘れやすい」という部分、つまり都合の悪いことは
忘れやすいという心理的現象は、この「抑圧」という言葉で、説明できる。


が、実際には、(忘れる)のではない。
ここにも書いたように、心の別室を作り、そこへそれを押し込んでしまう。
こうした心理的現象は、日常的によく経験する。


たとえば教育の世界では、「おとなしい子どもほど、心配」「がまん強い子どもほど、
心配」「従順な子どもほど、心配」などなど、いろいろ言われる。
さらに言えば、「ものわかりのよい、よい子ほど、心配」となる。
このタイプの子どもは、本来の自分を、心の別室に押し込んでしまう。
その上で、別の人間を演ずる。
演ずるという意識がないまま、演ずる。
が、その分だけ、心をゆがめやすい。


これはほんの一例だが、思春期にはげしい家庭内暴力を起こす子どもがいる。
ふつうの家庭内暴力ではない。
「殺してやる!」「殺される!」の大乱闘を繰り返す。
そういう子どもほど、調べていくと、乳幼児期には、おとなしく、静かで、かつ
従順だったことがわかる。
世間を騒がすような、凶悪犯罪を起こす子どもも、そうである。
心の別室といっても、それほど広くはない。
ある限度(=臨界点)を超えると、爆発する。
爆発して、さまざまな問題行動を起こすようになる。


話が脱線したが、ではそういう子どもたちが、日常的にウソをついているとか、
仮面をかぶっているかというと、そうではない。
(外から見える子ども)も、(心の別室の中にいる子ども)も、子どもは子ども。
同じ子どもと考える。


このことは、抑圧を爆発させているときの自分を観察してみると、よくわかる。


よく夫婦喧嘩をしていて、(こう書くと、私のことだとわかってしまうが)、
20年前、30年前の話を、あたかもつい先日のようにして、喧嘩をする人がいる。
「あのとき、お前は!」「このとき、あなたは!」と。


心の別室に住んでいる(私)が外に出てきたときには、外に出てきた(私)が私であり、
それは仮面をかぶった(私)でもない。
どちらが本当の私で、どちらがウソの私かという判断は、しても意味はない。
両方とも、(心の別室に住んでいる私は、私の一部かもしれないが)、私である。


私「お前なんか、離婚してやるウ!」
ワ「今度こそ、本気ね!」
私「そうだ。本気だア!」
ワ「明日になって、仲直りしようなんて、言わないわね!」
私「ぜったいに言わない!」
ワ「この前、『お前とは、死ぬまで一緒』って言ったのは、ウソなのね!」
私「ああ、そうだ、あんなのウソだア!」と。


そこでよく話題になるのが、多重人格障害。
「障害者」と呼ばれるようになると、いろいろな人格が、交互に出てくる。
そのとき、どれが(主人格)なのかは、本当のところ、だれにもわからない。
「現在、外に現れているのが、主人格」ということになる。
夫婦喧嘩をしているときの(私)も、私なら、していないときの(私)も、
私ということになる。
実際、夫婦喧嘩をしている最中に、自分でもどちらの自分が本当の自分か、
わからなくなるときがある。


ともかくも、心の別室があるということは、好ましいことではない。
「抑圧」にも程度があり、簡単なことをそこに抑圧してしまうケースもあれば、
重篤なケースもある。
それこそ他人を殺害しておきながら、「私は知らない」ですませてしまうケースも
ないとは言わない。
さらに進むと、心の別室にいる自分を、まったく別の他人のように思ってしまう。
そうなれば、それこそその人は、多重人格障害者ということになってしまう。


ところで最近、私はこう考えることがある。
「日本の歴史教科書全体が、心の別室ではないか」と。
まちがったことは、書いてない。
それはわかる。
しかしすべてを書いているかというと、そうでもない。
日本にとって都合の悪いことは、書いてない。
そして「教科書」の名のもとに、都合の悪いことを、別室に閉じ込め、
カギをかけてしまっている(?)。


しかしこれは余談。
ただこういうことは言える。
だれにでも心の別室はある。
私にもあるし、あなたにもある。
大切なことは、その心の別室にいる自分を、いつも忘れないこと。
とくに何かのことで、だれかに害を加えたようなとき、心の別室を忘れないこと。
忘れたら、それこそ、その人は、お・し・ま・い!


(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
心の別室 防衛機制 抑圧 はやし浩司 心の別室論 人格障害 加害意識)


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●心の別室(Another Room in the Mind)(補記)


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このところ、「心の別室」について、よく考える。
つまり心の中には、別室があり、人はその別室を
うまく使い分けながら、自分の心をうまく
コントロールしている、と。

たとえば今朝も、世界のニュースサイトに
ひと通り目を通してみた。
いくつか、目に留まった。

ひとつは、あのK国がまたまた、戦時中の日本軍に
よる強制連行を問題にし始めたというニュース。
これをニュースAとする。

もうひとつは、世界で、パソコンの小型化
(ハイブリッド化)が進んでいるというニュース。
これをニュースBとする。

ニュースAについては、私は見出ししか読まなかった。
ニュースBについては、本文を開いて、読んだ。
ニュースAは、日本人の私にとっては、不愉快な話。
できれば早く忘れたい。
「またか……!」という思いが先に立った。

ニュースBは、私の趣味にも関係する。
「どんなことだろう?」と思って、読んだ。


++++++++++++++++++


●抑圧

心理学の世界には、「抑圧」という言葉がある。
心を守るための防衛機制のひとつと考えられている。
たとえばいやなことがあると、人は心の中に別室を作って、その中に、それを
閉じこめようとする。
「忘れたい」「逃げたい」という思いが、心の中に別室を作る。
結果として、心の安定を図る。

子どもの世界で注意しなければならないのは、こうした抑圧が、しばしば子どもの
心をゆがめること。
たとえば、おとなしい子どもがいる。
従順で、静かで、穏やかな子どもをいう。
幼稚園でも学校でも、先生の指示には、すなおに従う。
だれかに自分の持ち物を奪われても、黙っているだけ……。

親は、「我慢強い、できのいい子」と喜んでいるが、これはとんでもない誤解。
このタイプの子どもほど、心のどこかで自分を押し殺す。
この「押し殺す」という心理操作が、「抑圧」ということになる。


●空想的虚言

一方、反対にこんなこともある。
空想の世界に自分を置き、現実と空想の区別がつかなくなってしまう。
このタイプの子どもは、少なくない。
ウソをつくが、本人には、ウソという自覚がない。
あたかも本当のことのようにして話す。
この種のウソを、空想的虚言(妄想)という。

印象に残っている子ども(年長男児)に、F君というのがいた。
F君の母親から、ある日、電話がかかってきた。
「今日、うちの子が教室でおもらししてすみませでした。
ご迷惑をおかけして、すみませんでした」と。
私には何のことか、さっぱり、わからなかった。
その日もF君は、いつものように笑いながら、帰ったはずである。

が、そのあとすぐまた電話がかかってきた、母親がこう言った。
「よく聞いたら、帰りのバス(=園バス)の中で、もらしたそうです」と。

で、翌日、(バスの先生)にそれを確かめると、その先生も、「知らない」と。
結局F君は、バスをおりてから、家に着くまでに、小便をもらしたらしい。

そういうこともあって、私はそれ以後、F君を注意して観察するようにした。


●2種類の別室

F君のウソの特徴は、シャーシャーとウソをつくということ。
あたかも現実に、それがあったかのようにして話す。
それを聞く私の方は、ときに何が現実で、何が空想か、わからなくなることがあった。
頭の中で別の世界を作ってしまい、その中に住んでしまうといった感じ。

原因はやがて、母親の異常なまでの過干渉にあることがわかった。
F君の母親は、こまかいことまでF君に干渉し、また自分の思い通りにならないと、
F君をしつこく叱ったりした。

……と、ここではF君のことを書くのが目的ではない。
(F君については、すでにたびたび書いてきたので、ここでは省略する。)
つまりこういうケースのばあい、子どもは、心に別室を作り、そこへ(いやなこと)を
押し込むのではなく、そこに住んでいるということになる。

つまり「別室」にも、2種類あるということになる。
(新しい考え、ゲット!)

(1)自分を押し殺すための別室、
(2)その中で自分が住むための別室、である。

で、これら2つの別室には、相対性がある。


●別室の相対性

そこで改めて、今朝のニュースについて考えてみる。

先に書いたニュースAだが、私はふと不愉快になった。
なって、そのまま無視した。
この「無視する」という操作が、「抑圧」ということになる。

いろいろ言いたいこともある。
書きたいこともある。
しかしそういう自分を、心のどこかで押し殺す。

で、そのとき、こうも思った。

「反対にK国の指導者たちは、自分たちの経済運営の失敗を棚にあげ、いまだに
それを日本のせいにしているのだなア」と。
つまりK国の指導者たちは、私がした心理操作と反対のことをしている。
私は、心の別室をつくり、そこへ不愉快なニュースを放り込んだ。
一方、K国の指導者たちは、いまだに心の別室に住み、そこから出られないでいる。
「K国が貧しいのは、もとはと言えば、すべて日本のせいだ」と。

もう少しわかりやすい例では、先のF君のケースがある。

F君の母親は、自分では、よく気がつく、よい母親であると信じていたようである。
F君に対して、もちろん、過干渉をしているという意識はない。
都合の悪いことは、すべて心の別室に放り込んでいた。
つまり心の別室に住み、「よい母親である」と思い込んでいた。

そしてその反射的効果として、F君は、心の別室に住むようになった。


●心の別室は作らない

どちらであるにせよ、また、どうであるにせよ、心の別室を作ることは、
好ましいことではない。
それが「抑圧」であるにせよ、「空想的虚言」であるにせよ、避けられるものなら、
避けた方がよい。
とくに子どもの世界においては、そうである。
心そのものを、ゆがめる。

だから……。

もしあなたの子どもが、先に書いたような、(できのよい子)であったとしたら、
それは仮面(ペルソナ)と考えてよい。
できがよいと思っているのは、ひょっとしたら、あなただけ。
子どもの心の奥で、何が起きているか、静かに観察してみたらよい。

一方、あなたの子どもが、シャーシャーと、空想の世界のことを、あたかも現実の
できごとのように話すようなら、それにも、注意したほうがよい。
ついでに書くなら、このタイプの子どもは、ウソを問い詰めても、こと細かいことまで、
つじつま合わせをする。
が、全体として、「?」。
(詳しくは、「はやし浩司 空想的虚言」で検索。)


●すなおな子ども論

で、最後に、「すなおな子ども」論。

何度も書いてきたように、「すなおな子ども」というときには、2つの意味がある。

(1)表情と心(情意)の状態が、一致していること。
(2)心のゆがみ(つっぱる、いじける、ひがむ、ねたむ、ぐずる、こだわる、すねる)
がないこと。

ただし、私にも、あなたにも、だれにでも、部屋の広さはともかくも、心の別室はある。
「強制連行」という言葉を見ただけで、そういったニュースは、読みたくない。
(本当は、そうであってはいけないのだが……。)
損したとか、失敗したとか、あるいは迷惑をかけた、恥をかいたというような話
にしても、そうだ。

大切なことは、そういう心の別室があるということを、いつも知っておくこと。
それだけでも、あなた自身の見方も、また子どもの見方も変わってくる。

ついでに、「すなおな子ども」というのは、どういう子どもをいうか。
それについてはビデオに収めておいたので、参考にしてほしい。
このビデオの中の子どもたちの言動に注意してほしい。
「子どもは、こうでなくてはいけない」と、私は考えている。


http://www.youtube.com/watch?v=0h9Wf17ou9I


もっと見てくださる人は、


http://bwhayashi.ninja-web.net/


(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
心の別室 別室論 心の中の別室論 抑圧 空想的虚言 すなおな子ども論 
すなおな子供 素直な子供)



【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【オーストラリアにUFO出現!】


●YOU TUBE


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このところ毎日、少しずつ、動画をYOU TUBE
にアップロードしている。
まずビデオカメラで、風景を撮る。
それをパソコン上で編集。
ファイル形式を変換して、そのままYOU TUBEへ。


で、YOU TUBEに関しては、1作10分以内
というような制限はある。
が、何本でもアップロードできる。
また一度アップロードした動画は、今のところ、
永遠に(?)、公開されるようになっている。
(YOU STREAMのように、一定期間を過ぎると、
削除されるということもない。)
どうしてこんなことができるのだろう?


恐らく現在、毎日、大河を流れる水のように、
YOU TUBEには、動画がアップロードされているはず。
情報量には、ものすごいものがあると思われる。
たとえば動画10本で、1GB(推定)としても、
1万本で、1000GB(=1テラバイト)となる。
全世界の人が、毎日数十万本とか、数百万本、アップロード
しているはず(推定)。
そうなると、それを蓄積していくコンピュータにしても、
巨大なものでなければならない。


一度、二男に、「どうしてこんなことができるのかねエ?」と
聞いたことがある。
二男は、圧縮して、それなりのコンピュータに保存するから、
たいしたことないというようなことを言っていた。


しかし今のところ、YOU TUBEは無料である。
広告も宣伝も、ない。
いったい、YOU TUBEは、どこから収入を得ているのか。
考えれば考えるほど、不思議でならない。


ワイフにそのことを話すと、こう言った。
「YOU TUBEって、宇宙人の出先機関じゃ、ないかしら」と。
つまりどこかの宇宙人が、地球の情報を集めまくっている。
いつかどこかの星で、バーチャル・リアリティの世界を
作るために、と。


ありえない話ではない。


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●オーストラリア・ノーザン・テリトリーにUFO、出現!!!


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09年、4月21日


April 21st, 2009


A TERRITORY mother has backed up claims unidentified flying objects have returned
to the Top End after she photographed two "discs of light" in the sky.


オーストラリアのノーザン・テリトリー州の1人の母親が、2機のUFOを目撃、写真に
収めた。


The mother-of-three, who wished only to be known by her first name Kym, took the
photo as she watched the dark rain clouds roll towards her Palmerston home last
month.


3人の子持ちの母親が、名前を、KIMとだけしてほしいということだが、先月、パルマ
ストンの方角に、重い雨雲を見たとき、空の写真を撮った。


Kym said the image was taken on her mobile phone and that she didn't notice the
strange lights in the clouds until she downloaded her pictures on to her computer.
She took many photos and even some video footage on her phone but said the UFOs only
appeared in the one shot.


KIMさんが言うには、写真を撮ったときは、それに気がつかなかったという。コンピュ
ータにダウンロードしたとき、それにはじめて気がついたという。


"It's hard to tell what it is - it's very strange," she said.
"There was some lightning at the time but the shape of these lights is different."
"If it was streaks you'd think it was lightning but these are circles.
"I thought it could be a street light reflection in the screen of the mobile I took the photo
with but the street lights aren't on."


「それが何だかわかりません」「そのとき稲妻がありましたが、これらの光はちがうもので
す」「これらは丸いものです」「私の携帯電話の反射像かもしれないと思いましたが、それ
は写真そのものに写っていました」


Her story follows that of Territorian Alan Ferguson, who told in the Northern Territory
News this month how unidentified flying objects had returned to the skies above his
Acacia Hill home.


彼女の話は、今月になって、ファーガソン氏を経て、「ノーザン・テリトリー紙」に、報告
された。


More Territory UFO pictures


Mr Ferguson put the rural suburb, 50km south of Darwin, on the international map last
year when he first photographed UFOs flying around his home.
He said he quickly grabbed his camera on seeing a bright silver flickering object in front
of a cloud last month.


ファーガソン氏自身も、彼の自宅の近くで、UFOを目撃している。
先月、雲の前面で、銀色に光る物体をカメラに収めている。


The skywatcher said the UFOs seemed to appear when it was hot.
"Those aliens - they must have some pretty good airconditioning in those things, hey,"
he said.


UFOは、暑い日に現れやすいという。
宇宙人たちは、たいへんすぐれたエアコンをもっているにちがいない、と。


Kym said she had never had any previous encounters with UFOs.
"I've never really thought about them or had a view on them," she said.
"But my motto is never say never - anything's possible."


KIMさんが言うには、「私は以前、UFOを見たことはありません。それについて考えた
こともありません。しかし私の信条は、『ぜったい~~ない』とは、ぜったいに言わないこ
とです。何でも、ありえることです」と。

(以上、ちょうど仕事に出かける前だったので、荒っぽい翻訳で失礼します。
詳しくは、原文(ノーザン・テリトリー紙)のほうを読んでください。


記事および写真は、


http://tools.ntnews.com.au/photos/photo_gallery_popup.php?splash=0&category_id=735
より。


写真を見る限り、これは本物のUFOですね?)


Hiroshi Hayashi++++++++April. 09+++++++++はやし浩司

●4月xx日


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昨夜はいろいろあって、午前0時ごろ、床に入った。
うっかりしていたら、時間が過ぎてしまった。
あわてて、寝室へ。


が、午前4時ごろ、目が覚めた。
蚊に刺された。
今年、はじめてのことだった。
昨年も、4月に蚊に刺されたように思う。
(たしかではないが……。)
それにしても、4月に蚊とは!
私が子どものころには、想像もできなかったことである。
「蚊」と言えば、俳句の世界でも、夏の季語になっている。
(夏だぞ!)


で、蚊取り線香に火をつけ、トイレへ。
つづいてワイフも、トイレへ。
そのあとしばらくワイフと、布団の中で雑談。
いろいろな話をした。


やがてワイフは再び深い眠りに……。
私は起きて、そのまま書斎へ……。
作りかけのレジュメ(講演要旨)を完成した。
6月からの講演用である。


よいのができた。
ホ~~~ッ!


こういう仕事で、よい作品ができるときというのは、
作業を進めるにつれて、どんどんと仕事の中に吸い込まれていく。
そうでないときは、そうでない。
その数日前にも数作、試してみた。
そのときが、そうだった。
途中で嫌気がさしてくる。
その嫌気が、どんどんと心の中で、ふくらんでくる。
そういうときは、ボツ。
「ボツ」というのは、物書きの世界の専門用語。
「ゴミ」という意味。


で、ほっと一息ついてとき、時計を見たら、午前9時。
3~4時間が、あっという間に過ぎていた。


ところで私はレジュメを、「作品」と呼んでいる。
講演の成功、不成功は、このレジュメで決まる。
(いつも失敗ばかりだが……。)
画家が絵を描くように、音楽家が作曲するように、
私にとっては、レジュメが「作品」ということなる。


+++++++++++++++++++++++


●夫婦喧嘩


私たち夫婦は、周期的に喧嘩する。
定期的に喧嘩する。
が、いつもパターンは同じ。
原因は、もちろん、私にある。
自分で自分をコントロールできなくなる。
それでいつも、「もう、お前とは離婚だア!」
「私もオ!」となる。


数日前もそうだった。
フランスのシャンソン歌手に、「Akiko」という人がいる。
ワイフの名前と同じである。
それで、その歌手の歌を何曲か、パソコンに取り込んだ。
それをワイフに話すと、「私は、シャンソンが嫌い」と。
……とまあ、いつもささいなことで、喧嘩は始まる。


私「聴いてみろ!」
ワ「シャンソンは嫌い!」
私「Akikoという名前のシャンソン歌手だ!」
ワ「だったら、よけいに聞かない!」と


で、私はノートパソコンを開いて、曲を出した。
が、ワイフは聴こうともしない。


私「聴いてみろ!」
ワ「いやよ。自分の趣味を押しつけないでよ!」
私「いいから、聴いてみろ!」
ワ「あなたは、どうしてそういうふうに押しつけがましいの!」と。


そういう会話がポンポンとつづいたあと、最後は、
「今度こそ、離婚してやる!」
「あなたがそう望むなら、しかたないわね!」となる。


……それでまあ、いつもの喧嘩になってしまった。
で、その日は、食事なし。
会話もなし。
ゆううつな午後。
軽い頭痛と、重い体。


自分でもよくわかっている。
喧嘩をしている最中でも、それがわかる。
「どうせ明日はまた、手をつないで歩く」と。
おかしな夫婦だが、それが私たち。
私たち夫婦。
こんなことを繰りかえして、もう38年。
自分でも、バカな夫婦と思うが、どうしようもない。


で、今は、こう思う。
「夫婦喧嘩も、生活のスパイスかなア……?」と。
平凡な状態がしばらくつづくと、倦怠(けんたい)期に入る。
倦怠期に入ると、心の中は緊張状態になる。
ささいなことで、衝突し、爆発する。


チャート化すると、こうなる。


(平凡期)→(倦怠期)→(緊張期)→(衝突・爆発期)→(冷却期)
→(愛情期)→(平凡期)→……、と。


今は、(冷却期)が終わって、(愛情期)に入ったところか。
ワイフが新婚期のように、愛くるしく見える。


●ずるい女

新潟県で自分の子どもと、隣の子どもを殺した女性がいた。
H・Sといえば、わからない人はいないと思う。
その女性が、一審、二審とも、「無期懲役」の判決を受けた。
その女性について、どうしても理解できない点が、ひとつ、ある。

たしかH・Sは、裁判中、「極刑(=死刑)でもいい」とか、
「死んでおわびしたい」などと言っていたはず。
その女性が、無期懲役の判決で、どうして最高裁に、上告?

しかも、だ。
4月8日、午前中に検察側が上告を断念したのを、見計らって、である。
期限ギリギリその日の午後、上告した。
このばあい、H・Sの刑は、軽くなることはあっても、重くなることはない。


この話を聞いて、私は、従兄(いとこ)が、少し前、こんな話をしてくれたのを
思い出した。


その従兄が、実父を亡くしたときのこと。
1人実姉がいたのだが、その実姉は、葬儀費用を1円も出さなかったという。
いわく「私は○○家を出た身分」「収入がない」と。
そしてこうも言ったという。
「遺産相続は放棄する。(だから葬儀費用はすべて、あなたが出せ!)」と。


冠婚葬祭だけは派手に行う土地柄である。
葬儀費用だけでも、300万円近く、かかったという。


が、いざ、相続というとき、今度は、「私も子だから」と言い出した。
そこで従兄がキレた。
キレたが、そこで怒らせると、必要な書類が集まらない。


(1)相続財産分割協議書
(2)印鑑証明
(3)謄本など。


が、いくら従兄が頼んでも、その実姉は、必要な書類を送ってこない。
……ということで、従兄は、かなり苦労したらしい。
「姉は昔から小ずるい人でしたが、ああまでずるいとは思っていませんでした」と。


この従兄の話と、H・Sの話は、どこか似ている?
「極刑(=死刑)でもいい」とか、「死んでおわびしたい」と言っていたのは、
あくまでも裁判官向け。
が、ひとたび検察が上告を断念したとみるや、自分だけ上告。
もちろん罪を軽くするためである。


従兄の話を聞いていただけに、H・Sのずるさが、よくわかる。
(だからといって、H・Sが、死刑になればいいと書いているのではない。
どうか誤解のないように。)



Hiroshi Hayashi++++++++APRIL・09++++++++++++はやし浩司


●猛烈なバラマキ行政


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ASO首相は、外国へ行くたびに、お金を
バラまいている。
猛烈というより、メチャメチャ。
が、今度は、それに飽き足らず、さらに15兆円。


わかりやすく言えば、今の今でさえ、稼ぎ(=収入)の
2倍以上の生活をしている。
それに加えて、さらに15兆円!
バケツの底が抜けた!


ASO首相の大暴走に、ブレーキをかける人は、
いないのか?
このあとにやってくるのは、猛烈なインフレ。
貨幣価値の半減。
5年を待たずして、「ラーメン一杯、2000円」の
時代がやってくる。


++++++++++++++++++++


●近況


このところ立て続けに、メルボルン大学時代の友人の話が、
2つ、飛び込んできた。


1つは、カレッジにいっしょにいた、P君が、映画監督に
なっていたという話。
オーストラリアを代表する映画監督になっていたという。


もう1つは、同じ名前のP君が、数年前、イギリスで、1台
1億1000万円という、レーシング・カー(L社エリーゼ)を、
10台まとめて買ったという話。


後者のP君は、40代半ばで、全豪イチの大富豪になっている。
ともに仲がよかったので、うれしい。
「みんなそれぞれの人生を、生きたんだなあ」と。
懸命に顔を思い浮かべながら、そんなことを考える。
(もっとも、ネットで見るかぎり、学生時代の面影は、ほとんど残って
いないが……。)



Hiroshi Hayashi++++++++APRIL・09++++++++++++はやし浩司


●韓国の危機(4月19日)


++++++++++++++++++++++


韓国がPSIに参加すれば、宣戦布告すると、
またまたあのK国が言い出した。
PSIというのは、国際的な臨検制度。
あやしいとにらんだ船を、海上で臨検する。
(PSI…大量破壊兵器拡散防止構想)


で、韓国はこの4月15日にも、PSIへの
正式参加を申し込む予定だった。
それがK国の脅迫で、延期。
その会議が、4月22日に、K国の開城(ケソン)
で行われることになった。
抑留されたままの韓国人の問題もある。


恐らくその席で、「開城存続か、PSI参加断念か」と、
K国側は迫ってくるはず(韓国紙)。
「PSIに参加すれば、開城工業団地を廃止する」と。
が、それだけではない。
K国は、こうも言ったという。
「ソウルが、(K国から)、50キロしか離れていないことを
忘れるな」と。


こうなるともう、立派な脅迫以上の脅迫。
K国の脅迫の矛先が、日本から、今度は韓国に向いた。
「私の知ったことではない」と書きたいが、あえて韓国のために
こうアドバイスしたい。


「あんな国を本気で相手にしてはいけない。
相手にする価値もない」と。


ここは開城工業団地を閉鎖。
そのままの状態で、PSI参加をしばらく見送る。
つまりK国に、肩透かしを食わせる。


「PSIへの参加をしばらく見送る。
同時に、開城工業団地は、閉鎖する」と。


相手は、頭のおかしい「Mad Dog(狂犬)」
(アメリカ政府高官)。
まともに相手にしてはいけない。
まともに相手にしても、意味はない。
戦争など、もってのほか。
K国の言うようにしながら、K国を兵糧攻めにする。
自滅するよう、道筋をつける。


が、しばらくすると、今度はその矛先を日本に向けて
くるはず。
今年2回目のミサイル発射実験かもしれない。
あるいは核実験かもしれない。
何があるかわからないが、重要なことは、K国の
しかけるワナにはまらないこと。


何度も繰りかえすが、日本は丸裸以上の丸裸。
こんな状態で、K国とは、ぜったいに戦争だけは
してはいけない。


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