2009年5月28日木曜日

*Bureaucratism

●静岡県県知事選

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I現知事の辞職にともなって、静岡県で
県知事選が始まった。

静岡県元副知事である、SK氏と、元民主党参議院
議員のUN氏の、事実上の一騎打ち。

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●官僚主義

知事選もさることながら、興味深いのは、元副知事である、SK氏の略歴。
C新聞にはこうある。

「……東大法学部から労働省(現厚生労働省)に入省。
1996年7月に県副知事を務め、厚労省職業能力開発局長などを歴任して、
2004年7月の参院選で初当選した」と。

SK氏は、つまり(労働省)と(議員)と(副知事)の間を、行ったり来たり
しているのが、これでわかる。
ご存知の方も多いと思うが、天下りでやってきた官僚知事、副知事、大都市の
市長たちは、任期が切れたり、再選挙で落選したりすると、そのまままた、元の
ポストに戻ることができる。

少し前まで浜松市長をしていたX氏にしても、そうだ。
再選選挙で敗れたあと、現在は、外務省に復帰している。

しかし、だ、こんなバカげた制度がどこにある!
たとえばあなた自身のこととして考えてみればよい。
私のことでもよい。

仮に私が選挙に出たら、その日から仕事はストップ。
会社員であれば、ポストを失う。
で、しばらく副知事なら副知事を務めたとしよう。
その間に、元の職場の人脈は途絶える。

で、そのあと再選選挙で敗れたら、どうなるか?
たいていの議員は、そのまま野に放り出される。
が、官僚たちだけは、別。
別格扱い。
どこまでも手厚く、身分が保障されている。
選挙に敗れても、職(=収入)を失うことはない。
元の役所に戻ればよい。
むしろ以前にもまして、箔がつく。
ほとんどのばあい、そのまま昇格。

こんなところにも、日本の官僚制度がはびこっている!
官僚たちだけは、「はい、行ってきます!」というような気分で、(多分?)、
地方へ天下りすることができる。
選挙といっても、背水の陣で臨む必要はまったく、ない。
その分だけ、官僚に有利!

たまたま昨日、J党とM党の党首討論会がもたれた。
その討論会でも、日本の官僚主義が問題になった。
そう、日本が民主主義国家と思っているのは、日本人だけ。
世界中の、だれも、そんなふうには思っていない。

日本は、世界に名だたる官僚主義国家。
奈良時代の昔から官僚主義国家。
見方によっては、あのK国とどこもちがわない。
制度的には、まったく同じ。

いいのか、日本!
このままで!


Hiroshi Hayashi++++++++May. 09+++++++++はやし浩司

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