2012年1月14日土曜日

*The Mean Value Lesson for Age 5&6

【視覚とは何か】(はやし浩司、1999年ごろ記)改

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「視覚とは何か」。
この原稿が気になるのは、私たちが生きている世界が、
その視覚でできあがっているということ。
そこにあるモノが見えるということから始まり、
宇宙の果てが見えるというところまで進む。

「あの世論」にしても、そうだ。
モノが見えるが、基本になっている。
天国にしても、地獄にしても、モノが見えなければ、
そこは漆黒さえない、虚の世界。

では、モノが見えるということは、どういうことなのか。
そこから今朝は考えてみたい。

はやし浩司++++++++++++++++はやし浩司

●ぼんやりと見る

 ぼんやりとまわりの様子を見る。

 そのとき、無数のものが、ばくぜんと、目の中に飛びこんでくる。

 目の網膜でとらえられた映像は、一度視床下部(ししょうかぶ)を経由して、脳のうしろにある、大脳の後頭葉(こうとうよう)の視覚野(しかくや)に送られる。

 (網膜)→(視床下部、外側膝状体)→(大脳後頭葉、視覚野)

 しかしこの段階では、すべての情報がばくぜんと、脳の中のモニターに映されることになる。
カーテンも、机も、カメラも、印刷用紙も……。

 そこで私は、その映像の中から、必要な情報だけを選びださなければならない。

 たとえば私は、ここで、パソコンのモニターだけを見たいとする。しかもその中でも、文字だけを見たいとする。

 そこで視覚野に映った映像は、いろいろに加工される。これを大脳生理学の分野では、二次加工、三次加工と呼ぶ。

 (視覚野の映像)→(二次加工)→(三次加工)

 そのあと、こうして加工された映像は、主に二つのルートを通って、大脳の各部に送られる。

 (加工された映像)→頭頂葉連合野(1)
          →側頭連合野(2)

(1)の頭頂葉連合野へ送られた映像は、空間的な処理がなされるという。
たとえば脳の中でも、この部分にダメージを受けると、自分の位置関係がわからなくなるという。

(2)の側頭連合野に送られた映像は、ものを認知するための処理がなされるという。
この部分が、ダメージを受けると、形がわからなくなるという。
人の顔も区別できなくなることもあるという。

こうして目から入った情報は、瞬時のうちに脳の中をかけめぐり、処理され、判断される。

 私はこうしてぼんやりと、カーテンごしに、外を見ている。何でもない行為だが、その裏で、無数の情報処理がなされていることになる。

 こうした処理を直接頭の中で見ることはできないが、しかし想像することはできる。

 「あっ、今、後頭部に信号が送られたぞ」「二次加工されているぞ」「側頭連合野で判断されているぞ」と。

 もちろんこれは私の勝手な想像によるものだが、それが結構、楽しい。

【追記】

 私たちが「そこ」に見ているものは、実際に、そこにあるものを見ているのではない。
たとえて言うなら、大脳後頭葉の視覚野というのは、モニター画面のようなもの。
つまり私たちは脳の中に映し出された、総天然色(?)の映像を見ているだけということ。

 もっとわかりやすく言えば、テレビを見ているようなもの。
まさに光と影がおりなす、幻想の世界を見ているにすぎないということになる。

 そう考えていくと、少し、不思議な気分になる。

  
++++++++++++++++++++++++++++++++++はやし浩司

●究極の食事法 (ジョーク)

 オーストラリアの友人が、新しいジョークを作り、それを送ってくれた。

...for those of you who watch what you eat, here's the final word on
nutrition and health. It's a relief to know the truth after all those
 conflicting medical studies:
(食事に注意を払っている人に、究極の食事法が、ある。医学的問題に
かかわっている人には、この事実を知ることは、とてもよいことだ。)


1. The Japanese eat very little fat and suffer fewer heart attacks
than the Americans, Australians, British, or Canadians.
(日本人は、脂肪をほとんどとらないし、そしてアメリカ人、オース
トラリア人、イギリス人、カナダ人より、心筋梗塞になる人が少ない。)


2. The Mexicans eat a lot of fat and also suffer fewer heart attacks
than the Americans, Australians, British, or Canadians.
(メキシコ人は、たくさんの脂肪をとるが、アメリカ人、オーストラリ
ア人、イギリス人、カナダ人より、心筋梗塞になる人が、少ない。)


3. The Japanese drink very little red wine and suffer fewer heart
attacks than the Americans, Australians, British, or Canadians.
(日本人は、ほとんどワインを飲まないが、アメリカ人、オーストラリ
ア人、イギリス人、カナダ人より、心筋梗塞になる人が、少ない。)


4. The Italians drink large amounts of red wine and also suffer fewer
heart attacks than the Americans, Australians, British, or Canadians.
(イタリア人は、大量の赤ワインを飲むが、アメリカ人、オーストラリ
ア人、イギリス人、カナダ人より、心筋梗塞になる人が、少ない。)


5. The Germans drink a lot of beer and eat lots of sausages and fats
and suffer fewer heart attacks than the Americans, Australians,
British, or Canadians.
(ドイツ人は、たくさんのビールを飲み、たくさんのソーセージと脂肪を
とるが、アメリカ人、オーストラリア人、イギリス人、カナダ人より、
心筋梗塞になる人が、少ない。)


6. Ukrainians drink a lot of vodka, eat a lot of perogies, cabbage
rolls and suffer fewer heart attacks than the Americans, Australians,
British, or Canadians.
(ウクライナ人は、たくさんのウォッカと、たくさんのペロシチ巻きを
たくさん食べるが、アメリカ人、オーストラリア人、イギリス人、カナ
ダ人より、心筋梗塞になる人が、少ない。)


CONCLUSION: Eat and drink what you like. Speaking English is
apparently what kills you.
(結論:好きなだけ、飲んで食べろ。英語を話すことが、心筋梗塞の原因
ということが、これで証明された。)

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お返しに、私も、ジョークを考えた。
こういうケースでは、つまり友人が
何かジョークを言ったら、それに答
えて、何か有益な知識を、返すのが
この世界の礼儀になっている。

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日本では、鼻先から、唇までの長さが、ペニスの長さということに
なっている。古くは、中国の医学書にも、そう書いてある。
(The length between the bottom of the nose and the edge of the upper
lip shows the length of dick, as has been written in Chinese Medical
book.)

つまりこの部分が、長い人は、ペニスも長いということになる。
このことから転じて、スケベな心境になることを、この日本では、
『鼻の下を長くする』という。
(This means those who has longer length between them has a longer
dick. And we say, therefore, in Japan, "he has a longer length under the
nose", which means that he is horny.)

しかし英語では、ペニスを「角(つの)」にたとえる。
スケベを意味する、「H(エッチ)」は、「ホーニィ」、つまり「角
のようになった(ペニス)」という意味から、きている。
(In English, however, the dick is often imitated as a horn and therefore
English people would often say, "he is horny", or he is sexually excited.)

いろいろな説があるが、これは、「H(エッチ)」という言葉が
日本でも使われ出したころ、私が、アメリカ人の男性に直接聞いて
確かめたことである。
(And then we say, "he or she is H, which means he or she is a sex maniac.")

で、どちらが科学的かというと、やはりアジア人のほうに、軍配
があがる。
(But which is more scientifically logical? Or Chinese medical is much
more logical.)

人間には、九つの穴(女性は、十)がある
(We have 9 holes in our body. Ladies have 10. Count them when you feel free.)

これらの穴の大きさは、比例しているという。
つまり女性器の性能(まさに「性」能)は、その穴の大きさで決まる。
もちろん小さければ、小さいほど、よい。
先ほど、不慮の交通事故でなくなった、ダイアナ王妃のようでは困る。
(日本語で、「ダイアナ」は、「大きな穴」を意味する。念のため。)
(Those who have bigger holes have bigger holes and small holes, small
holes. Those who have big nose-holes have bigger 10 holes.
For example the ex-Princess of England, Ms. Dyana had bigger nose-holes.
This means she had big holes. As a matter of fact "Dyana means
in Japanese, Dai=big ana=holes.

そこで元来、鼻先から、唇までの長さが短い白人の男性と、元来、鼻の穴の大きな白人の女性が、結婚したらどうなるか。
(Then what happens in case when the white man who has a shorter
length between the nose and lip marry to a woman who has big nose-holes?)

【結論】つまり、それが白人社会では、離婚率が高いという理由である。
Conclusion…(This is the reason why more couples get divorced in western world.)

+++++++++++++はやし浩司
Hiroshi Hayashi+++++++Jan. 2012++++++はやし浩司・林浩司

【年長児・5~6歳児に「平均」「平均の概念」を教えてみました】
(実験教室byはやし浩司)

●小2用の教材を使い、幼稚園児に「平均」を教えてみました。
「できるかな?」という心配はありましたが、結果は、ご覧の通りです。

(1)


(2)


(3)




Hiroshi Hayashi+++++++++++Jan. 2012+++++++++++++++はやし浩司

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