2010年12月28日火曜日

*Dec 28th 2010

●12月28日

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我ら団塊の世代は、ぜいたくをすることに、
罪悪感を覚える。
悲しき、かつ、貧しき世代。
「ひもじさ」が身にしみている。

戦後のあの時代を知るが故に、現在のこの
繁栄に、おぼつかなさを覚える。
もう少し平たく言えば、いつ何時、あの
時代に逆戻りしてもおかしくない。

そういう不安感を、いつも抱えている。
だからぜいたくが、できない。
ぜいたくをすることに、罪悪感を覚える。

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●嫁vs姑戦争

 嫁と姑(しゅうとめ)が、仲よくいっているケースは、今、ほとんどない。
なぜか。

 姑にしてみれば、自分の息子は、「自分のモノ」。
その「モノ」が、ある日突然、嫁に取られてしまう。

 一方、嫁にしてみれば、夫は「自分のモノ」。
子どもができれば、なおさら。
夫をはさんでの争奪戦が始まる。

 ……とまあ、簡単に言えば、そういうこと。
そこで大切なことは、この「モノ」意識を、できるだけ早く解消すること。
たとえば今、あなたが自分の子どもを育てているなら、自分の意識の中に、
「モノ意識」がないかどうか、一度、探ってみるとよい。
「私の子ども」と、いつも「私の」をつけている人ほど、あぶない。

 子どもはたしかに、あなたから生まれたかもしれない。
腹も痛めた。
苦労もした。
しかしあなたの「モノ」ではない。
わかりやすく言えば、いつかは去っていく。
そういう存在。
そう考えて、その年齢になったら、その覚悟と準備を始める。
幻想は、禁物。
期待は、禁物。
それはちょうど、宝くじのようなもの。

 当たれば、それでよし。
はずれても、がっかりしない。
当たることを、過度に期待しない。

それよりも重要なことは、あなたはあなたで自分の人生を組み立てる。
前向きに生きていく。
つまり子どもという「モノ」など、相手にしない。
これは老後のあなたの心を守るために、とても大切なことのように思う。
理由が、ある。

 いくら戦争をしても、姑には勝ち目はない。
どうせ先細りの人生。
その先は、真っ暗。
戦争をして、惨めな思いをするのは、いつも決まって姑。
あがけばあがくほど、墓穴を掘る。

 今日もあちこちで、嫁vs姑戦争がくり広げられている。
あなただけが無事ですむという保証は、どこにもない。
だから今が、大切。
コツは簡単。
「限度をわきまえ、子育てにのめり込みすぎない」(ラッセル)。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 嫁姑戦争)


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司

●今朝も寒かった

 今朝は5時半ごろ、目が覚めた。
が、床から起きたのが、午前7時すぎ。
ふとんの中で、PSP将棋を相手に、2試合。
1勝1敗。
将棋を指しながら、ワイフとバカ話。

 で、話題は餅つき。
「どうしようか」「どうしよう」「やっぱりしよう」と。

 電気の餅つき機はあるが、最後の仕上げはいつも、臼(うす)でしている。
毎年1臼だけ。
それでも臼でしている
臼でついた餅は、ねばりがちがう。

 起きてから、すぐウォーキングマシンで運動。
10分もすると、全身から汗が出てくる。
それが心地よい。

 で、今日は午前中から仕事。
1日、忙しい。
そうそう昨夜、DVDショップで、4本もDVDを借りてきた。
今年の正月は、DVD三昧。
兄弟会、温泉旅行とつづく。

 寒いが、がんばろう。
雪が降らないだけ、まだよいほう。
それにいくら寒いといっても、浜松は、まだ暖かいほう。
ぜいたくを言ってはいけない。

 今夜は教室の忘年会。
またまた太るかな?

 おはようございます。
はやし浩司 2010-12-28


Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司

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