2011年8月18日木曜日

*Too much "white Sugar" would damage children






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凸/Σ▽乃q ・ ・ p ̄Σ▽乃 ̄` /
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 子育て最前線の育児論byはやし浩司     8月  26日号
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【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●8月12日(はやし浩司 2011-08-12)

●過剰行動児

++++++++++++++++++

夏になると、突発的に衝動的な行動に
走る子どもが、ふえてくる。

昨日も何を思ったか、突然レゴで作った
家(大きさは6センチ角)を、私に
投げつけてきた子ども(小2男児)がいた。
レゴは私の胸に当たって、砕け散った。

幸い「胸」だからよかったものの、顔だったら、
けがをしていたはず。
メガネに当たっていたら、メガネが割れて
いたはず。
私は強い衝撃を感じ、一瞬、ウッとうめいた。

私の横には、女の子も立っていた。

で、このタイプの子どもの特徴は、
力加減をしないこと。
思い切って……というか、脳の抑制命令
がきかない。
まるでキレたかのように、(まさにキレた
状態になり)、突然、予期しない行動に走る。

AD・HD児とか、そういった障害児
ではない。
ごくふつうの、ふだんは、穏やかな
子どもたちである。
そういった子どもが、突然、何の
前触れもなしに、そういった行動を
起こす。
もちろん理由もない。

30年ほど前、アメリカで問題になった、
「過剰行動児」と考えてよい。

白砂糖の摂取過剰が、セロトニンの分泌
異常をきたし、それが脳の抑制命令を
阻害すると説明される(ミラー博士ほか)。
症状としては、小児糖尿病で砂糖断ちを
している子どものそれと似ている。
突発的に、過剰な行動に走る。

今までに経験した例をあげてみる。

(1)肩に手をかけ、「こんにちは!」と
言ったとたん、「ヘンタイ!」と言って、
私の腹に足蹴りを入れてきた女児(小5)。
その女児は空手道場に通っていた。
私はその場に倒れてしまった。

(2)順番に並んでいたとき、突然、
殴りかかってきた男児(小3)。
私はそのときほかの子どものプリントを
採点していた。
その子どもはその2、3番、あとに並んでいた。
その位置から、「ギャーッ」という声を
張り上げ、私に襲いかかってきた。

(3)いきなりプラスチック製のバットで、
しかもうしろから、私の後頭部を殴ってきた
男児(小5)。
頭も痛かったが、そのあと数日間、耳が聞こえ
なくなってしまった。
幸い徐々に聴力は回復したが、当たり所が
悪ければ、私は鼓膜を抜かれていたはず。

(4)「先生」とその男児(小5)は私を
横で呼んだ。
やさしい声だった。
振り向こうとすると、前に座っていた別の
女児が「先生!」と声をかけてくれた。
そこで私は顔の動きを一瞬、止めた。
先の男児は、シャープペンシルを手で握り、
私が振り向くのをそこで待っていた。
もし動きを止めないで、そのまま顔を
回していたら、確実にそのシャープペンシルは、
私の目に突き刺さっていたはず。
そういう位置関係だった。

(5)その男児(中2)は、私にあれこれ、
学校であった話をしてくれた。
私は目を閉じ、その話を黙って聞いていた。
「そうか」「そうか」とうなずいていた。
その瞬間のこと。
その男児は、自分のもっていたシャープペンシルを
私の顔と机の間に突き立てた。
私がうなずいた瞬間、その先がメガネにパチンと
当たり、はじけた。
シャープペンシルの先が、目の付け根の上に突き刺さった。
血が噴水のように飛び散った。

こうした事例は、今までにあちこちで書いてきた。
年齢(学年)については、記憶によるものなので、正確ではない。

で、こうした事例について、「暑いから」と
短絡的に考える人もいるかもしれない。
「暑いから、みな、イライラしている」と。
昨日もこの浜松地方では、35度の猛暑を記録した。

が、それでは理由にならない。
興味のある人は、「はやし浩司 砂糖は白い麻薬」で
検索をかけてみてほしい。
いくつか、以前、書いた原稿を読んでもらえるはず。

簡単に言えば、夏場こそ、子どもの食生活に
注意してほしい。
「暑いから」というおかしな理由をこじつけ、
ジュース類、アイス類を安易に与えてはいけない。
「子どもは甘いものが好きなはず」という、
まちがった先入観も危険。
それが子どもの脳の機能を狂わせる。

+++++++++++++++++++

●小1児、2児に、つるかめ算を教えてみる

 今週は小1児、小2児に、つるかめ算を教えてみた。
ついでに年中児にも教えてみた。
結果は、YOUTUBEで見てほしい。

 で、こうした実験を繰り返していると、「ではいったい、学校で定めるカリキュラムは何
か?」ということになってしまう。
ほとんどの人は、(学校の教師も)、文科省の定めるカリキュラムは絶対的なものと思い込
んでいる。
しかし本当に「絶対的なもの」と考えてよいのか。

 私はこうした固定化した観念は、正しくないと断言する。
たとえば幼稚園児でも、正負の数を理解することができる。
対称図形も、つるかめ算も、私たちが「数学」と呼んでいる、あらゆる分野を理解するこ
とができる。
そうしたレッスンの様子は、「BW公開教室」で公開している。

はやし浩司のHP(http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/)より、「BW公開教室」へと進ん
でみてほしい。
あなたも幼児のもつ能力的な可能性について、驚くはず。

●小1児、2児につるかめ算(2011年8月11日)より

(夏休みということもあり、またこの日も35度を超える猛暑。
そのため、レッスンの内容は、ややだらけたものになってしまいました。
その点を留意の上、ご覧ください。)

【小1児】

(1)


(2)


(3)


【小2児】

(1)


(2)


(3)



(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 鶴亀算 つるかめ算 
ツルカメ算)


Hiroshi Hayashi++++++Aug. 2011++++++はやし浩司・林浩司

●砂糖は白い麻薬

++++++++++++

甘い食品になれた子どもから、
甘い食品を取りあげると、
禁断症状に似た症状が観察される。

私はこのことを、すでに30年前
に発見した。雑紙にも、そう書いた。

それが最近、科学的に、証明され
つつある。

++++++++++++

●禁断症状

 アメリカの国立薬物乱用研究所の、N・D・ボルコフ(女性研究者)は、つぎのような
論文を発表している。

 「……過食症ラットのばあい、砂糖を多く含むエサを与えたあとに、ナロキソンという
オピオイド拮抗剤(脳内快楽物質の働きを妨げる薬)を投与すると、禁断症状が起こる。

 モルヒネを注射したあとに、ナロキソンを投与したのと同じく、禁断症状が生ずるのだ。
この結果から、糖分の多いエサを食べつづけることによって、身体的な依存が生じていた
ことがわかる。人間でも同じ反応が起こるなら、禁断症状を緩和する処置が、ダイエット
に役立つかもしれない」(日経・サイエンス・07・12月号・P55)と。

 これはラットについての実験だから、そのまま人間に当てはまるとはかぎらない。しか
し一歩、近づいた! つまり白砂糖でも、麻薬に似た禁断症状が起こる!

 その30年前に書いた原稿をさがしてみたが、見あたらなかった。そのかわり、当時の
原稿をもとに、書き直した原稿が見つかった。中日新聞に、8年前に発表した原稿である。
この中に書いた、U君というのは、今でもよく覚えている。

++++++++++++++

●砂糖は白い麻薬

●独特の動き

 キレるタイプの子どもは、独特の動作をすることが知られている。動作が鋭敏になり、
突発的にカミソリでものを切るようにスパスパとした動きになるのがその一つ。

原因についてはいろいろ言われているが、脳の抑制命令が変調したためにそうなると考え
るとわかりやすい。そしてその変調を起こす原因の一つが、白砂糖(精製された砂糖)だ
そうだ(アメリカ小児栄養学・ヒューパワーズ博士)。

つまり一時的にせよ白砂糖を多く含んだ甘い食品を大量に摂取すると、インスリンが大量
に分泌され、そのインスリンが脳間伝達物質であるセロトニンの大量分泌をうながし、そ
れが脳の抑制命令を阻害する、と。

●U君(年長児)のケース

U君の母親から相談があったのは、4月のはじめ。U君がちょうど年長児になったときの
ことだった。母親はこう言った。「部屋の中がクモの巣みたいです。どうしてでしょう?」
と。

U君は突発的に金きり声をあげて興奮状態になるなどの、いわゆる過剰行動性が強くみら
れた。このタイプの子どもは、まず砂糖づけの生活を疑ってみる。聞くと母親はこう言っ
た。

 「おばあちゃんの趣味がジャムづくりで、毎週そのジャムを届けてくれます。それで残
したらもったいないと思い、パンにつけたり、紅茶に入れたりしています」と。そこで計
算してみるとU君は1日、100~120グラムの砂糖を摂取していることがわかった。
かなりの量である。そこで私はまず砂糖断ちをしてみることをすすめた。が、それからが
たいへんだった。

●禁断症状と愚鈍性

 U君は幼稚園から帰ってくると、冷蔵庫を足で蹴飛ばしながら、「ビスケットをくれ、ビ
スケットをくれ!」と叫ぶようになったという。急激に砂糖断ちをすると、麻薬を断った
ときに出る禁断症状のようなものがあらわれることがある。U君のもそれだった。

夜中に母親から電話があったので、「そのまま砂糖断ちをつづけるように」と私は指示した。
が、その1週間後、私はU君の姿を見て驚いた。U君がまるで別人のように、ヌボーッと
したまま、まったく反応がなくなってしまったのだ。

何かを問いかけても、口を半開きにしたまま、うつろな目つきで私をぼんやりと私を見つ
めるだけ。母親もそれに気づいてこう言った。「やはり砂糖を与えたほうがいいのでしょう
か」と。

●砂糖は白い麻薬

これから先は長い話になるので省略するが、要するに子どもに与える食品は、砂糖のない
ものを選ぶ。今ではあらゆる食品に砂糖は含まれているので、砂糖を意識しなくても、子
どもの必要量は確保できる。ちなみに幼児の一日の必要摂取量は、約10~15グラム。
この量はイチゴジャム大さじ一杯分程度。

もしあなたの子どもが、興奮性が強く、突発的に暴れたり、凶暴になったり、あるいはキ
ーキーと声をはりあげて手がつけられないという状態を繰り返すようなら、一度、カルシ
ウム、マグネシウムの多い食生活に心がけながら、砂糖断ちをしてみるとよい。効果がな
くてもダメもと。砂糖は白い麻薬と考える学者もいる。子どもによっては一週間程度でみ
ちがえるほど静かに落ち着く。

●リン酸食品

なお、この砂糖断ちと合わせて注意しなければならないのが、リン酸である。リン酸食品
を与えると、せっかく摂取したカルシウム分を、リン酸カルシウムとして体外へ排出して
しまう。

とは言っても、今ではリン酸(塩)はあらゆる食品に含まれている。たとえば、ハム、ソ
ーセージ(弾力性を出し、歯ごたえをよくするため)、アイスクリーム(ねっとりとした粘
り気を出し、溶けても流れず、味にまる味をつけるため)、インスタントラーメン(やわら
かくした上、グニャグニャせず、歯ごたえをよくするため)、プリン(味にまる味をつけ、
色を保つため)、コーラ飲料(風味をおだやかにし、特有の味を出すため)、粉末飲料(お
湯や水で溶いたりこねたりするとき、水によく溶けるようにするため)など(以上、川島
四郎氏)。かなり本腰を入れて対処しないと、リン酸食品を遠ざけることはできない。

●こわいジャンクフード

ついでながら、W・ダフティという学者はこう言っている。「自然が必要にして十分な食物
を生み出しているのだから、われわれの食物をすべて人工的に調合しようなどということ
は、不必要なことである」と。

つまりフード・ビジネスが、精製された砂糖や炭水化物にさまざまな添加物を加えた食品
(ジャンク・フード)をつくりあげ、それが人間を台なしにしているというのだ。「(ジャ
ンクフードは)疲労、神経のイライラ、抑うつ、不安、甘いものへの依存性、アルコール
処理不能、アレルギーなどの原因になっている」とも。

●U君の後日談

 砂糖漬けの生活から抜けでたとき、そのままふつう児にもどる子どもと、U君のように
愚鈍性が残る子どもがいる。それまでの生活にもよるが、当然のことながら砂糖の量が多
く、その期間が長ければ長いほど、後遺症が残る。

U君のケースでは、それから小学校へ入学するまで、愚鈍性は残ったままだった。白砂糖
はカルシウム不足を引き起こし、その結果、「脳の発育が不良になる。先天性の脳水腫をお
こす。脳神経細胞の興奮性を亢進する。痴呆、低脳をおこしやすい。精神疲労しやすく、
回復がおそい。神経衰弱、精神病にかかりやすい。一般に内分泌腺の発育は不良、機能が
低下する」(片瀬淡氏「カルシウムの医学」)という説もある。

子どもの食生活を安易に考えてはいけない。

+++++++++++++

 30年前の当時、『白砂糖は麻薬』と、私は書いた。U君の禁断症状(ほんとうは、麻薬
による禁断症状というのは、知らなかったが)、その禁断症状を目(ま)の当たりに見せつ
けられて、私は、そう書いた。

 U君は、幼稚園から帰るとすぐ、冷蔵庫を足で蹴りながら、「ビスケット!」「ビスケッ
ト!」と叫んだという。そのあまりの異常な様子に母親があわてて、私に相談してきた。

 が、当時、『白砂糖が麻薬』と考える人は、だれもいなかった。私の意見は無視された。
おかしなことに、当時は、「砂糖は、滋養要素」と考えられ、「甘いものを断つと、かえっ
て子どもの情緒は不安定になる」と主張する学者さえいた。

 私はN・D・ボルコフ(女性研究者)の論文を読んだとき、「やはりそうだった」と、確
信を得た。まだラットでの実験段階だから、先にも書いたように、人間にそのまま当ては
めて考えることはできない。先に、「あと、一歩!」と書いた私の気持ちを理解してもらえ
れば、うれしい。

●お母さんたちへ

 ショッピングセンターなどの飲食コーナーなどへ行くと、よく、子どもの頭よりも大き
なソフトクリームや、ジュースを、食べたり、飲んでいる子どもを見かけますね。

 それがいかに危険なものであるかを知るためには、あなた自身が、一度、自分の頭より
大きなソフトクリームや、ジュースを、食べたり、飲んでみることです。

 量は、体重で計算します。体重、15キロの子どもが、ソフトクリーム1個を食べると
いうことは、体重60キロのおとなが、4個食べる量に等しいということです。

 いくらおとなでも、4個は食べられませんね。食べたら、気分(=頭)がおかしくなり
ます。それだけではありません。一時的な血糖値の急上昇が、その直後に、低血糖を引き
起こすことも、よく知られています。「甘いものを食べて、どうして低血糖?」と思われる
人もいるかもしれません。理由は簡単です。血中に大量のインシュリンだけが残り、必要
以上に血糖値をさげてしまうからです。

 突発的に衝動的な行動に移る子どもは、この低血糖を疑ってみます。わかりやすく言え
ば、突発的に、キーッとか、キャッキャッと、甲高い声を張り上げて、(たいていは耳をつ
んざくような金きり声で)、騒ぐようでしたら、まずこの低血糖を疑ってみます。

 『砂糖は、白い麻薬』です。もしどうしても、甘い食品……ということでしたら、精製
していない、黒砂糖をお勧めします。黒砂糖には、CA、MG、Kなどの天然のミネラル
分がバランスよく含まれていますから、ここでいうような(突発的な行動)は起こりませ
ん。
(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司 
ボルコフ 過食症ラット 禁断症状)2011/08/12記


【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

休みます。

【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●8月10日(浜名湖ロイヤルホテルにて)雑感、あれこれ

+++++++++++++++++++++++++

今日もいろいろあった。
忙しかった。
まずイチバン。

朝食のとき、新聞の雑誌広告を見て、驚いた。
ある育児雑誌だった。
そこには、「絶対的安心感」という言葉と、
「子どもは親の先生」という言葉が並んでいた。

別々の著者によるものだが、これら2つは、
私のオリジナルの言葉だったはず。
そんな言葉が、堂々と新聞に載っている!

++++++++++++++++++++++++

(1)絶対的安心感 

 母子の間の基本的信頼関係についての原稿を書いているとき、私は、この言葉を考えた。
すでに15年以上も前から、この言葉を使っている。
「絶対的安心感」という言葉は、どこでも使われる言葉である。
しかし母子関係を示す言葉としては、私が最初に使った。
「絶対的」というのは、「疑いを抱かない」という意味である。

(2)子どもは親の先生

 つぎに「子どもは親の先生」というのは、私の子育て論の根幹をなす「子育て四次元論」
の1つである。
同じタイトルで、中日新聞に原稿を書いたこともある。
まだ内容を読んでいないが、タイトルを読んで、ワイフがこう言った。
「これ、あなたの原稿じゃない?」と。

 ・・・少し前、こんなこともあった。
何でもその本は、100万部単位で売れているという。
その中に、いじめの話しが載っていた。
私は、「A君は、チョークで背中に落書きされた」と書いた。
実際にあった話しである。
が、その本の中では、「A君は、チョークでかばんに落書きされた」とあった。
ほかにも類似点が、ズラズラと並んでいた!

 私は書店で立ち読みをしているとき、体中が燃えるように熱くなった。
が、それが問題ではない。

 育児論というのは、いわば哲学。
その人の生き様が、そこに凝縮される。
だから100人の育児論者がいれば、100通りの育児論が生まれる。
その底流を流れる哲学が一致するということは、ありえない。
育児哲学については、とくにそうである。

 が、その本を読んでいるとき、こう感じた。
たしかに文調、文体はちがう。
著者は、どこかのドクターになっていたが、直接書いたのは若い女性(?)。
この世界では、よくある話しである。
有名になりたいドクター。
そのドクターの名前を借りて、金を稼ぎたいライター。
その両者の思惑が一致したとき、こうした本が生まれる。
印税は、折半。
あるいはケースバイケース。

しかしそこに流れる哲学が、私のそれとスーッと一致していくではないか。
???。
一読すれば、それが私の文かどうか、すぐわかる。
文というのは、そういうもの。
20年前に書いたものであっても、30年前に書いたものであっても、私の書いたものか
どうか、すぐわかる。
脳に、そのままそこに流れる哲学がしみ込んでいく。
だから、燃えるように体が熱くなった。

 ・・・とまあ、グチを書いても意味はない。
新聞の雑誌広告にしても、偶然の一致かもしれない。
私とワイフの思い過ごしかもしれない。
それに先に書いたように、まだ、内容を読んで確かめたわけではない。

が、こういうことは言える。
その雑誌がそうだというのではない。
ないが、この世界も、インチキだらけ。
何も政治家だけが、インチキをしているわけではない。
それにこのエッセーを読んでいるあなただって、こう思うにちがいない。
「悔しかったら、あなたも本を出せばいい」と。

 そう、こんなグチなど、いくら書いても、どうしようもない。
負け犬の遠吠え。
彼らも、頭がよい。
盗作をするにしても、簡単にシッポをつかまれるようなことはしない。
巧みに内容を変える。
視点を変える。

 こういうケースのばあい、騒いだほうが、かえってバカをみる。
それに気分が悪くなるだけ。
ゆいいつ闘う方法があるとすれば、ただひたすら精進あるのみ。
つまり私は常に、それ以上の文章を書けばよい。

●熱中症

 話しは前後する。

今朝、ビスタ・パソコンをUPDATEした。
パソコン雑誌によれば、近々、ビスタ(OS)のUPDATEサービスが停止になるとい
う。
つまりそれ以後、ビスタ・パソコンは、事実上、使えなくなる。
そこで「今のうちに・・・」と考え、ビスタ・パソコンを、UPDATEした。
サブマシンとして使っているパソコンである。

 そのときのこと。
私はいつも、多量の水を飲む。
が、今朝は飲まないまま、書斎に入った。
いや、その前に、起きるとすぐ、ウォーキングマシンの上で、30分、歩いた。
一汗、かいた。
異変はそのとき起きた。

 見ると、両腕から、細かい汗が、粒となって噴き出ているではないか。
「暑いのかな?」と思ったが、それほど気に留めなった。
が、やがて額からも汗が噴き出し始めた。
気がつくと、体中がほてるように熱い。

 あわてて居間まで行き、水を・・・と思っているうちに、気分が悪くなった。
頭がクラクラした。
吐き気を催した。
熱中症である。

10年ほど前にも、一度、そうなった。
ワイフは、朝の食事の用意をしていた。
「熱中症だ」と言うと、すかさず氷水をテーブルの上に置いてくれた。
それを一気に飲むと、私は水道の水の中に、頭を垂らした。

 「あぶなかった」と、頭を拭きながら、私。
「気をつけてよ」と、食事を並べながら、ワイフ。

 熱中症・・・今回は、汗で気がついた。
体中が、ほてるように熱くなる。
つづいて吐き気。

 それを感じたら、水を飲む。
氷水はかえって飲みにくいので、ふつうの水でよい。
それをガンガンと飲む。
今回私は、頭を水で冷やしたあと、1リットルあまりの水を飲んだ。
幸いにも、症状はそれで収まった。

 「気温は何度くらい?」と聞くと、「今、30度くらいよ」と。
「今日は35度くらいまで行くかもしれないね」と言うと、「そうね」と。

 なおビスタ(OS)は、WINDOW7に、UPGRADEできる。
UPGRADE版は、1万4000円前後とか。
明日にでも、ネットで申し込むつもり。

●映画『モールス』

 昨夜遅く、映画『モールス』を観てきた。
家に帰ったのが、午前0時過ぎ。
ただのバンパイア映画。

 スウェーデン映画のリメイク版とか。
そちらのほうの映画も、以前、観たことがある。
それもあって、あまりおもしろくなかった。
星は2つもむずかしい、1つの★。
意味のない、殺戮映画。
タイトルも「?」。
私だったら、「ホワイト・バンパイア」にする。
『モールス』というタイトルは、どう考えても、おかしい。
そう思いながら、劇場を出た。

が、それよりも気になるのが、この12日に封切りになる、『ツリー・オブ・ライフ』。
スメタナの「♪モルダウ」がすばらしい。
予告編でその曲が流れた。
私は中学生のとき、合唱曲だったが、毎日のようにそれを聴いていた。
その曲が映画になった。

 その曲には、こんな思い出がある。

 音楽の時間だった。
田口という名前の音楽の先生がいた。
その先生が、授業が始まると、いきなりこの曲をかけた。
そして私たちに向かって、こう聞いた。
「この曲の名前を知っているのは、いるかア!」と。
私は即座に、「モルダウ!」と叫んだ。

 すかさず田口先生は、こう言った。
「この曲の名前を知っていたのは、お前だけだ」と。
私は誇らしかった。
あれは私が、たしか中学2年生のときのことではなかったか。
1年のときは、梅田という名前の女性の先生だった。

 だからというわけでもないが、「ツリー・オブ・ライフ」は、かならず観る。

●ホテル「浜名湖ロイヤルホテル」

 今、この原稿を、浜名湖ロイヤルホテルの一室で書いている。
昼ごろになって、ワイフが突然、「どこかへ行こう」とせがんだ。
そこでジャランを通して、浜名湖ロイヤルホテルに宿泊を申し込んだ。
1部屋だけ、空いていた。

 連絡欄に、「常連です。太平洋側の部屋を希望」と書いた。
その希望が届いたのか、6階の、いつもの2倍ほどもある広い部屋に泊まることができた。
全体で25~30畳はある。
浜名湖ロイヤルホテルさん、ありがとう!

 朝食のみだが、一泊7000円(1名)。
夏休み料金ということで、いつもよりやや割高だが、この部屋で文句を言う客はいない。

●朝風呂

 昨夜はあまりの多さに驚き、入浴をあきらめた。
ふだんなら、(またそういうときをねらって来るのだが)、多くても4~6人。
そんな大浴場に、数10人以上!
女性風呂のほうには、ワイフの話しによれば、下足置き場に、空きがないほどの人。
昔の銭湯でも、ここまでは混まなかった。

 だから昨夜は、10時に就寝。
今朝は5時少し前に起き、入浴イチバン乗りをめざした。
が、すでに1人。
女性風呂のほうには、10人前後(ワイフの話)。

 最初、露天風呂のほうに居場所を構えたが、続々と入ってくる客。
それを見て、私は再び、恐れをなした。
そそくさと体を洗い、外へ。
ワイフは、すでに出口のところで私を待っていた。

 「混んでいるね」「夏休みは、すごいわね」と。

 どこかの大学生たちが合宿で泊まっていた。
1つや2つではない。
そういうグループ名が、ホテルの玄関先に、ずらりと名を連ねていた。
プラス、結婚式やら、子供連れの家族。
やはりこういうシーズンは、はずしたほうがよさそう。
「温泉でのんびり」などという気持ちは、どこかへ吹き飛んでしまう。

●ダイエット

昨日は、昼にギョーザを食べた。
夕食はここへ来るとき、ショッピングセンターで弁当を買って食べた。
たった1日だが、それだけで、体重が500グラムも増加。

 しかしこれには理由がある(?)。

 私は毎晩、扇風機をかけて寝る。
またそのほうが、心地よい。
が、こうしたホテルでは、エアコンを使う。
室温はそれでよいが、空気がカラカラに乾く。
そのため、汗が出ない。

 一度、正確に測ってみたが、一晩で、400グラム前後の汗をかく。
その汗をかかなかった。
ともあれ、今日からまたダイエット開始。
朝食はバイキングということだが、どこまで耐えられることやら。
つまり食欲に、どこまで耐えられることやら。
心配!

●肥満
 
 露天風呂に入っているとき、20代そこそこの若い男が3人ほど、入ってきた。
皆、丸々と太っていた。
1人は、相撲の関取のような体をしていた。
小柄の男だったが、まるでビヤ樽のよう。

 その男が露天風呂につかると同時に、こう言った。
「またまたもとの食生活に戻ってしまってね。リバウンド、リバウンド」と。

 まるで他人事のように話しているのが、おかしかった。

●日韓経済戦争

 時間があったので、あちこちのサイトをのぞいてみた。

その中で、西尾幹二氏が、平成17年「正論」6月号の中でこう述べている。
たいへん興味深いので、そのまま引用させてもらう。

『……韓国の大手銀行4行の外国人持ち株比率は、国民銀行78%、ハナ銀行72%、外
換銀行72%、新韓銀行63%である。
半導体と液晶で世界一といわれるサムスンが54%、現代自動車が49%の比率で外国資
本の支配下に入っている。

 「国境を越えて」とか「グローバリゼーション」とか甘いことを言っている日本人はま
だ気づいていないが、韓国人は働けど働けど外資に利益を吸い上げられる、行き場のない
閉塞感に陥り、その怨念をジャパンパッシングに振り向けている一面があるのである。
しかしまたうかうかしていればこれは明日は日本の現実でもあるのだ』と。

 サムスン、現代自動車の外国人持ち株比率が、それぞれ54%、49%とのこと(平成
17年)。

西尾幹二氏は、それをさして、「韓国人は働けど働けど外資に利益を吸い上げられる、行き
場のない閉塞感に陥っている」と看破している。

 が、当の韓国は、それに気づいていない(?)。
それはちょうど、現在のJAL(日本航空)に似ている。
「利益があがった」「黒字になった」と、喜んでいる。
しかしそ利益は、そっくりそのまま銀行の金庫へ。
(社員に渡されるのは、ボーナス1か月分だけ。)
銀行は銀行で、ある程度今までの損金を取り戻したら、JALをつぶすつもりでいる。
意図は見え見え。
つぶしても損害はない。
国が75%まで、融資金額を補償してくれる。

 その韓国。
今回の株価暴落で、つぎのような結果を出している。

2200ポイント(4月・最高値)から、1817ポイント(8月10日)まで株価をさ
げた(韓国総合株価指数)。
下落率は、17・7%。
(日本は、1万0137円(7月・最高値)から、8900円(8月10日)まで過ヌカ
を下げた(日経平均)。
下落率は、12・2%。)

 そこで昨日、韓国政府は向こう3か月間、カラ売り禁止令を出した。
それだけ強い危機感を覚えたためである。

 日本の知ったことではないが、西尾氏も指摘しているように、これは「明日の日本の現
実」かもしれない。

ただこれだけは肝に銘じておこうではないか。
次回韓国が国家破綻しても、日本はぜったいに韓国を助けてはならないということ。
前回、日本は頼まれもしないうちから、韓国を助けた。
が、その結果が今。
感謝されるどころか、逆恨(さかうら)みされる!

●朝食

 食事は7時から、とか。
この分だと、大混雑しそう。
だから7時に食堂へ入り、そのまま家に帰る。
たった今、そんな話しをワイフとした。

 で、昨日の予報によれば、この浜松も、今日は気温35度前後になるとか。
35度!
8月としては、ありえない気温ではない。
しかし35度。
別の地方では、39度前後まであがるところもあるという。
体温より、暑くなる。

 私が学生のころは、みな、やせて、ガリガリだった。
気温も30度を超えることはあっても、35度を超えることはなかった。
肥満と体重は、比例関係にあるのか?

 生活が豊かになる→エネルギーを大量に消費する→同時に、飽食、と。
その結果が、気温上昇。
直接的には関係ないにしても、結果論としては、「根」は同じ。
原点に、人間が本来的にもつ(欲望)がある。
その欲望が、環境をゆがめ、自らの心をゆがめる。

 そのうち学校の教科に、「欲望学」というジャンルが生まれるかもしれない。
大学にも、「欲望学部」というにが、生まれるかもしれない。

●醜いジェスチャ

 昨夜、NHKテレビでこんなシーンを見た。
民主党の政治家たちが、何かの委員会を始めるところだった。
そのときのこと。

 中央のいちばん奥に、次回総裁候補と目されている1人の政治家X氏が陣取っていた。
そのX氏を取り囲むように、左右に4~5人の政治家が座っていた。
その瞬間、中央に座っていたX氏が奇妙なしぐさをして見せた。

 向かって右側に座っていた政治家が、体を前にのめり出した。
テーブルの上の何かを取ろうとしたのか。
それとも椅子の位置をなおそうとしたのか。
その瞬間のこと。
中央に座っていたX氏が、自分の左手で、横の政治家を2、3度、「座れ」と、手で払って
見せた。
直後に右手で、カメラのほうをまっすぐ指差した。

 私にはそれが、「NHKのカメラが回っているから、じゃまだ」「座れ」「カメラがあるだ
ろ」と言っているふうに見えた。
見えた・・・というより、まさにそういう行為だった。
とたん、スーッと興味が冷めていくのがわかった。
何というあさましい行為。
低劣な行為。
その政治家X氏は先にも書いたように、次回の総裁候補にもなっている。

 が、本当の問題は、どうしてこういう政治家がつぎつぎと現れては消えるかということ。
政治の世界を、国盗り物語の舞台か何かのようにしか考えていない!

●礼拝所

 欧米では、あくまでも欧米での話しだが、こういうこと。
聖職者でもない人が、聖職者のフリをし、教会の中で説教をすれば、それだけで逮捕され
る。
教会にしても、それぞれが教会として認定されている。
教会でない場所で、牧師が説教をするということは、ありえない。
礼拝所(チャペル)についても、同じ。

 が、この日本では、野放し。
結婚式場などでは、牧師の衣装をまとった人が、(ほとんどが白人だが)、結婚式のまねご
とをする。
それをオーストラリアの友人に話すと、その友人は、こう言った。
「オーストラリアでは、ありえないよ」と。
ありえないものは、ありえない。
「逮捕」というのは、そういう意味。

 さらに言えば、この日本では、宗派にもよるが、修行らしい修行をほとんどしなくても、
僧侶になることができる。
父親に僧籍があるばあい、年会費(その友人は、「年会費」と言った)を納めておけば、い
つでも僧侶になれるというところもある。
もちろん大学の宗門部を卒業し、はじめてその宗派の僧侶になれるというところもある。

 要は信者の問題。
信者がそれでよければ、それでよい。
それで神々しい気持ちになれれば、それでよい。
亡き人の供養になると思えば、それでよい。
所詮、人間の世界というのは、その程度。

 ・・・ホテルの窓の下には、礼拝所らしき建物が見える。
昨夜も、遅くまで明かりがついていた。
その前には、玄関先で新郎新婦を囲んで、みなが記念撮影をしていた。
儀式は儀式。
ただの祭り。
深い意味はない。
もちろんそのパワーもない。
言い換えると、結婚式というのには、その程度の意味しかない。

 ゆいいつ救いなのは、その建物には、空に向かって十字架が立っていないこと。
もし立っていたら、天空の神もさぞかし迷うことだろう。
にわか信者に、にわか神父。
にせ礼拝所に、にせ説法。

もっとも結婚式はそれでよいとしても、結婚はどうか?
結婚生活は、どうか?
それでよいのか?
6階の窓から教会(?)を見おろしながら、そんなことを考えた。

●結婚とは

 夫婦にとっていちばん重要なものといえば、「誠実さ」。
ウソをつかないことはもちろん、ありのままを、いつもそのままさらけ出す。
偽り、言い逃れ、裏切り、背信・・・。
ほかにもいろいろある。

 そういうものが混入すれば、夫婦は夫婦としての意味を失う。
最悪のばあいは、夫婦と言っても、同居しているただの異性。
そうなる。

 が、誠実さといっても、簡単なことではない。
その人が誠実かどうかは、すでに子ども時代に、ある程度の輪郭ができあがる。
「まじめさ」と言い換えてもよい。
それができあがっている子どもは、それでよい。
しかし一度道からはずれた子どもは、そうでない。
そういう子どもがおとなになる。
そのままおとなになる。
だから「簡単なことではない」。

 ある女性は、理由はわからないが、夫の実家から届く手紙やハガキ、さらには誕生日カ
ードまで、夫には見せないで処分していた。
世の中には、そういう女性(妻)もいる。
そんな夫婦が、幸福な家庭を築いたら、それこそ奇跡。

●帰宅

 ワイフが「食事に行こう」と、今、言った。
これから食事に行く。

では、みなさん、おはようございます。
2011年8月11日、木曜日。

今日も暑くなりそう!


Hiroshi Hayashi++++++Aug. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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