【日韓経済戦争】(3・11大震災を喜んだ国)
●百聞は一見にしかず。
まず3・11大震災前後の韓国の総合株価指数を見てほしい(Bloombergより転載)。
3・11大震災が、日本を襲ったとき、韓国人は、真っ先にそれを喜んだ。
「これで日本はおしまい」「韓国は日本に取って代わることができる」と。
それをこのグラフは、如実に表している。
(韓国の総合株価指数)
ここで注意してほしいのは、3・11大震災直後、韓国の株価は、急上昇している点。
ふつうなら、経済的依存度の高い韓国の株価指数は、さがってもおかしくないはず。
が、そういう(ブレーキ)をはねのけてまで、韓国の株価は急上昇している。
台湾の総合株価指数(加権指数)と比較してみると、それがよくわかる。
台湾の総合株価指数は、3・11大震災の直後、急落している。
(台湾の総合株価指数)(Bloombergより転載)(参考までに……)
あの大震災のあと、台湾は日本への援助金を惜しまなかった。
一方、韓国からの支援金は、まったく話題にもならなかったほど、少額だった。
ついでながら、日本の総合株価指数の動きも、ここに掲載しておく。
(日本の総合株価指数)(Bloombergより転載)
●「日本の大地震をお祝い(し)ます」
事実をそのまま……
『……9月27日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦の全北現代対C大阪戦で、全北現代サポーターが、「日本の大地震をお祝い(し)ます」と東日本大震災を中傷する横断幕を掲げた件で、全北現代が謝罪の意を表している』と。
「日本の大地震をお祝い(し)ます」だと!
謝罪してすむような話ではない。
●「デフォルト」(国家破綻)
韓国では今、株価の急落、ウォンの急落、国内物価価格の高騰とあいまって、再デフォルト(国家破綻)の可能性が、急上昇している。
「韓国政府はすでに、警戒態勢に入った」という情報も、流れている。
で、前回(1997年)のときは、日本は、頼まれもしないうちから韓国救済に走った。
当時、日本は500億ドルという支援金を世界中から集め、韓国を救済した。
日本が自腹を切った100億ドルについても、現在の今も、50億ドルは、未返還のままという。
が、その後、韓国からの礼の言葉は一言も届いていない。
(むしろ「デフォルトしたのは、日本のせい」と、逆恨みしている。)
が、その韓国は、一方で北朝鮮の軍事的脅威を巧みに利用しながら、対日軍事戦略を拡充しつつある。
竹島周辺海域での韓国軍の動きを見れば、それがわかるはず。
ついでに日本海の呼称問題を見ればわかるはず。
が、おかしなことに、日本国内での対韓感情は、好転しているという。
韓国政府の国策的洗脳プロパガンダが、それなりに効を奏しているとみてよい。
韓流ブームが、その一例ということになる。
●再デフォルト
目下、両国のはげしい消耗戦がつづいている。
が、次回、韓国がデフォルトしても、日本は、頼まれるまで、……つまり韓国が頭をさげてくるまで、韓国への救済活動を始めてはいけない。
そのことは、前回のデフォルトの時を、思い直してみれば、よくわかるはず。
ここにあげた総合株価指数の動きを見れば、よくわかるはず。
あの横断幕は、その象徴ということになる。
2008年10月に書いた原稿を再掲載する。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
【日韓経済戦争】(2008年10月26日)
韓国のイ大統領が、今月の初め、「日中韓による通貨安定協議」なるものを提唱した。
わかりやすく言えば、「韓国を助けてくれ!」と。
しかし日本も中国も、それを無視。
韓国の新聞は、「恥をかいた」と報道している。
それもそのはず。
韓国など、もとからお呼びではない!
……という事実に、韓国は気づいていなかった。
同じ自由主義貿易圏の中に身を置きながら、反米、反日を唱えれば、どうなるか。
そんなことは自明の理ではないか。
現在、1ドルは1424ウォン。
ドル安で、世界の通貨が相対的に上昇している中、韓国ウォンだけは、価値が下降。
現在、世界中からウォン売りの猛攻勢を受けている。
当然のことながら、株価も大暴落。
何も韓国のことを心配して、こう書いているのではない。
私たち日本人は、あの『97年の愚』を繰り返してはいけないと書いている。
1997年の当時、韓国が通貨危機に陥ったとき、日本政府(とくに時のK外務大臣)は、
頼まれもしないうちから、しかもアメリカの反対を押し切って、韓国救済に走った。
その額、500億ドル!
が、そのあと、韓国はどうなったか?
日本に対して、どうしたか?
株価(KOSPI)が、2000ポイントに近づいてくると、「世界第11位の
経済大国」になったと大はしゃぎ。
「自分たちも、サミット主要国会議のメンバーになる資格がある」とまで言い出した。
もちろんその間も、反日、反日の大合唱!
日本のA新聞社が竹島に向けてセスナ機を飛ばしただけで、韓国は戦闘機でそれを迎えた。
さらに最近にいたっては、対馬(つしま)まで、韓国領土だと言い出している。
日本が国連の安保理事国入りをめざしたときは、世界各国に特使まで派遣して、それに
反対した。
当時も、そして今の今も、韓国は、最悪の反日国家であることにはちがいない。
もちろん韓国がそうなった責任の一端は日本にもあるし、日韓の間で、友好に努力
している人も少なくない。
しかしそうした(甘さ)は、こと韓国に対しては、通用しない。
それが『97年の愚』ということになる。
韓国経済はすでに破産状態。
無理にがんばればがんばるほど、さらに傷口は大きくなる。
日本の知ったことではないが、これだけは、確か。
日本よ、日本人よ、それにAS総理大臣よ、あの『97年の愚』だけは、ぜったいに
繰りかえしてはいけない!
(以上、2008年10月26日記)
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●日本よ、日本人よ、お人好しは、もうやめよう!
あえて反韓感情をかきたてることはない。
それはよくわかっている。
ただ、お人好しだけは、もうやめよう。
とくに韓国には、通用しない。
それだけは、しっかりと肝に銘じておこう。
2011/10/05記
Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司
【1年生に正負の数の計算を教える】(2011年10月4日)
●ついにやった!
今回、小学1年生に正負の数と、その計算方法を教えてみた。
(4)
(1)~(3)は、
http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/
より「BW公開教室」のほうで、ご覧ください。
●カリキュラムの大改革を提唱する
たとえば1年生では、(足し算)→(繰り上がりのある足し算)→(引き算)→(繰り下がりのある引き算)→……というような、100年一律のカリキュラムを組んで、子どもたちを指導している。
しかし、どうして?
こんな技術第一主義的な教育ばかりしているから、おもしろくない。
子どもたちも、ついてこない。
算数嫌いになる一方!
1年生でも、正負の数、方程式(前回)、グラフなどなど、身のまわりにある事象のほとんどについて、その理解力がある。
どうしてそういう興味と関心を、もっとうまく、「学習」に結びつけていかないのか。
そのひとつとして、私はこうした実験教育を繰り返している。
で、今回は、正負の数と、その計算についてチャレンジしてみた。
興味のある人は、ぜひ、一度目を通してみてほしい。
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 教育カリキュラム 改革 変革 100年一律の日本の教育)
Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司
2011年10月5日水曜日
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