【NASA 記者会見 2010年12月2日、12月3日、日本時間】
●気になるニュース・NASA・「宇宙生物学上の発見」発表するための記者会見
●インターネット(ストリーミング)にて公開
NASA Sets News Conference on Astrobiology Discovery; Science Journal Has Embargoed Details Until 2 p.m. EST On Dec. 2
NASAは、12月3日(日本時間)、NASA「宇宙生物学上の発見」発表するため
記者会見をもつという。
その記事を再度、ここに転載する。
●日本経済新聞社のHPに、こんな記事が載っていた。
++++++++++以下、日経NEWSより++++++++++++++++++++
米航空宇宙局(NASA)は29日、「地球外生命体の証拠の探索に影響するであろう宇宙生物学上の発見」について、米東部時間の12月2日午後2時(日本時間同3日午前4時)に記者会見することを明らかにした。ワシントンのNASA本部で会見すると同時に、その様子をインターネットで中継するという。
++++++++++以上、日経NEWSより++++++++++++++++++++
●早速、NASAの公式ウェブサイトをのぞく。
以下の記事を発見する。
記者会見に臨むのは、NASAの中でも、トップクラスの研究者たち。
今まで繰り返してきたような、ふつうの記者会見ではななさそうだ。
++++++++++++以下、NASAのWebsiteより++++++++++
MEDIA ADVISORY : M10-167
NASA Sets News Conference on Astrobiology Discovery; Science Journal Has Embargoed Details Until 2 p.m. EST On Dec. 2
12月2日に、宇宙生命体(Astrobiology)発見についての記者会見を設定。
WASHINGTON -- NASA will hold a news conference at 2 p.m. EST on Thursday, Dec. 2, to discuss an astrobiology finding that will impact the search for evidence of extraterrestrial life. Astrobiology is the study of the origin, evolution, distribution and future of life in the universe.
NASAは12月2日、午後2時(EST)に、地球外生命体の証拠の研究に衝撃(impact)
を与えるであろう、宇宙生命体の発見を論ずるため、記者会見をもつ。
The news conference will be held at the NASA Headquarters auditorium at 300 E St. SW, in Washington. It will be broadcast live on NASA Television and streamed on the agency's website at http://www.nasa.gov.
記者会見は、NASA本部でなされる。
その模様は、ライブでNASAよりテレビ中継され、http://www.nasa.gov.で視聴することができる。
Participants are: (出席者は以下の者たちである。)
★Mary Voytek, director, Astrobiology Program, NASA Headquarters, Washington
Felisa Wolfe-Simon, NASA astrobiology research fellow, U.S. Geological Survey, Menlo Park, Calif.
★ Pamela Conrad, astrobiologist, NASA's Goddard Space Flight Center, Greenbelt, Md.
Steven Benner, distinguished fellow, Foundation for Applied Molecular Evolution, Gainesville, Fla.
★James Elser, professor, Arizona State University, Tempe
Media representatives may attend the conference or ask questions by phone or from participating NASA locations. To obtain dial-in information, journalists must send their name, affiliation and telephone number to Steve Cole at stephen.e.cole@nasa.gov or call 202-358-0918 by noon Dec. 2.
メディア関係者は、以下の方法で、あらかじめ連絡を取って欲しい。
【NASAのストリーミング ビデオはつぎのところで配信される】
For NASA TV streaming video and downlink information, visit:
http://www.nasa.gov/ntv
【宇宙生命体に関する情報は、以下のサイトにて】
For more information about NASA astrobiology activities, visit:
http://astrobiology.nasa.gov
end
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++++++++++++以上、NASAのWebsiteより++++++++++
●何だろう?
NASAが?
今ごろ?
こうした「公表」には、2つの意図が隠されている。
(1)いよいよ隠しおおせなくなったから。
(2)つぎのウソをつくための、下準備。
NASAが今まで、「地球外生命体」の存在について、さんざん事実を隠してきたことは、あるいは、ウソをついてきたことは、周知の事実。
少し前、日本が月探査衛星の『かぐや』を打ち上げたときも、搭載するカメラの解像度を、
「さげろ」と日本に要求してきた。
それに応じて、日本は、1000万画素から、その約半分の画素まで、わざわざ解像度を
さげたという話も聞いている。
今どき、1000万画素など、ふつうのデジタルカメラでも常識。
「月には何か、見られたら都合が悪いものがあるのだろうか?」と、私も勘ぐった。
そのNASAが、日本時間で3日午前4時に記者会見をするという。
何だろう?
期待半分、懐疑半分。
「月の中には、宇宙人が住んでいます」というような話なら楽しい。
それとも反対に、「もうすぐ宇宙人が、地球を攻撃してきます」かもしれない。
12月3日(日本時間)は、何か記念すべき日になるかもしれない。
Hiroshi Hayashi++++Dec. 2010++++++はやし浩司・林浩司
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