2009年12月9日水曜日

*Wake up your eyes, Mr. Steven Bosworth!

To; Mr. Steven Bosworth,

Do you repeat the same failures as Mr. C. Hill did in the past?
North Korea has no idea to make a “Big Deal” with you.
Why can’t you understand this simplest political sense in Asia, or so-called spiritualism we have.
Their nuclear bombs are not for the “Big Deal”, but they are the symbols of Power as well as Dignity of Kim-Jong-Il, the tyrant of North Korea.
If he loses them he is nothing but just a tiny man, about which he is afraid of the most.
Please wake up and see the Asia as it is.
We are afraid that your western-style logical sense does not work here in Asia as you expect.

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●S・ボズワースよ、目を覚ませ!

S・ボズワースよ、あなたはC・ヒルが犯したのと同じ失敗を繰り返そうとしている。
彼らは、アメリカと、「ビッグ・ディール(大きな取り引き)」をするために、核兵器の開発をしているのではない。
あなたはアジア人のもつ、精神主義というものが、まったくわかっていない。
核兵器は、独裁者、金xxの権威の象徴であると同時に、力の象徴でもある。
核兵器そのものが、精神的な「本尊」になっている。
もし金xxが核兵器を失ったら、彼はただの人。
金xxは、そうなることを、もっとも恐れている。

北朝鮮のねらいは、あるとすれば、ズバリ、Japan Money。
アメリカと相互友好条約を結んだあと、この日本をゆっくりと料理する。
そのための核兵器。
彼らのねらいは、アメリカや韓国が提供するような、ハシタ金ではない。
総額100兆円(中国を通して打診)とも言われる、日本からの戦後賠償金。

そんなこともわからないで、何が、米朝交渉か?
6か国協議か?

アジア人にはアジア人独特の、精神主義というものがある。
その精神主義を無視して、いくら交渉を重ねても、イン・ベイン(in vain)。
つまり無駄に終わる。

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●K国の目的

 ロイターは、つぎのように伝える。

『米国のボズワース北朝鮮担当特別代表は、北朝鮮に6カ国協議復帰を促すため北朝鮮に出発した。米高官によると、ボズワース氏は、北朝鮮の6カ国協議復帰の意向を確認する方針。

……米高官によると、今回の訪朝では米国からの新たな提案はない見通し。ただ、6カ国協議に復帰すれば、2005年に合意した枠組みに基づく、経済援助が受けられることになり、北朝鮮にとっては大きなメリットがある』と。
 経済援助をちらつかせながら、米朝交渉に臨もうとするアメリカ。
「K国は、経済的に困っているはずだから、交渉に応じてくるはず」と、S・ボズワースは考えている。
しかしこの視点そのものが、完全に的外れ。
仮に交渉に応じてくるような姿勢を見せたとしても、(1)アメリカの意図を裏から読んでいるからにほかならない。
もうひとつねらいは、(2)とりあえずの援助を取りつけ、時間稼ぎをすること。
「あいつら、俺たちが援助をほしがっていると思っているぞ。
だったら、それを臭わせながら、協議をこっちのペースに引き込め」と。

●アメリカの意図

 アメリカの意図については、韓国の中央N報が、詳しく書いている。
北朝鮮外交界に人脈が広いトニー・南宮(ナムグン)博士(リチャードソン米ニューメキシコ州知事顧問)は、「ボズワース特別代表の訪朝が朝米関係の行方を決める分水界になるという見方を示した」あと、つぎのように述べている。

 「北朝鮮に核をあきらめる意向があるとみられるか」という質問に対して、「疑いの余地がない。北朝鮮が核開発を進めた目的は米国に渡すためだ。その代わり、朝米国交正常化と平和協定、大規模な経済支援と交換するのだ。60年代初めの開発段階では米国に対抗するためだったが、90年代にはその目的が『米国とのビッグディールのため』に変わった」と。

 どうしてこんなオメデタイ人が、博士であり、(北朝鮮外交界に人脈が広いトニー・南宮(ナムグン)博士(リチャードソン米ニューメキシコ州知事顧問))なのだろうか。

●精神主義

 もし(ビッグ・ディール)のためなら、もうとっくの昔に、K国は、それをしているはず。
もしここで金xxが、核兵器、あるいは核兵器開発を断念すれば、金xxは、「本尊」を失うことになる。

 本尊である。
武士道における、「刀」でもよい。

 その本尊がどういうものであるかは、仏教で少しは信仰をしたことがある人なら、わかるはず。
それをアジアでは、「精神主義」という。
理屈ではない。
理屈では、理解できない。

 が、アメリカ人は、自分たちのアメリカ流合理主義だけで、ものごとを考えようとする。
そしてそれを、私たちアジア人に、押しつけてくる。
その政治姿勢そのものが、アジア人のそれとズレている。

●アメリカ流合理主義

 たとえばこの日本でも、合理的に生きるのが、たいへんむずかしい。
とくに宗教がらみの問題については、そうである。
合理的に考えることすら、許されない。
つまりそれだけ民族性というか、土着性が、色濃く残っている。

 ある宗教団体では、壁にかけられた本尊に、息がかかってはだめという理由だけで、口に何かの葉をかみながら、本尊に手をかける。
もちろん素手ではだめ。
みな、白い手袋をはめて、それをする。

 「刀」についても、そうだ。
江戸時代には、相手の刀をまたいだだけで、その場で切り捨てられた。
あるいは歩いていて、鞘(さや)どうしが触れただけで、切り合いになった。

 K国で合理が通ずるなら、あんな国は、とっくの昔に崩壊している。

●自然崩壊こそ、ベスト

 K国は、自然崩壊させる。
……と書くと、過激な意見に聞こえるかもしれない。
が、「制裁」イコール、「自然崩壊」と考えれば、何でもない。
あの国は、自然崩壊させるしかない。
とくに国際政治は、きれいごとだけでは動かない。

 拉致問題にしても、金xx体制がつづくかぎり、解決しない。
金xx自身が拉致の指揮者だったことを考えるなら、当然のことである。
この問題だけは、よい子ぶっていたら、何も解決しない。

 だからこそ今、K国を自然崩壊にもちこむ。
本来なら武力を使ってでも……ということになるが、あんな国をまともに相手にしてはいけない。
その価値もない。

 今こそ、国連で決められた制裁措置に従って、粛々と、かつ厳格に、制裁のヒモを強く引き締める。
時折りしも、今、K国は、デノミ騒動で、大混乱!
暴動を取り締まるため、軍隊まで出動しているという。
K国はまさに、大ピンチ!

 だから、S・ボスワースには、こう言いたい。
「けっして援助の手を差し伸べるな!」と。
C・ヒルの犯した愚策だけは、繰り返してはいけない。


Hiroshi Hayashi++++++++Dec.09+++++++++はやし浩司

【時間】

●動物的な勘(かん)

 今朝は、午前5時に起きた。
昨夜、床に就く前から、「明日は、5時に起きる」と心に決めていた。
どうしてもやりたいことが、あった。

 私のばあい、目覚まし時計は、不要。
その時刻になると、目が覚める。
うつ病の人も、そういうことが、できるという。
半眠半覚の状態だから、そういうことができるらしい。

が、私のばあいは、私の特殊能力。
(自分で、そう思っているだけだが……。)
眠っても、脳みその中の時計は、しっかりと働いている。
ほかに、方向感覚。
はじめて行ったような場所でも、道に迷うことは、めったにない。
つまりそれだけ、動物的な勘が優れているということ。
(自分で、そう思っているだけだが……。)

 そんなわけで、旅先でホテルや旅館に泊まっても、モーニングコールに
起こされたことは、一度もない。
モーニングコールが鳴る前に、目を覚まして、それを待つ。
方向感覚にしても、反対に、方向音痴の人が、私には理解できない。
私のワイフもその1人だが、今では私にすっかり頼りきっている。

●48枚、55分

 話がそれたが、起きるとすぐ、ウォーキングマシーンの上で、運動。
10分もすると、ジワーッと汗が出てくる。
今朝のように寒い朝は、この運動が、いちばん。
健康にもよい。
で、それが終わって、書斎へ入ったのが、5時20分ごろ。
正確には、5時23分。

 予定では、9時ごろまでに、若いころ指導・制作した教材を
UPLOADするつもりでいた。
全部で、48枚x4=192枚。

(1) 一度、スキャナーで1枚ずつ、パソコンに取り込む。
(2) 48枚ずつまとめて、FrikrにUPLOADする。
(3) それから今度は、1枚ずつHTMLを拾い出し、HPに張りつける。

 で、最初の48枚分の作業が終わるのに、ちょうど50分かかった。
スキャナーの性能があまりよくない。
加えて「My Picture」のそのFOLDERには、すでに2000枚近い
写真や本のページが、取り込んである。
多ければ多いほど、読み込みに時間がかかる。

 それで55分!

●5時間半

 昨夜、くだらないDVDを見てしまった。
途中で何度もやめようとしたが、ズルズルと見てしまった。
そのあと、「時間を無駄にした」と、後悔した。
3時間もあれば、若いころ、指導・制作した教材をUPLOADできる。
そう考えた。
だらしなく過ごすのも、3時間。
意味のあることをして過ごすのも、3時間。
 
 それでそのとき、「明日は、5時に起きる」と心に誓った。

 で、48枚x3=144枚までは、順調に作業が終わった。
が、残りの48枚というところで、ドジ!
同じ教材を、ダブッて、スキャンしてしまった。
そしてそれをそのまま、FrickrにUploadしてしまった。
枚数を数えながら作業をしなかった、私が悪かった。

 こうなると、HPに載せるとき、1枚ずつ、ほかのとダブっていないかを
確かめなければならない。
ダブっているのを、1枚ずつ削除する。
それはまるで何かのゲームをしているかのような感覚だった。
「まちがいさがし」でもしているような気分だった。
96枚の絵の中から、ダブッた48枚をさがして、削除しなければならない。

……というような愚かな作業を繰り返して、結局、すべての作業が終わったのが、
午前11時。
かかった時間は、5時間半!
(途中で、30~40分ほど、朝食をはさんだが……。)
 やり終えたとき、甘い陶酔感をともなった、心地よい満足感を覚えた。

 で、その作業の途中、私は何度も、こう考えた。
「時間が、ほしい」と。
というのも、私は、こうした繰り返しがつづく、単純作業が苦手。
探しものも、苦手。
ついでに言うと、魚釣りも苦手。
水の中に潜っていって、モリで突くのは好きだが、魚釣りは苦手。
性に合わない。

●どう生きるか
 
 同じ時間でも、使い方によっては、長くもなる。
短くもなる。
言い換えると、時間の使い方によって、人生は長くもなるし、短くもなる。
昨夜の私のように、「くだらない」と思いつつ、くだらないDVDを見つづけるのも
人生。
このばあいは、時間を無駄にしたことになる。

が、同じ時間を有効に使えば、人生の密度を、ぐんと濃くすることもできる。
そうでなければ、そうでない。
今朝の私は、有効に使ったとは言いがたいが、それでも満足感を覚えることができた。
昨夜の後悔を、(敵)ととらえるなら、その仇討ちをしたような気分。

 で、改めて私はこう思う。
「生きるというのは、時間の使い方の問題」と。 
長い、短いというのは、結果論。
大切なのは、中身。
どう生きるか、それが大切、と。

 あえて批判したくはないが、先の作業をつづけているとき、ふと、こうも思った。
「今ごろ、パチンコ屋でパチンコをしている人もいるだろう。
自分では楽しんでいるつもりなのかもしれないが、その一方で、時間をドブへ捨てて
いるようなもの」と。

 こう書くのは、たいへん失礼なことというのは、重々、承知している。
パチンコすることによって、気分転換を図っている人も多い。
夕食後、一家団欒で、テレビのバラエティ番組を見ている人もそうだ。
しかし(時間)というのは、金の砂時計のようなもの。
若いときは、私もそれほど強く意識しなかったが、しかしこの年齢になると、それが
よくわかる。
金の砂時計。
お金にたとえるのも、どうかと思うが、1グラム3400円(09年12月)の、金の
砂時計。
(時間)には、それ以上の価値がある。
その価値に気づいたら、時間の過ごし方、人生のとらえ方も、少しは変わってくるはず。

 ともかくも、与えられた……というより、残された時間は、あまりにも短い。
明日、死の宣告がなされても、うろたえないように、今日までの分を、完全に燃焼させて
おく。

 ……とは言っても、それができたと思ったことは、一度もない。
毎朝、「今日こそは!」と思って、その日を始める。
しかし寝るときになると、「やっぱりだめだった」となる。
が、今朝は、少し違った。
完全燃焼とまではいかなかったが、軽い達成感を覚えた。
そのせいか、午後は、ずっと気分がよかった。

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