自称「浮動票の王様」
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「王様」というのも、おおげさ(?)。
しかしひとつくらい、そういう肩書があってもよい。
私はその「浮動票の王様」。
支持政党はなし。
毎回変わる。
変わるが、私が動くところ、ドドーッと大衆も動く。
だから「王様」。
その浮動票の王様は、こう考える。
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★死に票にしない
浮動票層には浮動票層のプライドというものがある。
その第一が、「自分の票だけは、死に票にしたくない」という自負心。
「どうせ一票を入れるなら、有効に使いたい。できればそれでもって、投票した人を
勝たせたい」と。
そのため浮動票層は、明らかに敗れるとわかっている候補者には、票を入れない。
★判官(ほうがん)びいき
自分自身が弱者のせいか、どうしても判官びいき的な心理が働く。
「絶対に勝つ」とわかっている候補者より、「この候補者は、ちょっとあぶないな」と
思われる候補者に入れる。
……入れようとする心理が働く。
ぜったい勝つとわかっている候補者に票を入れたのでは、おもしろくない。
浮動票層にならない。
★当日の朝、候補者を決める
浮動票層は、ギリギリまで票を入れる候補者を決めない。
私のばあいは、投票所のあの台の前に立ったその瞬間に、だれに投票するかを決める。
それまでは、(迷う)というよりは、(様子見)。
だからよく浮動票層の人を対象にした事前調査などがなされるが、あれなどは、
ナンセンスもよいところ。
直前まで、だれに投票するかを決めないから、浮動票層という。
★基準は、消去法
浮動票層は、「だれに入れるか」という決め方はしない。
「だれに入れたくないか」という基準で、投票する候補者をしぼっていく。
「だれに入れたくないか」という消去法で候補者を消していくと、最後に1~2名、残る。
その中から選ぶ。
最初から(入れたい人)が決まっていたら、浮動票層にはならない。
★誇り
世の中の人たちは、やや軽蔑の念をこめて、私たちを「浮動票層」と呼ぶ。
しかしこれほど失敬な呼び名はない。
浮動票層こそ、絶妙なバランスを保つ、民主主義の担い手。
どこかの政党に属し、それに縛られて、言うがままに操られている連中よりは、
はるかに常識的。
常識豊か。
浮動票層というと、「何も考えない連中」と誤解されているようだが、実際には逆。
自由である分だけ、孤独。
孤独だから、自分で考える。
浮動票層であることを、何ら、恥じることはない。
言うなれば、「自由思索層」。
「自由投票層」でもよい。
これから私たちを、そう呼んでほしい。
「浮動票」というと、腰の軽い、ふわふわとした人を連想する。
が、実際には、そうではない。
で、そういう浮動票の王様が見るところ、今度の選挙は……。
この先は書かない。
浮動票層は、みな、同じように考える。
もしあなたが浮動票層なら、私の考えは、あなたのそれと同じ。
結果が見え見えの総選挙だが、それをダメ押しするのも、私たち浮動票層の役目。
浮動票層の目標はただひとつ。
あのAS首相だけには、勝たせたくない!
言い気にさせたくない!
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 浮動票 浮動票層 衆議院議員選挙 国政選挙)
Hiroshi Hayashi++++++++AUG.09+++++++++はやし浩司
2009年8月18日火曜日
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