2011年3月18日金曜日

*Fight Back, Japan!

●BLOGタイトル最前線の子育て論byはやし浩司



★Fight Back!(1)

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今朝は6時半前に目を覚ました。
ラジオにスイッチを入れると、地震関連のニュース。
しばらくしてからラジオ体操。
あの調子のよい音楽が流れてきた。

ラジオを聞くのは久しぶり。
ラジオ体操をするのは、さらに久しぶり。

私はそれに合わせて、ふとんの中で体操。

……ふとんの中でも、ラジオ体操はできる。
足を伸ばしたり、体をひねったり……。
しばらくすると、ワイフが怒った。
これは予想どおり。
「まだ、寝てるんだから、静かにしてよ……」と。

しかたないので、起きた。
起きて、ウォーキングマシンに。
このところ毎朝、30分、それをすることにしている。
寒い朝には、これがいちばん。
30分もしていると、全身に汗をかく。
ジワーッと汗をかく。

が、このところ、運動にも力が入る。
運動量もふやす。
昨日も、1時間かけて、町まで歩いた。

負けてたまるか!
ここでくじけて、たまるか!
どうだ!
これこそまさに団塊世代の心意気!

ははは。
この日本は、我ら団塊の世代ががんばっている間は、
だいじょうぶ!
日本は、沈没など、しない!

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●消えた商品

 今、ショッピングセンターの棚から商品が消えた。
最初は米、つぎにトイレットペーパー……。
今は、どこへ行っても、ガラ~ンとしている。

 それを見る若い人たちは、パニックになるかもしれない。
事実、パニックになった。
しかし心配は、無用。
私たちが子どものころは、どこもそうだった。
みな、そうだった。
当時は、モノがないのは、当たり前。
卵にしても、果物にしても、1個売り、1個買いが当たり前だった。

 当たり前だったから、飢餓感はなかった。
窮乏感もなかった。
むしろかわいそうなのは、そういう貧困時代を知らない、若い世代。
モノがあるのが、当たり前。
そんな時代しか、知らない。

 トイレにしてもそうだ。
私たちの時代には、ボットン便所が標準。
私などは、はじめてアパートに移り住んだとき、こう思った。
「やっと我が家も、水洗トイレになった」と。

つまり私たちはそういう「喜び」を無数に重ねながら、生きてきた。
だから逆に、こう思うことが多い。
「こんなことでいいのか?」と。
つまり今の若い人たちは、そこにある「現実」を、あまりにも見失っている。
その「現実」が、今、戻ってきた(?)。

●天災

 私は昭和22年生まれ。
1947年。
戦後直後の、団塊世代第1号。
戦後生まれだから知らないが、あの戦争では、300万人もの日本人が死んだ。
同じく300万人の外国人が死んだ。

 いや、こんなことを書くからといって、今度の天災など何でもないと言っている
のではない。
「私でなくてよかった」などとも思っているのでもない。
むしろ逆。

ほんの少し生まれる時代がずれていたら、私がその戦争で死んでいた。
ほんの少し生まれる場所がずれていたら、私が今度の天災で死んでいた。
60年も生きていると、他人の死も、自分の死も、同じ。
区別できない。
そういう前提で、私はこう言う。
今度の天災など、何でもない。
私たち日本人は、それを乗り越えることができる。

 ただ腹立たしいことはある。
あの東京電力の社員たち。
社員というより、幹部たち。
自分たちは奥の院にひっこんでしまっている。
会見に出てこない。

 その一方で、かわいそうなのは、若い社員たち。
いつも毎回4人前後の社員が出てくる。
肩を寄せ合いながら、ボソボソと何かをしゃべっている。
何を言っているかさえ、よく聞き取れない。
あ~あ!
私がその場にいる記者なら、こう叫ぶ。

「おい、ちゃんと責任者を出せ!」
「お前たちのようなザコでは話にならない。責任者を呼んでこい!」と。

 まあ、愚痴はこれくらいにして、今日も一日、楽しくがんばろう!
日本は、これしきのことでは、くじけない。
くじけてはいけない。
そういうパワーが、結局は、被災地のみなさんへの最大のエールとなる。

 みなさん、いっしょに、がんばろう!

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司


【BW教室・2011-3-17】(子どもたちの元気と活力+笑い)


日本は、子どもたちを見るかぎり、心配なし!
そんなエネルギーを、このビデオを通して感じてください!






















Hiroshi Hayashi+++++++March. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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