2011年9月16日金曜日

*We don't need to pretend to be a good man

●9月16日(今日は休み)

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床から起きたのが、午前9時。
途中、何度か目が覚めたが、午前9時。
「朝の7時ごろかな?」と思って起きたら、午前9時。

昨日と一昨日、木曽・駒ヶ岳へ登った。
片道、電車、バス、ロプウェイを乗り継いで、6時間半。
結構な長旅だった。

その疲れが出たのか?
今朝は、あくびばかり。
連続して、それが出る。

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●運動会

 近くの中学校で、運動会をしているよう。
太鼓の音、歓声、拡声器から流れる声……。
「~~してくださ~い」「~~は前もって……」という指示が聞こえてくる。

 今日も「暑ッ」。
最近は、こういう言い方をするのだそうだ。
日本語も、どんどん、変化している。
そのうち私の文章も、辞書なしでは読めなくなるかもしれない。

 が、こんな暑い日に、運動会?
言うなれば、真夏の運動会。
もちろん対策はじゅうぶん講じられているのだろう。
が、熱中症が心配される。

 ……たった今、ゴキブリの子どもが窓枠のところにいた。
指で払いのけてやったら、そのまま瓦屋根の上に落ちた。
見ていると、ほんの数秒ほどもがいたあと、動かなくなってしまった。
瓦は、かなり熱くなっているらしい。

●映画『サンクタム』

 今、ワイフはクラブに行っている。
昨日買ったみやげものを、大切そうに、もっていった。
みなで、みやげものを交換し合うのが、習わしになっているらしい。

 今日の予定は、とくにないが、今日から映画『サンクタム』が始まる。
話題の映画だから、今日は混雑するだろう。
が、私たちは観に行く。
何も遠慮することはない。
チケットは、ネットで予約する。
今なら、まだよい席が取れるはず。

 しかし本当に観たい映画は、明日から始まる『ロスアンジェルス決戦』。
巨大なUFO軍団と人間との戦い。
まあ、常識で考えれば、人間に勝ち目はない。
相手は宇宙的規模で、地球を攻撃してくる。
言うなれば、航空機を使って、縄文人を攻撃するようなもの。

 で、いつもの私の空想。

●映画『ロスアンジェルス決戦』

 『サンクタム』のほうは、映画案内をすでに読んでいる。
荒筋はわかっている。
が、映画『ロスアンジェルス決戦』は知らない。
本当に知らない。

 で、私の空想する『ロスアンジェルス決戦』。
荒筋は、こう。

●空想(SF)

 人間に地球を任せておいたら、地球は、火星のような惑星になってしまう。
ある部分で、たとえば食料などで、彼らもまた地球の植物に依存している。
そこでこの宇宙を支配する、X星人たちは、地球人の抹殺を図る。

 X星人たちは、太陽系外からも援軍を集め、地球総攻撃を準備する。
が、その情報の一部を、宇宙を航行している探査衛星が、キャッチする。
その情報はただちに地球防衛軍に送られる。
対策が練られる。

 その1。
世界中にある核兵器が集められる。
それを搭載できるミサイルが集められる。
それらを機雷のように、地球周辺に配置する。

その2。
 総本部は、ロスアンジェルス市の地下。
地下1000メートル近くに作られた、宇宙防衛司令部。
が、X星人たちは、すでにその情報をつかんでいた。

その3。
 X星人たちは、地球の防衛網をつぎつぎと破壊し、地球に迫ってくる。
一方人間たちは、宇宙人の弱点、盲点を探し出す。
世界中の大型コンピューターを使い、彼らが残した痕跡を分析する。
が、もっとも役に立ったのは、彼らが宇宙空間に廃棄した、廃棄物。
その中には、X星人の「便」も、あった。

 刻一刻とその日が迫ってきた。
すでに各地で、X星人の先遣部隊との戦闘も始まった。

 一方人間はその便を使い、クローンX星人を完成する。
姿、形は、X星人。
しかし中身は人間。
人間は、このクローンX星人を使い、X星人とのコンタクトを開始する。

 が、ついに地球総攻撃は始まった。
地球全体が、怪しげな炎に包まれる。
一瞬にして、人間だけがその炎に包まれると、骨だけを残して溶けてしまう。

 対する人間は、あらゆる武器、火器を使い反撃する。
が、やがてクローンX星人とX星人とのコンタクトが成功する。
取り引きが開始される。

 たぶん、そのあたりから、定番の「愛」という言葉が出てくるはず。
アメリカ人は、「愛」至上主義者。
何かにつけ、うるさいほど、「愛」「愛」「愛」と言う。
映画の中では、とくにそうだ。
人間の温もりのある、その「愛」が、地球を救う……。
それに感動して、X星人たちは、自分たちの考え方を改める。
最後に少数の人間だけを残して、地球から去っていく……。

……という、具合。
まあ、そんなところ。
たぶん?

●過剰保護

 9月13日、北朝鮮漁船を日本漁船が発見し、そのあと、日本の海上保安庁が、それに乗っていた家族と親戚9人を保護した。

 今のところ、脱北者とみられている。
が、そのあとが納得できない。

(1)9人は、「上陸許可書が得られない」という理由で、海上保安庁の船で一泊。
(2)翌日、ヘリコプターで、金沢へ。
(3)簡単な聴取がすんだあと、今度は、海上保安庁の専用機で、九州へ。
(このあたりの動きについては、記憶によるものなので、不正確。)

 しかし何がなんでも、そこまで手厚く保護する必要はない!
まるでVIP扱い。

 彼らは「韓国行き」を望んでいるという。
ならば、海上で、そのまま韓国側の巡視船に引き渡すこともできたはず。
またそうすればよかった。

 いくら脱北者でも、北朝鮮人である。
今までさんざん日本を苦しめてきた、北朝鮮人である。
脱北したとたん、「善人」になったとは、私には考えられない。
「軍人」だったということだから、国内では、一般民衆を、さんざん苦しめてきたということも、じゅうぶん、考えられる。

 要するに、こんなことを繰り返していたら、税金がいくらあっても、足りなくなる。
海のアワのように消えていく。

 たとえばヘリコプター(双発タービン)でも、チャーター料金が、1日、70~100万円。
飛行機(双発ピストン)については、1日、20万~100万円(アークEFI)。
その他、もともろの軽費を積み重ねると、1000万円以上になるのでは?

 現に海産物の洋上取り引きは、ごく日常的に行われている。
同じように、韓国の巡視船に、海上で、脱北者をそのまま引き渡しても、何もおかしくない。
木造船も、そのまま韓国側に引き渡せばよい。

 私の意見を「冷たい」と思う人もいるかもしれない。
が、この先、こうした事件は、さらに多くなる。
そういうことも考慮に入れ、事前に「マニュアル」を用意しておく必要がある。

 日本人よ、もうこういうお人好しは、やめようではないか!
いい子ぶるのも、また先進国ぶるのも、やめようではないか!

(昼食タイムになったので、今朝はここまで……。)


Hiroshi Hayashi++++++Sep. 2011++++++はやし浩司・林浩司

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