●9月11日(日曜日)午後8時45分
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今日は、今朝から、体、だるし。
午後を過ぎても、体、だるし。
原因がわからないまま、昼寝。
日曜日ということもあって、2時間。
2時間も!、眠った。
その間、ワイフは、横で、DVDプレーヤーで
何かの映画を観ていた。
一応、看病のつもりらしい。
が、気がついたときには、もういなかった。
夕方になって風邪の症状。
「風邪だったのか?」と思いつつ、うがい。
葛根湯を2袋、のむ。
夕食は、金目鯛の焼き物。
食欲はあった。
明日までに治す。
今は、こうしてテレビで、日本vs中国戦を観ている。
ロンドン五輪・アジア最終予選。
日本女子サッカーの五輪出場は決まっている。
応援はしているが、どうも気が入らない。
緊張感がない。
中国側サポーターにしても、そうだろう。
結果は1-0で、日本の勝ち。
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●色気
63歳のジジイが、こう書くのも失礼ないこと。
それにワイフに言わせると、私はまったく「男」を感じない男とか。
自分が男っぽいから、よけいにそう思うらしい。
私のワイフは、「女」の体をした「男」。
結婚したときから、私はそう思っている。
「こう書く」というのは、つまり女性にも、「女」を感じる女性もいれば、まったく「女」を感じさせない女性もいるということ。
私のようなまったく風采のあがらない「男」が、「女」について書くのも、どうかと思う。
そういう意味で、「失礼なこと」と書いた。
女性がこの文章を読んだら、こう思うにちがいない。
「何を、偉そうに!」「あんたなんか、もう男じゃ、ない」と。
●好意の返報性
「女」を感ずるというのは、要するに、「色気」を感ずるということ。
体つき、雰囲気、服装、話し方などなど。
そういうものが総合されて、「色気」につながる。
が、ここで重要なポイントがある。
「好意の返報性」である。
イギリスの格言に、「相手は、あなたが相手を思うように、あなたを思う」というのがある。
つまりあなたがその人を、いい人だと思っていると、相手も、あなたのことをいい人だと思っているもの。
もちろん、その反対もある。
つまり人間の心というのは、「鏡」のようなもの。
相手は、あなたの心を映す鏡ということになる。
●反応
63歳の私を、「男」と思う人は、もういない。
若い母親なら、なおさら。
が、それがわかったとたん、私も、その女性を、「女」とみない。
たがいにサバサバした関係になる。
が、たまに、本当にたまに、私を「男」と意識する母親がいる。
その瞬間、ビリビリと私は、それを感ずる。
とたん、私もその母親の中に、「女」を感ずる。
これも「好意の返報性」ということになる。
つまり人間というのは、(ほかの動物たちもそうなのだろうが)、相手の反応に応じて、そのつどこちらも反応する。
「男」と「女」は、とくにそうである。
●薬物乱用頭痛
話はそれる。
実は、この2~3週間、軽い頭痛が消えなかった。
そのつど市販の頭痛薬をのんだ。
が、おかしなことにのめばのむほど、頭痛がひどくなった。
少し前、「同じ頭痛薬をのみつづけると、かえって頭痛がひどくなる」と書いた論文を、読んだことがある。
肝臓が、頭痛薬を毒物ととらえるためらしい。
しかしこれは重要なこと。
ネットで調べてみる。
Hiroshi Hayashi++++++++++++林浩司・はやし浩司
●薬物乱用頭痛
大阪・樋口脳神経外科のサイトにはつぎのようにある。
そのまま紹介させてもらう。
+++++++++++以下、樋口脳神経外科サイトより+++++++++++
薬物乱用頭痛とは、過剰に使用された頭痛治療薬と、脳に感受性のある頭痛持ちの患者さんとの間の相互作用です。
頭痛を起こしやすい患者さんにおいて、頭痛頓挫薬(トリプタンやエルゴタミン製剤などの片頭痛特効薬や一般の鎮痛薬、もしくはその両方)の乱用により、「さらに頭痛を引き起こす」ことをいいます。
まさに「頭痛薬が頭痛を生む」という状態です。
薬物乱用頭痛は頭痛患者さんが頭痛を恐れるあまり、薬を飲み過ぎてしまう(薬物乱用)ことから始まります。
毎日のように頭痛がある上に、「以前は効いていた鎮痛薬が効かなくなった」、「薬をいくら飲んでも頭痛が以前より(数か月前よりも)ひどくなってきた」、という場合には薬物乱用頭痛の可能性が高いのです。
興味深いことに、「薬物乱用頭痛の発症は元々頭痛もちである患者さんに限る」という報告があります。
例えば、腰痛など頭痛以外の疼痛に対して鎮痛薬を乱用した場合、片頭痛の既往の無い人なら薬物乱用頭痛を発症せず、片頭痛の既往歴や家族歴がある患者さんでは薬物乱用頭痛を発症しやすい、というものです。
薬物乱用頭痛は、患者さんが急性期治療薬を乱用している間は、予防薬にもほとんど反応せず、一旦発症すると治療にも難渋するため、その診断と認識は臨床的に極めて重要です。
「片頭痛などの慢性頭痛の患者さんが薬物乱用頭痛に陥らないように対応する」ことは、頭痛専門医の最も大切な仕事の一つです。
+++++++++++以下、樋口脳神経外科サイトより+++++++++++
●偏頭痛(片頭痛)
簡単に言えば、同じ頭痛薬をのんでいると、かえって頭痛がひどくなることもあるということらしい。
私は若いころから、偏頭痛に悩んだ。
だからよけいに、薬物乱用頭痛になりやすいということになる。
●変更
そこで今日、薬局へ行き、頭痛薬の種類を変えてみた。
昼食時に、いっしょにのんでみた。
とたん、頭痛が消えた。
これは頭痛薬にかぎらない。
どんな薬でも、一種類を長期間にわたってのまないほうがよい。
薬というのは、「毒物」。
肝臓はそう判断する。
もっとも今日は、風邪の症状もあった。
ここ数日、頭痛が消えなかった。
偏頭痛でもない。
緊張性の頭痛でもない。
・・・とまあ、自分でも判断しかねていた。
が、風邪の症状が出てきて、風邪による頭痛とわかった。
「薬物乱用頭痛」・・・そういう頭痛もあることを、覚えておこう。
Hiroshi Hayashi++++++++++++林浩司・はやし浩司(薬物乱用頭痛)
●「女」
サッカーの試合を観ているかぎりでは、サッカー選手に、「女」を感じない。
(そういう不謹慎な見方をしているのは、私だけかもしれないが・・・。)
とくに中国の女子選手は、女性というより、「男」。
再び、「男らしさとは何か」「女らしさとは何か」について考えてみる。
が、この問題は、脳下垂体にも関係している。
平たく言えば、男性の性欲中枢部は、女性のそれの2倍の大きさがあるという。
つまりその分だけ、男性はより攻撃的。
女性は比較的、受動的ということになる。
先日も1人の女子中学生が私に、こう聞いた。
「先生、どうして男子って、女子のパンティを見ると、大騒ぎするの?」と。
そこで私が、「では、君は、男子のパンツを見ても、何も感じないのか?」と。
するとその女子中学生は、キョトンとした表情で、「ゼンゼン!」と答えた。
男と女は、基本的な部分で、大きくちがう。
女性のことはいまだによくわからないが、男性は、視覚的に「女」をとらえる。
女性のように、男性に触れられたから、興奮状態になるということは、ない。
(私のばあいは、ない。)
重要なのは、視覚。
若いころは、胸元や露出した足を見ただけで、興奮状態になってしまった。
もっとも、だからこそ、男と女の関係は、うまくいく。
またそのちがいがあるからこそ、男と女の関係は、楽しい。
多様性も、そこから生まれる。
●老齢期の「性」
私1人だけのサンプルで、「男」を論ずることは、危険なこと。
よくわかっている。
が、こういうことは言える。
63歳になったからといって、「女」への関心がなくなったわけではない。
しかし若いときのように、四六時中というわけではない。
「ときどき・・・」という感じ。
また感じたとしても、スーッと消えていく。
長つづきしない。
関心だけではない。
「機能」そのものも、長つづきしない。
また男というのは、(女性もそうらしいが)、空想力の助けを借りることが多い。
その空想力そのものが、弱る。
そこでその種のDVDを借りてきて、助けを借りることもある。
しかしこれも長つづきしない。
すぐ飽きてしまう。
これは女性のばあいも、そうらしい。
ワイフもよくこう言う。
「発情するのは、1か月に数回程度かな?」と。
ということは、たがいの発情期が重なるのは、きわめてマレということになる。
・・・とまあ、若い人たちには意味のないエッセーになってしまった。
しかしその若い人たちも、やがて私と同じ年齢になるときがやってくる。
遠い未来のことで、ピンとこないかもしれない。
ひょっとしたら、「私は100歳になっても、今と同じ」と考えているかもしれない。
しかし、それはありえない。
髪の毛が薄くなり、顔のシワがふえるように、「性」も確実に年齢の影響を受ける。
そういうときにみなさの役立つよう、老齢期に性について書いてみた。
最後にオーストラリアの友人が送ってくれたジョークをひとつ。
Hiroshi Hayashi++++++++++++林浩司・はやし浩司
●90歳の老人
90歳の老人が病院へ行くと、ドクターがこう言った。
「精子の数を検査しますから、明日までに精子をとって、このビンの中に入れてきてください」と。
が、その翌日、その老人がカラのビンをもって病院へやってきた。
そこでそのドクターが「どうしたのですか?」と聞いた。
すると、その老人はこう言った。
「いえね、先生……
右手でやってもだめでした。
左手でやってもだめでした。
それでワイフのイーボンに頼んで
手伝ってもらったのですが、だめでした。
イーボンが右手でやってもだめでした。
左手でやってもだめでした。
そこでイーボンは、入れ歯を全部はずして
口でやってくれましたが、それでもだめでした。
しかたないので、隣のメアリーに頼んでやってもらいました」
ドクターは驚いて、「隣の家のメアリーに!」と聞いた。
するとその老人は、
「はい、そうです。メアリーも最初は右手でやってくれましたが、
だめでした。
左手でやってくれましたが、それでもだめでした。
メアリーも口でやってくれましたが、だめでした。
最後に、足の間にはさんでやってくれましたが、それでもだめでした」と。
ドクターが目を白黒させて驚いていると、老人はこう言った。
「でね、先生、どうやっても、このビンのフタをあけることができませんでした。
イーボンにも、メアリーにもやってもらいましたが、
フタをあけることができませんでした。
それで精子をとることができませんでした」と。
Hiroshi Hayashi++++++++Sep 2011+++++++++はやし浩司・林浩司
2011年9月12日月曜日
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