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子育て最前線の育児論byはやし浩司 10年 5月 19日
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【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【声を出そう!】(新年長児クラス)4月12日(2010年)
【小2・かけ算の基礎】BW教室byはやし浩司
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以下、
【URL】
●「声を出そう!」(年長児)
http://www.youtube.com/watch?v=fjADTUwoA8A
http://www.youtube.com/watch?v=To00SRd0XIs
http://www.youtube.com/watch?v=L175iuUGYEo
http://www.youtube.com/watch?v=0qnYabH-eX8
http://www.youtube.com/watch?v=ySC_IWtJWaU
http://www.youtube.com/watch?v=1dkZd2O54X0
●「かけ算の基礎」(小2児)
http://www.youtube.com/watch?v=58eG2Q_iZv4
http://www.youtube.com/watch?v=YiE4rHd-gdw
http://www.youtube.com/watch?v=YJgMTRt0RsA
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司
BW はやし浩司 BW教室 BW子どもクラブ BW子ども教室)
【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●なし崩し的既成事実化
+++++++++++++++++++++
「独島(日本名、竹島)と、K国の核兵器と
かけて、何と、説く?」。
答……「なし崩し的、既成事実化」。
共に、ものごとをなし崩し的に、既成事実化しよう
としている。
+++++++++++++++++++++
●矛盾する論理
韓国の人たちは、「オレたちは、K国とはちがう」と思っているかもしれない。
とくに、K国の核開発問題については、そうであろう。
K国は事実上、核兵器を所有し、核保有国であることを、既成事実化しようとしている。
韓国政府も、「それは認めない」とがんばっている。
が、同じように韓国は、K国と同じことをしている。
竹島(独島)への実効的支配を強化し(中央N報)、竹島は韓国領土であることを、
既成事実化しようとしている。
同じ民族。
発想が、よく似ている。
……というより、K国は、韓国のあとを、懸命に追いかけている。
今日(4月10日)の韓国・中央N報は、つぎのように伝えている。
「…… 鄭総理は日本の独島(ドクト、日本名・竹島)領有権の主張に関し、『日本がこの
問題を持続的に取り上げるのは、韓日間の未来の発展に決して役立たない。すでに韓国の
国民が居住しているが、独島に対する実効的支配をさらに強化していく必要がある』と強
調した」と。
つまり事実上、支配しているから、竹島は、韓国の領土だ、と。
しかしこんな論理がまかりとおるなら、K国の核兵器開発問題は、どうなる?
K国も同じ論理をふりかざして、「自分たちの国を核保有国として認めろ」と騒いでいる。
●シャドウ論
韓国とK国を並べてながめていると、ユングのシャドウ論が、頭の中を横切った。
韓国のもつシャドウを、K国が受け継いでいる。
そんな感じがした。
そんな感じがしたので、韓国とK国、それにシャドウ論をからめて考えてみたい。
うまくまとめられるかどうか自信はないが、一度、書いてみる。
シャドウ論……「シャドウ(影)」として、心の裏に閉じこめられた人間性は、その近く
にいる人に伝染しやすい。その一例として、佐木隆三の『復讐するは我にあり』がある。
昨年(09年3月)に書いた原稿を、もう一度、ここでとりあげてみる。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
【シャドウ論】
●仮面(ペルソナ)
++++++++++++++++++++
ペルソナ(仮面)そのものを、職業にしている人たちがいる。
いわゆる「俳優」という人たちが、それである。
で、あくまでも一説だが、あの渥美清という俳優は、本当は気難し屋で、
人と会うのをあまり好まなかったという(某週刊誌)。
自宅のある場所すら、人には教えなかったという(同誌)。
が、その渥美清が、あの『寅さん』を演じていた。
寅さんを演じていた渥美清は、ペルソナ(仮面)をかぶっていたことになる。
といっても、ペルソナ(仮面)が悪いというのではない。
私たちは、例外なく、みな、仮面をかぶって生きている。
私もそうだし、あなたもそうだ。
++++++++++++++++++++
●みな、かぶっている
たとえばショッピングセンターで、深々と頭をさげる女子店員を見て、
「人間的にすばらしい人」と思う人は、まずいない。
顔には美しい笑みを浮かべている。
何か苦情を言ったりしても、おだやかな口調で、「すみません。ただ今、
お調べいたします」などと答えたりする。
彼女たちは、営業用のペルソナ(仮面)をかぶって、それをしている。
同じように、教師だって、医師だって、みな、ペルソナ(仮面)を
かぶっている。
最近では、さらにそれが進化(?)した。
インターネットの登場である。
今、あなたは、私が書いたこの文章を読んでいる。
で、あなたはそれを読みながら、「はやし浩司」のイメージを頭の中で
作りあげている。
心理学の世界では、これを「結晶」と呼んでいる。
そのあなたが作りあげているイメージは、どんなものだろうか。
私にはわからない。
それに結晶といっても、その中身は、みなちがう。
ある人は、「林って、理屈っぽい、気難しい男だな」と思うかもしれない。
また別のある人は、「わかりやすい、単純な男だな」と思うかもしれない。
文章を読む人の、そのときの気分によっても、左右される。
映画なら、まだそこに「像」を見ながら、相手のイメージを頭の中で
作りあげることができる。
しかし文章だけだと、それがさらに極端化する。
それがこわい。
●相手の見えない世界
以前にも書いたが、たとえばメールで、「お前はバカだなあ」と書いたとする。
書いた人は、半ば冗談のつもりで、つまり軽い気持ちでそう書いた。
しかし受け取る側は、そうではない。
そのときの気分で、読む。
たとえば何かのことで、その人の心が緊張状態にあったとする。
だから、それを読んで激怒する。
「何だ、バカとは!」となる。
もっとも小説家といわれる人たちは、こうした結晶を逆手に利用しながら、
読者の心を誘導する。
よい例が、スリラー小説ということになる。
恋愛小説でもよい。
たとえば「A子は、みながうらやむほどの、色白の美人であった」と書いてあったとする。
それぞれの人は、それぞれの美人を空想する。
その美人の姿は、それぞれの人によって、みなちがう。
●現実
が、ここで重要なことは、ペルソナ(仮面)は、ペルソナ(仮面)として、
(現実)とは、しっかりと切り離すこと。
たとえば学生時代、私にとっては、「ベン・ハー」イコール、
「チャールトン・ヘストン」であり、「チャールトン・ヘストン」イコール、
「ベン・ハー」であった。
私には区別がつかなかった。
しかしこうした現象は、何も私だけに起きた特殊なものではない。
映画ドラマの中の主人公を、(現実の人)と思いこんでしまう現象は、
よく見られる。
しかも若い人たちだけではない。
40歳前後の女性ですら、それが区別できなくて、韓国の俳優を追いかけたり
する。
が、相手を見るときはもちろんのこと、自分自身に対してもである。
ペルソナ(仮面)と(現実)は切り離す。
とくに、自分がかぶっているペルソナ(仮面)には、警戒したほうがよい。
この操作を誤ると、自分で自分がわからなくなってしまう。
欧米では、牧師に、そのタイプの人が多いと言われている。
みなの前で、神の言葉を語っているうちに、自分自身が(現実)から遊離してしまい、
自分のことを(神)と思いこんでしまう。
が、それだけではすまない。
●シャドウ
このとき同時に、自分の中にある(邪悪な部分)を、心の中に別室に閉じこめて
しまう。
閉じこめながら、自分を善人と思いこんでしまう。
こうした現象を、あのユングは「シャドウ(影)」という言葉を使って説明した。
このシャドウが、別のところで、別人格となって、その人を裏から操る。
大教会の神々しいほどまでの牧師が、その裏で、少年や少女を相手に、性犯罪を
繰り返していたという例は、欧米では、たいへん多い。
が、さらに恐ろしいことが起きる。
このシャドウは、ときとして、そっくりそのまま子どもに伝わることがある。
心理学の教科書に出てくる例として、あの映画『復讐するは、我にあり』がある。
それについては以前にも書いたので、このあとに、そのとき書いた原稿を添付
しておく。
こういう例は極端な例であるとしても、親子の間でも、こうした現象はよく
観察される。
●シャドウを受けつぐ子ども
ある母親は、世間では「仏様」と呼ばれていた。
しかし2人の息子は、高校時代、ともに犯罪行為を犯し、退学。
周囲の人たちは、「どうしてあんないい母親なのに、息子さんたちは……?」と
言っていた。
が、こうした現象も、シャドウ論をあてはめてみると、説明がつく。
母親は、邪悪な部分、たとえば嫉妬、ねたみ、恨み、不満などを、心の中の別室に
閉じことによって、善人を演じていただけである。
そのシャドウを、いつも近くで見ていた息子たちが、受けついでしまった。
では、どうするか。
私たちはいつもペルソナ(仮面)をかぶっている。
それはそれでしかたのないこと。
ショッピングセンターの女子店員が、客に向って、「オイ、テメエ、そこの客、
泥靴なんかで、この店に来るなよ!」と叫べば、その女子店員は、そのまま解雇。
職を失うことになる。
この私だって、そうだ。
で、大切なことは、それをペルソナ(仮面)と、はっきりと自覚すること。
そして脱ぐときは、脱ぐ。
脱いで、自分に戻る。
ありのままの自分に戻る。
それをしないでいると、それこそ人格そのものが、バラバラになってしまう。
これはたいへん危険なことと考えてよい。
+++++++++++++++++
シャドウについて書いた原稿を
添付します。
+++++++++++++++++
【シャドウ論】
++++++++++++++++
仮面をかぶっても、仮面をぬぐことも
忘れないこと。
その仮面をぬぎ忘れると、たいへんな
ことになりますよ!
++++++++++++++++
●自分の中の、もう1人の自分
もともと邪悪な人がいる。そういう人が仮面をかぶって、善人ぶって生きていたとする。
するとやがて、その人は、仮面をかぶっていることすら、忘れてしまうことがある。自分
で、自分は善人だと思いこんでしまう。
このタイプの人は、どこか言動が不自然。そのため簡単に見分けることができる。さも
私は善人……というように、相手に同情して見せたり、妙に不自然な言い方をする。全体
に演技ぽい。ウソっぽい。大げさ。
こういう話は、以前にも書いた。
そこでこのタイプの人は、長い時間をかけて、自分の中に、もう1人の自分をつくる。
それがシャドウである。ユングが説いたシャドウとは、少し意味がちがうかもしれないが、
まあ、それに近い。
このシャドウのこわいところは、シャドウそのものよりも、そのシャドウを、時に、身
近にいる人が、そっくりそのまま受けついでしまうこと。よくあるのは、子どもが、親の
醜いところをそっくりそのまま、受けついでしまうケース。
●仮面(ペルソナ)をかぶる女性
ある母親は、近所の人たちの間では、親切でやさしい女性で通っていた。言い方も、お
だやかで、だれかに何かを頼まれると、それにていねいに応じていたりした。
しかし素性は、それほど、よくなかった。嫉妬深く、計算高く、その心の奥底では、醜
い欲望が、いつもウズを巻いていた。そのため、他人の不幸話を聞くのが、何よりも、好
きだった。
こうしてその女性には、その女性のシャドウができた。その女性は、自分の醜い部分を、
そのシャドウの中に、押しこめることによって、一応は、人前では、善人ぶることができ
た。
が、問題は、やがて、その娘に現れた。……といっても、この話は、20年や30年単
位の話ではない。世代単位の話である。
その母親は、10数年前に他界。その娘も、今年、70歳を超えた。
●子に世代連鎖するシャドウ
その娘について、近所の人は、「あんな恐ろしい人はいない」と言う。一度その娘にねた
まれると、とことん、意地悪をされるという。人をだますのは、平気。親類の人たちのみ
ならず、自分の夫や、子どもまで、だますという。
その娘について、その娘の弟(現在67歳)は、こう教えてくれた。
「姉を見ていると、昔の母そっくりなので、驚きます」と。
話を聞くと、こうだ。
「私の母は、他人の前では、善人ぶっていましたが、母が善人でないことは、よく知っ
ていました。家へ帰ってくると、別人のように、大声をあげて、『あのヤロウ!』と、口汚
く、その人をののしっていたのを、よく見かけました。ほとんど、毎日が、そうではなか
ったかと思います。母には、そういう2面性がありました。私の姉は、その悪いほうの一
面を、そっくりそのまま受け継いでしまったのです」と。
この弟氏の話してくれたことは、まさに、シャドウ論で説明がつく。つまり、これがシ
ャドウのもつ、本当のおそろしさである。
●こわい仮面
そこで重要なことは、こうしたシャドウをつくらないこと。その前に、仮面をかぶらな
いこと。といっても、私たちは、いつも、その仮面をかぶって生きている。教師としての
仮面。店員としての仮面。営業マンとしての仮面。
そういう仮面をかぶるならかぶるで、かぶっていることを忘れてはいけない。家に帰っ
て家族を前にしたら、そういう仮面は、はずす。はずして、もとの自分にもどる。
仮面をとりはずすのを忘れると、自分がだれであるかがわからなくなってしまう。が、
それだけではない。こうしてできたシャドウは、そのままそっくり、あなたの子どもに受
けつがれてしまう。
(はやし浩司 仮面 ペルソナ シャドウ (はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論
幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 ユング 仮面 ペルソナ
シャドウ論)
++++++++++++++++++
少し前に書いた、「シャドウ論」を、
もう一度、ここに添付しておきます。
内容を少し手なおしして、お届けします。
++++++++++++++++++
●仮面とシャドウ
だれしも、いろいろな仮面(ペルソナ)をかぶる。親としての仮面、隣人としての仮面、
夫としての仮面など。もちろん、商売には、仮面はつきもの。商売では、いくら客に怒鳴
られても、にこやかな顔をして、頭をさげる。
しかし仮面をかぶれば、かぶるほど、その向こうには、もうひとりの自分が生まれる。
これを「シャドウ(影)」という。本来の自分というよりは、邪悪な自分と考えたほうがよ
い。ねたみ、うらみ、怒り、不満、悲しみ……そういったものが、そのシャドウの部分で、
ウズを巻く。
世間をさわがすような大事件が起きる。陰湿きわまりない、殺人事件など。そういう事
件を起こす子どもの生まれ育った環境を調べてみると、それほど、劣悪な環境ではないこ
とがわかる。むしろ、ふつうの家庭よりも、よい家庭であることが多い。
●凶悪事件の裏に
夫は、大企業に勤める中堅サラリーマン。妻は、大卒のエリート。都会の立派なマンシ
ョンに住み、それなりにリッチな生活を営んでいる。知的レベルも高い。子どもの教育に
も熱心。
が、そういう家庭環境に育った子どもが、大事件を引き起こす。
実は、ここに(仮面とシャドウの問題)が隠されている。
たとえば親が、子どもに向かって、「勉強しなさい」「いい大学へ入りなさい」と言った
とする。「この世の中は、何といっても、学歴よ。学歴があれば、苦労もなく、一生、安泰
よ」と。
そのとき、親は、仮面をかぶる。いや、本心からそう思って、つまり子どものことを思
って、そう言うなら、まだ話がわかる。しかしたいていのばあい、そこには、シャドウが
つきまとう。
親のメンツ、見栄、体裁、世間体など。日ごろ、他人の価値を、その職業や学歴で判断
している人ほど、そうだ。このH市でも、その人の価値を、出身高校でみるようなところ
がある。「あの人はSS高校ですってねえ」「あの人は、CC高校しか出てないんですって
ねえ」と。
悪しき、封建時代の身分制度の亡霊が、いまだに、のさばっている。身分制度が、その
まま学歴制度になり、さらにそれが、出身高校へと結びついていった(?)。街道筋の宿場
町であったがために、余計に、そういう風潮が生まれたのかもしれない。その人を判断す
る基準が、出身高校へと結びついていった(?)。
この学歴で人を判断するという部分が、シャドウになる。
●ドロドロとした人間関係
そして子どもは、親の仮面を見破り、その向こうにあるシャドウを、そのまま引きつい
でしまう。実は、これがこわい。「親は、自分のメンツのために、オレをSS高校へ入れよ
うとしている」と。そしてそうした思いは、そのまま、ドロドロとした人間関係をつくる
基盤となってしまう。
よくシャドウ論で話題になるのが、今村昌平が監督した映画、『復讐するは我にあり』で
ある。佐木隆三の同名フィクション小説を映画化したものである。名優、緒方拳が、みご
とな演技をしている。
あの映画の主人公の榎津厳は、5人を殺し、全国を逃げ歩く。が、その榎津厳もさるこ
とながら、この小説の中には、もう1本の柱がある。それが三國連太郎が演ずる、父親、
とるけん」と言う。そんなセリフさえ出てくる。
父親の榎津鎮雄は、倍賞美津子が演ずる、榎津厳の嫁と、不倫関係に陥る。映画を見た
人なら知っていると思うが、風呂場でのあのなまめかしいシーンは、見る人に、強烈な印
象を与える。嫁は、義理の父親の背中を洗いながら、その手をもって、自分の乳房を握ら
せる。
つまり父親の榎津鎮雄は、厳格なクリスチャン。それを仮面とするなら、息子の嫁と不
倫関係になる部分が、シャドウということになる。主人公の榎津厳は、そのシャドウを、
そっくりそのまま引き継いでしまった。そしてそれが榎津厳をして、犯罪者に仕立てあげ
る原動力になった。
●いつのありのままの自分で
子育てをしていて、こわいところは、実は、ここにある。
親は仮面をかぶり、子どもをだましきったつもりでいるかもしれないが、子どもは、そ
の仮面を通して、そのうしろにあるシャドウまで見抜いてしまうということ。見抜くだけ
ならまだしも、そのシャドウをそのまま受けついでしまう。
だからどうしたらよいかということまでは、ここには書けない。しかしこれだけは言え
る。
子どもの前では、仮面をかぶらない。ついでにシャドウもつくらない。いつもありのま
まの自分を見せる。シャドウのある人間関係よりは、未熟で未完成な人間関係のほうが、
まし。もっと言えば、シャドウのある親よりは、バカで、アホで、ドジな親のほうが、子
どもにとっては、好ましいということになる。
(はやし浩司 ペルソナ 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て は
やし浩司 シャドウ 仮面 ペルソナ 結晶 はやし浩司 復讐するは我にあり シャド
ウ論 参考文献 河出書房新社「精神分析がわかる本」)
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●韓国とK国
K国は韓国に対して、甘ったれている。
「好き勝手なことをしても、韓国は、何もしてこないだろう」と。
一方、韓国は日本に対して、甘ったれている。
「好き勝手なことをしても、日本は、何もしてこないだろう」と。
そしてK国は、韓国に対して、言いたい放題のことを言い、やりたい放題のことをして
いる。
韓国は、日本に対して、言いたい放題のことを言い、やりたい放題のことをしている。
ともにその根底にあるのは、被害妄想と「甘えの構造」。
たしかに韓国はK国に対して、何もしないだろう。
本音を言えば、「相手にしたくもない」。
南北統一についても、今、統一したら、それこそたいへんなことになる。
南北統一を望んでいないのは、当の韓国ということになる。
一方日本は韓国に対して、何もしないだろう。
本音を言えば、「相手にしたくもない」。
竹島の実効的支配を進めれば進めるほど、世界に向かって、「竹島は韓国の領土ではない」
と、宣言しているようなもの。
どうしてあんな島に、ヘリポートを作り、一般人を住まわせるのか?
その(無理)が、不自然!
不自然だから、無理をする!
世界の人は、だれしも、そう思う。
本当に自分の領土なら、もっと堂々としていればよい。
姑息なことをするから、かえって疑われる。
●で、シャドウ論
K国は、韓国のシャドウを受け継いでいるだけ。
わかるか?
表では正論をぶっているが、仮面の下では、姑息なことを繰り返している。
自動車にしても、「前から見れば、TOYOTA車、うしろから見れば、NISSAN車」。
そんな車を、平気で作っていた。
ほんの10年前の話である。
日本中の、それこそ津々浦々にまで産業スパイをはびこらせ、日本から奪えるものは、
何でも奪っていった。
その結果が今である。
ウソだと思うなら、韓国の現在の産業構造を見ればよい。
20~40年前の日本の産業構造そのもの。
自動車、鉄鋼、電子産業などなど。
反対に韓国が独自に発展させた産業は、ひとつもない!
それをK国は、横から見ている。
そして韓国が生来的にもっていた(姑息さ)を、K国がそっくりそのまま引き継いでいる。
先に「K国は、韓国のあとを追いかけている」と書いたのは、そういう意味。
……と書くのは、書き過ぎ。
かなり過激。
私もそれをよくわかっている。
しかしこれだけは言える。
韓国の人よ、K国の人よ、なし崩し的に、ものごとを既成事実化するのは、やめよう。
「竹島」にしても、韓国の人よ、日本人がおとなしいからといって、それをよいことに、
言いたい放題のことを言い、やりたい放題のことをやるのは、やめよう。
いいか、韓国の人よ、K国が崩壊したら、竹島どころではなくなるぞ。
へたをすれば、38度線以北は、中国の領土となる。
「渤海国」になる。
わかっているのか。
そのとき日本に泣きついてきても、遅いぞ。
ここは冷静に!
この極東アジアで、だれが友人で、だれが友人でないか、少しは頭を冷やして考えろ。
謙虚になれ。
「自分たちの領土でない」ということを、心の奥で自覚しているからこそ、日本政府の
発言に、そのつどビクつく。
大騒ぎする。
それがいやなら、もっと正々堂々と、国際裁判所という「場」で、たがいに証拠をあげて
闘おうではないか。
どうしてそれがまずいのか?
何かまずいことでもあるのか?
以上、「竹島(独島)」問題を、シャドウ論をからめて、考えてみた。
どこか「木に竹を接ぐ」ようなエッセーになってしまったが、許してほしい。
竹島問題の記事を読んだとき、ふと「シャドウ論」が頭の中を横切った。
「K国は、韓国のシャドウを受け継いでいるだけ」と。
それでこんなエッセーになってしまった。
「?」と思われる人がいるなら、このエッセイを、「朝鮮問題」と、「シャドウ論」の2
つに、頭の中で分けて読んでほしい。
勝手な願いで、ごめん!
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司
BW はやし浩司 竹島問題 独島問題 シャドウ論 はやし浩司 ユング シャドウ論
実効的支配 なし崩し的支配)
【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【井上ひさし氏と、死生論】
●明日から仕事!
+++++++++++++++++
長い春休みも、終わった。
楽しかった。
で、今日は、5キロ近く、ランニングした。
ほかに30~40分ほどの散歩。
明日からの仕事に、備えた。
体調、OK!
脳みそ、OK!
新年度も、この調子で乗り切るぞ!
+++++++++++++++++
●井上ひさし氏
+++++++++++++++++
井上ひさし氏という作家が、死んだ。
面識はないが、何度か、近くに感じたことはある。
「この喫茶店に、よく来ますよ」と、
そんな話を、ある雑誌社の編集部の人がしてくれたのを
覚えている。
喫茶店というのは、G出版社(大手出版社、大田区)
の本社前にある、喫茶店をいう。
「いつも座る席が決まっていましてね。
ほら、あそこですよ」と。
当時は毎週のようにG社に足を運んでいた。
以来、その喫茶店へ入るたびに、井上ひさし氏を
探した。
が、一度も、見たことはない。
ないが、井上ひさし氏がいつも座るという
席に、ときどきすわってみたことはある。
それで「近くに感じた」。
私は井上ひさし氏の書く文章が好きだった。
あるときは、10冊くらい、本をまとめて買い
したことがある。
ワイフが何かの手術で、3~4日、入院した
ときのことだった。
「井上ひさしの本が読みたい」と言ったので、
そうした。
++++++++++++++++++
●死
「死」は人生、最大のテーマ。
賢人たちの言葉を拾ってみる。
I live now on borrowed time, waiting in the anteroom for the summons that will
inevitably come. And then ーI go on to the next thing, whatever it is. One doesn't
luckily have to bother about that.
ーAgatha Christie, "An Autobiography" (アガサ・クリスティ、自叙伝)
私は、かならずやってくる召還を、待合室で待ちながら、今は、借りた時間の上で生きて
いる。
どうであれ、私はつぎの世界へ行く。
人は、幸運なことに、それについて心を煩わす必要はない。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
I shall tell you a great secret my friend. Do not wait for the last judgement, it
takes place every day.
ーAlbert Camus
友よ、最大の秘密を話してやろう。
最後の審判を待ってはいけない。
それは毎日、なされている。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
To the wellーorganised mind, death is but the next great adventure.
ー Albus Dumbledore
たいへんよく組織された心には、死は、ただのつぎの大きな冒険にすぎない。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
A Lizard continues it's life into the wilderness like a human into heaven. Our fate
is entirely dependent on our life
ーAndrew Cornish
とかげは、人間が天国で生きるように、野生の中でまた生きる。
我々の運命は、我々の生命次第ということ。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
Even in the desolate wilderness, stars can still shine.
ー Aoi Jiyuu Shiroi Nozomi
どんな荒野にいても、星は輝き続ける。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
This existence of ours is as transient as autumn clouds.To watch the birth and death
of beings is like looking at the movements of a dance. A lifetime is a flash of lightning
in the sky. Rushing by,like a torrent down a steep mountain.
ー Buddha (c.563-c.483 B.C.)(釈迦)
我々の存在は、秋の雲のように、移りやすいもの。
人の生死を見るのは、踊りの動きを見るようなもの。
人生は、稲妻の閃光のようなもの。
険しい山から流れ落ちる、急流のようなもの。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
100 per cent of us die, and the percentage cannot be increased.
ー C.S. Lewis, "The Weight of Glory"
100%、我々は死ぬ。
そしてそのパーセンテイジは、それ以上増えることはない。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●希望
この中で、私はつぎの言葉に、希望をいだく。
To the wellーorganised mind, death is but the next great adventure.
ー Albus Dumbledore
たいへんよく組織された心には、死は、つぎの大きな冒険にすぎない。
わかりやすく言えば、しっかりと、スキがないほどまでに、心を準備すれば、死がやっ
てきても、冒険に出かけるように、自分を取り乱すこともなく、死を迎えることができる
ということ。
ただほとんどの人は、「死はやってくるもの」と思っている。
しかしこれは誤解。
自分自身が内部から崩壊すること。
それが死。
「やってくるもの」ではない。
つまりDNAには、あらかじめ自己崩壊が、プログラムされている。
思春期になって、ひげが生え、初潮を迎えるように、死もまた、プログラムされている。
が、死を恐れる必要はない。
「死」があるから、今、私やあなたは、ここに存在する。
もし死がなければ、この地球は、生き物だらけになってしまう。
平安時代以後の人間だけを積分しても、たいへんな数になる。
毎年100万人ずつ生まれたとしても、1000年で、20億人!
毎年1000万人ずつ生まれたとしても、1000年で、200億人!
先人たちが死んでくれたおかげで、そこに「空き」ができ、私たちは、その「空き」の
中で生まれることができた。
言い替えると、私たちが死ななければ、つぎの世代の人たちは、生まれてくることができ
ない。
つまり私たちは死ぬことで、席を、つぎの世代の人たちに譲る。
私たちはこうして、常に新しい生命と、入れ替わる。
●wellーorganised mind
で、「死」について。
どう考えたらよいのか。
が、それにはいくつか、ポイントがある。
その第一は、「生命を自分だけのものと考えてはいけない」ということ。
私たちの生命は、私たち個人のものではない。
そうでないと思うなら、一度、自分の手先をじっくりとながめて見たらよい。
あなたは、指一本、自分で作ったわけではない。
爪ひとつ、自分で作ったわけではない。
「生命」という大きな流れを、あなたは受け継いだにすぎない。
その「生命」を、自分のものと思うこと自体、バカげている。
その第二は、自分の「生命」を、つぎの「生命」に伝えていくこと。
自分のところだけに、とどめてはいけない。
「自分の命は、わたしのもの」と、そう考えてはいけない。
私的所有物か何かのように考えてはいけない。
あなたは、自分の中の(あなた)を、つぎの世代に伝えていく。
方法はいろいろあるだろう。
教育も、そのひとつ。
が、大切なことは、つぎの世代の人たちが、より有意義に、より真・善・美に
近づけるように、その踏み台となること。
その第三は、今あなたが受け継いだ「生命」を完全燃焼させること。
中途半端はいけない。
完全燃焼。
それは「今」を生きる人間の義務と考えてよい。
つまりこの世の中には、生きたくても生きられない人は、いくらでもいる。
そういう人たちの分まで、生きる。
その一語に尽きる。
これは私の勝手な解釈だが、それが「wellーorganised mind」、つまり、それが
「じゅうぶん組織化された心」ということになる。
言い替えると、それこそが死を克服するための、ゆいいつの方法ということになる。
ところで、ここでひとつ気になったことがある。
老齢期をさして、「死の待合室」という。
よくそういう言葉が出てくる。
私も何度か使ったことがある。
その「死の待合室」というのは、アガサ・クリスティの「in the anteroom for the summons
(召喚状を待つ控え室)」という言葉から、出てきたのでは?
「anteroom」というのは、「待合室」を意味する。
少なくとも日本人の発想ではない。
余計なことだが……。
なお「wellーorganised mind」という言葉を使った、アルバス・ダンブルドアという
人が、どんな人か、私は知らない。
「ハリーポッター」の中に、出てくる老人に、同姓同名の人がいる。
その人のことか?
さようなら、井上ひさし。
ご冥福をお祈り申し上げます。
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司
BW はやし浩司 死 死について 賢者の言葉 死の待合室 アガサ・クリスティ 井上
ひさし)
Hiroshi Hayashi+教育評論++April.2010++幼児教育+はやし浩司
●偏頭痛(映画『シャッター・アイランド』)
++++++++++++++++
朝方、偏頭痛で目が覚めた。
理由は、すぐわかった。
昨夜、映画『シャッター・アイランド』を見てきた。
深夜劇場だった。
激しい光の点滅。
めまぐるしい動き。
それに「超字幕」という字幕。
「超字幕」というのは、ふだんの字幕より、
字数が多いということか?
(ところで字幕の翻訳は、めちゃめちゃ。
字幕英語というのがあるのはわかるが、それにしても……?)
それがよくなかった。
おかげで今朝は、偏頭痛。
評価は、星2つの、★★。
実に思わせぶりの、不親切な映画。
『シックス・センス』『ミラーズ』『ビジター』『マトリックス』
などとは、比較にならない。
意外性を期待していたが、がっかり。
「謎解き」とか、「あなたにはこの謎が解けるか」とか、
映画案内に書いてあった。
しかし謎でないものを、おおげさに謎らしくしただけ。
謎でくるんだだけ。
簡単に言えば、「テディ・ダニエルズ(保安官、ブラッド・ピット)は、
ただのxxの1人」だった。
それですむ話。
(「映画のはじめに、結末を他人に話さないでくれ」と、
おかしな注意書きもあったので、「xx」にした。)
久しぶりに偏頭痛薬をのんで、ふたたび眠りなおす。
それにしても、不親切な映画だった。
観客をもてあそんだだけ。
つまり、もてあそばされただけ。
だから星は2つ。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●不忘念(ふもうねん)
++++++++++++++++++
『一念岩をも通す』。
そうした強い意志(=念)を、「不忘念(ふもうねん)」という。
この言葉を頭のどこかに置きながら、自分の過去を
振り返ってみる。
たいしたことはできなかったが、それでも、
私はそのつど、何かをしてきた。
そのひとつが、ある宗教団体を相手に、5冊の本を
書いたこと。
命がけだった。
が、結果として、東洋第一と言われるほど豪華な
正本堂を、私は解体に追い込むことができた。
もうひとつは、山荘。
6年かけて土地作りをし、そこに山荘を建てた。
一度はトラックごと、崖下に落ちて死にかけたこともある。
そういう過去を振り返ってみると、その裏に、私なりの
「不忘念」があったことがわかる。
まず(したい)という思いをもつ。
そのほとんどは、そのまま消えてなくなってしまう。
そこでさらに強く(したい)と思う。
するとその先に道が見えてくる。
が、道が見えたからといって、願いがかなうという
わけではない。
やはりそのほとんどは、そのまま消えてなくなってしまう。
しかしこれだけは言える。
「~~をしたい」という思いがなければ、
何ごとも始まらないということ。
たとえ無駄に終わることがわかっていても、まず、「したい」と
思う。
まず、動く。
機関車にたとえるなら、石炭をくべて、車輪を回す。
人生はそこから始まる。
++++++++++++++++++
●70歳まで現役
私は決めた。
「70歳まで現役」と。
そのための準備作りも始めた。
とりあえずは、(1)体力作りと、(2)ボケ防止。
健康第一だが、それは当然。
で、60歳になる少し前、私は、仕事を縮小することばかりを考えていた。
「あと、2~3年働ければ、それでいい」と。
それにどこかの男が、「老齢期を迎えたら、生活をコンパクトにしなさい」と言った。
私は一時、その言葉を、真に受けた。
土地を切り売りしたり、人づきあいを制限したりしようとした。
が、どうしてコンパクトにしなければならないのか。
また、何のために?
私はまちがっていた。
おかしな寄り道をしてしまった。
そこで一念発起。
「70歳まで現役」と。
心に誓った。
とたん、(やるべきこと)が、ズラズラと並んだ。
その第一が、(1)体力作りと、(2)ボケ防止。
●体力作り
先月、恩師のTK先生に会った。
その前会ったときは、杖をついて歩いていた。
が、今回は、杖なし。
右足の人工関節の調子も悪くなさそうだった。
万歩計を見せながら、「毎日1万歩、歩いています」と。
横にいた、お嬢さん(立教大学教授)は、こう言った。
「どうしてこうまでがんばるのでしょうね」と。
それを聞いて、私は心底うれしくなった。
TK先生はいつも、「健康は不可逆的に悪くなる」と。
が、その反対のことが起きた。
健康だって、がんばれば、取り戻せる。
TK先生は、それ教えてくれた。
で、このところ自転車で、20~30キロ、走破することがある。
暇さえあれば、歩行器の上で歩く。
汗をかく。
70歳まで現役をつづけるためには、それなりの準備が必要。
「かろうじて今日はだいじょうぶ」という程度では、70歳まではがんばれない。
70歳までがんばるためには、50歳の体力を作り上げなければならない。
それではじめて、60歳から70歳までの10年間を、現役を通すことができる。
●ボケ防止
こわいのは、「ボケ」。
それに「気力の弱化」。
……というわけでもないが、今は、携帯端末に興味をもっている。
現在はE-mobileの携帯端末を使っている。
すでに3年目になる。
が、どうも使い勝手がよくない。
そこで今度発売になった、DOCOMOの「XPeria」。
それに目をつけた。
超小型のパソコンのようなもの。
昨日もドコモショップへ行って、あれこれと相談してみた。
デザインというか、その洗練された機能に驚いた。
「すごい!」の一言。
「電話機能だけあればいい」という、怠けた声も聞こえないわけではないが、
それではいけない。
「いけない」と思って、自分の体にムチを打つ。
今度高校生の前で、サッサと、XPeriaを披露してやろう。
高校生たち、びっくりするだろう。
が、それが楽しみ。
ヒヒヒヒ……。
つまりボケ防止のためには、どんどんと新しい分野に切り込んでいく。
またそれにまさる方法はない。
●不忘念
さて、不忘念。
体力と気力は、密接に連動している。
東洋医学でも、そう教える。
というより、体力イコール、気力と教える。
区別していない。
そんなわけで体力が弱くなると、気力も弱くなる。
気力が弱くなると、何をするにも、おっくうになる。
だからこそ不忘念。
あえて不忘念。
いくつか「念」を立ててみる。
(1)どんなことがあっても、電子マガジンの発行をやめない。
現在、週に3回、電子マガジンを発行している。
1回で、原稿20枚以上(40字x36行)と決めている。
それを守る。
(2)自転車通勤をふやす。
現在、週に3~4単位(1単位=40分)にまで少なくなっている。
それをこの4月から、再び、5~6単位にもどす。
ただし、「結果」は求めない。
やるべきことはやる。
しかしあとは、「なるようになれ!」。
また30~40代のころは、有名になりたいと思ったこともある。
が、今は、もうない。
ないというより、望んでも意味はない。
どうでもよい。
「結果」として収入があれば、それでハイブリッド車を買う。
老後用の、終の棲家(ついのすみか)を建てる。
終の棲家は、私が死んだあとのワイフのため。
「不忘念」というほどおおげさなものではないかもしれないが、
そのつもりでがんばる。
2010年4月10日。
書斎まで朝食のにおいが、あがってきた。
もうすぐワイフが、「できたわよ」と声をかけてくれるはず。
みなさん、今日もがんばりましょう!
「不忘念」で、がんばりましょう!
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