2012年5月25日金曜日

Three UFO's and an ET in Yuto, Hamamatsu Japan

【宇宙人のシッポ】


Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司


とうとうというか、ついに、私たちは
宇宙人(以下、ET)のシッポを捕(とら)まえた。


それは12年来の友人である、BT氏から
もたらされた、1枚の写真から始まった。
BT氏自身が、撮影した写真である。


「何か、へんなものが写っている」と。


こういうばあい、まずその人物を疑う。
疑って当然。
しかしことBT氏に関しては、疑う余地はない。
この12年間、ずっと誠実だった。
「まじめ」という言葉を使うなら、BT氏ほど、
まじめな人はいない。
またBT氏でなかったら、その写真を信用しなかっただろう。
そのあと3度、現場に足を運んだ。
もしBT氏でなかったら、3度も足を運ぶようなことはしなかっただろう。


私にとって、BT氏というのは、そういう人物である。
そういう人柄を知っているから、私はその写真に
釘付けになった。


Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司


●前回の報告


 今回が、その写真について原稿を書くのは2回目ということになる。
前回の原稿を、もう一度、ここに載せておく。
日付は、5月19日になっている。


【浜松市・雄踏町に現れたUFOを検証する】はやし浩司 2012-05-19


●信頼できるBT氏


 12年来の友人でもあり、信頼できるできるBT氏が、昨夜(5月18日)、1枚の写真を届けてくれた。
「何かが写っている」と、BT氏は言った。


 まず、その写真をここに紹介する。


(1)元の写真(矢印部に注目)


 なお矢印は2か所につけたが、左の矢印のやや右側にも、もう1個、白い物体が写っているのがわかる。


UFO(1)


(2)元の写真の明度をあげてみた。


 白い物体を、より鮮明にしてみた。


UFO(2)


(3)左の矢印部を拡大してみた。


UFO(3)


(4)右の矢印部を拡大してみた。


UFO(4)


 昨夜(18日)と、今日(19日)、2度、現場へ行って検証してみた。
左側の物体は、屋根の上にあるように見える。
右側の物体は、道路から、10~13メートル高いところに浮かんでいたことがわかった。
詳しくは、後述する。


●現場へ


 昨夜(5月18日)、午後11時ごろ、現場へ行ってみた。
場所は、BT氏より詳しく聞いていたこともあり、すぐわかった。
フラッシュなしで、撮影してみた。


DSC02694


●再び現場へ


 今日(5月19日)、午前11時30分ごろ、オーストラリアの友人とワイフ、それに私の3人で、現場へ行ってみた。
この写真の写っている家の家人(女性)から話を聞くことができた。


(1)50歳くらいの女性だったが、写真を見て、たいへん気味悪がった。
(2)枕などではないかと聞いたが、裏の屋根(北側の屋根)では、ものを干さないと答えた。
(3)白い物体に、思い当たるものはないかと何度も念を押し聞いたが、「ない」と答えた。
(4)写真を撮った位置に立ち、私たちも現場を検証してみたが、右側の白い物体は、道路から高さ10メートル以上の位置にあることがわかった。
(目測では、10~13メートル前後だった。
少なくとも、工事用のバルーン型照明器具ではないことは確認できた。)


DSC02695


ほぼ同じ位置から撮影してみた。


DSC02697


道路(浜松市内から雄踏町へ抜ける道路がある。その道路に向かって、20メートルほど、先に進んでみた。この写真の、山の大きさから、右側の物体が、かなり高いところに浮いていたことがわかる。)


●考察


 このタイプのUFOは、各地で頻繁に目撃されている。
集団で現れることが多いよう。
結論は、まさにUFOということになった。
未確認飛行物体ということになる。
あとの判断は、読者諸氏に任せる。
2012/05/19記


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Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司


●深まる謎


 が、さらに驚くべきことが、つぎつぎと見つかった。
前回は、それに気がつかなかった。
球形のUFOばかりが気になった。
しかしそれだけではなかった。
本来、そこにないものが、2つ、その写真には写っていた。


 「事実」というのは、そういうもの。
調べれば調べるほど、その向こうにある別の「事実」が顔を出す。
それについては、追々書くとして、私は、そしてBT氏は、ついにETのシッポをつかんだ。
少なくとも、私は、そう確信した。


 BT氏が見せてくれた写真を、順に並べてみる。


(1)左側のUFOと、ETらしきもの。
222


(2)(1)の写真を反転したもの。
左上の黄色い物体(ET)の輪郭が、より鮮明にねっている。
11


(3)BT氏提供の写真を再度掲載、確認する。(矢印の部分に注目)
Photo1


(4)右側のUFO。
グーグルアースの測定器を使い、距離を測定したら、290メートルという数字が出てきた。
山の影に入っているところから、山陰ギリギリまでの距離を測定した。
photo2


(5)屋根の上の、2つの大小のUFO。
この家の家人に直接確かめたが、これは枕とか、そういうものではない。
「北側の屋根では、ものは干さない」と断言した。
photo3


(6)屋根の上の黄色いET(?)。
屋根の上に直接、乗っているのが、わかる。
photo4


(7)左下に女性の姿が見える。
何か棒(農作業用の道具?)らしきものをもっている。
道路から撮った写真とすると、この女性は小山の上にいることになる。
しかしここに小山があったのか?
前回、行ったときは気がつかなかった。
あとで4度目の検証にでかけて、自分で確かめてみる。
黄色いETは、屋根の上からその女性を見ているようにも、とれる。
photo5


(8)明度をあげ、ETと、その左下の女性を、見やすくした。
photo5-2


(9)同じく、庭にいる女性。
photo6


(10)うしろ髪が長い女性であることが、この写真からわかる。
この家の家人なのか。
この写真を見せ、確かめてみる。
(報告はあとで……。)
photo6-2


(11)再び、屋根の上のET。
頭の上に左右、2本の角(つの)のようなものがある?
photo5-3


(12)左側のUFOの周辺が、円形に磁場変性しているのが、わかる。
水面に石を落としたように、かすかに波打っているのが、気になる。
photo3-2


(13)右側のUFO。
距離を290メートルとすると、かなり巨大なUFOということがわかる。
その手前下に、軽自動車がたまたま写り込んでいたが、軽くその2倍はあるということになる。
photo2-2


(14)右側のUFOは、山陰に隠れている。
軽自動車がその下に見える。
全体に明度をあげてみた。
Photo1-1


(15)ET(右上)と、女性(左下)
写真のシャープ度をあげてみた。
photo7


●黄色い物体


 左側の屋根の上、斜め左上に、黄色い物体があるのがわかる。
私は最初、それにまったく気づかなかった。
が、写真を拡大し、明度をあげてみると、それも屋根に接してある(いる?)のが、わかった。


 複雑な形をしている。
が、よく見ると、動物的な形である。
しかも頭部らしきところには2本のアンテナ状のものが、くっついている。


 私はすぐBT氏に連絡をした。
BT氏は、その日のうちに、現場へかけつけてくれた。
メールでの返事が届いた。


「今日、行ってみましたが、黄色いものは、ありませんでした」と。
つまり黄色い物体は、この写真の中だけに写り込んでいたことになる。
とするなら、これは何か?


●庭を歩く女性


 さらに左下の女性に気がついた。
それまでは庭の一部と思っていた。
が、先にも書いたように、道路側から、塀を越え、庭先が見えること自体、おかしい。
その家は、南側から大きく回り込み、庭を通って、母屋(写真の家)に入るようになっている。
そこに小山はあったのか?
この写真の通りとするなら、その女性は、小山の上で、何かの農作業をしていることになる。


●最大の謎


 これはBT氏にも、メールで書いたことだが、「なぜ?」。
なぜ、UFOが、この日(2012年5月4日)、ここにいたかということ。
この日は、浜松市内は、凧祭りの真っ最中。
前日の雨もあり、最大限にまで盛りあがっていた。


 その日、浜名湖に近い、このY町で、このような物体が現われた。
なぜ?
目的は何か?


 さらに奇妙なのは、この写真を撮ったとき、BT氏自身、その物体の存在に気づかなかった。
写真をあとで見て、そこに、これらのものが写っているのに気づいた。
なぜ、その場では、気づかなかったのか。
とくに右側のUFOは、かなり巨大なものである。
謎はつづく。
(つづきは、またあとで……。)
2012/05/2朝記。


Hiroshi Hayashi+++++++May. 2012++++++はやし浩司・林浩司








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