2012年5月29日火曜日

5-year-old children learn 3D Boxes

●インコのピッピ(2012/05/29)

DSC02761

DSC02760

DSC02759

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

インコのピッピが、我が家へ来て、3週間。
日々に、利口になる。
驚く。

おととい、3D迷路を模造紙で作ってやった。
1回目は迷ったが、2回目からは、スイスイ。
そこで……ということで、今度はさらに
複雑な3D・立体迷路を作ってやった。
称して「ピッピの要塞」。

が、これも10~20分足らずで、完全制覇。
そのあとは、その要塞の中を、左右、上下、
自由に走り回っている。
外へ出そうとしても、いやがって出てこない。
インコの知的能力に、またまた驚く。

明日、午前中が空いているので、さらに
複雑な立体迷路を作ってみる。
ピッピに遊ばせてみる。
どんな反応を示すか、楽しみ。

人間とインコを同一視することはできない。
しかし今が重要。
生後2か月のインコだが、今をおいて、
知的能力を伸す時期はない。
好奇心が、きわめて旺盛。
その好奇心を利用し、知的能力を伸す。
この時期をのがすと、好奇心は急速に薄れる。
同時に、学習させても、効果は、ほとんどない。
脳の思考回路が、硬直化するためと考えてよい。
決まったことはできるが、それ以外のことはできない。

人間とインコのちがい。
つまり、その知的好奇心旺盛の時期が長いか、短いか。
そのあたりにあるのではないか。
人間は長い。
インコは短い。

言い換えると、いかにしてその知的好奇心を持続させるか。
さらに言えば、いかにして新鮮な刺激を与えつづけるか。
それによって、その子ども(インコ)の能力は決まる。

42年間してきた私の経験が、インコの飼育で役に立つとは!
考えもしなかった。
一説によれば、インコの知的能力は、人間の3歳児(某サイト)とか。
であるなら、それを私は自分で確かめてみたい。
同時に、それを4歳、5歳まで伸してみたい。
おもしろい実験ができそう。

と、同時に、我が家が急に明るくなった。
インコのピッピを中心に、家族の話題が多くなった。
息子も、あれこれいろいろなおもちゃを、手作りしている。
ピッピを楽しませている。

毎日、家に帰るのが楽しみになった。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

【年長・5歳児に3D(立体図)を教える】



途中、反復作業をさせましたが、子どもたちは驚くべき集中力を見せてくれました。
早めにきりあげ、つぎのレッスンに移りたかったのですが、そのまま作業をつづけさせました。

「幼児だから、学習態度も幼稚」というのは、まったくの偏見です。
ノーカットでお見せしますので、お楽しみください。
幼児のもつ能力は、本当にすばらしいです。

AERAの記者は、「早期教育は、どうせ追いつかれるから意味がない」(2011年10月)というようなことを書いていた。
ひらがな学習を例にあげて、そう書いていた。

(幼児期にあわてて文字、数を教えても、どうせ追いつかれるから意味がない。
かえって学校の先生が教えにくくなるから、やめたほうがよいという内容の記事だった。)

幼児教育の「ヨ」の字も知らない、また幼児を教えたこともない記者が、古い論文だけを根拠に、さらに言えば、想像だけで、そう書くから、恐ろしい。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 AERA AERA 幼児に立体図 インコの知的能力 好奇心)


Hiroshi Hayashi+++++++May. 2012++++++はやし浩司・林浩司

●5月29日(火曜日)

 



Hiroshi Hayashi+++++++May. 2012++++++はやし浩司・林浩司

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。