To the people of USA:(アメリカの人たちへ)
*Exaggerated nationalism of South Koreans(韓国人の過激な民族主義)
Why is Sea of Japan (Japan Sea) “East Sea? (どうして日本海が、「東海」なのか?)
●韓国の人たちよ、どうして「日本海」では、いけないのか?
私の意見に賛成の人は、下記(A)~(B)までを、コピーし、あなたのBLOGに貼りつけてほしい。
訳文は、この原稿の終わりにつけておく。
(A)
*Why is Sea of Japan (Japan Sea) “East Sea”?
Exaggerated Nationalism of South Korea
We, the Japanese, know that South Korean people dislike “Japan” and now they have been trying to alter the name of “Sea of Japan (Japan Sea)” into “Tonghae” or “East Sea”.
Sea of Japan (Japan Sea) is situated in the east of Korea Peninsula and that is the reason why they insist so.
But if so, there would be hundreds of “East Sea” in the world, since each country has “East”.
In Japan we have a well-known proverb, saying, “If you dislike a priest, you hate his robe too”.
Once A. Einstein wrote in his letter to Prof. T. Kenzi like this: “The exaggerated nationalism is very dangerous”.
Sea of Japan (Japan Sea) has been “Sea of Japan (Japan Sea)” for more than 120 years and used as a common word internationally.
Even according to the map dated in 1855, used by Commodore M.C. Perry, who came to Japan in 1853, Sea of Japan is “Japan Sea”.
http://seaofjapan-noeastsea.blogspot.com/
Or why is Gulf of Mexico (Mexico Gulf) “Gulf of Mexico”?
Why doesn’t USA try to alter the name into “South Gulf”?
Because American people know that this type of nationalism seems to be so stupid.
So please you don’t have to listen to South Korea’s meaningless opinion.
In the website of “Sea of Japan, No East sea” someone writes as follows:
“Refute distorted Korean government and Korean nationalist distorted claims who got brainwashed propaganda in their school and mass media who they cannot master Chinese character and documents.
Those offensive brainwash propaganda spoiled Korean naughty young school kids having hostility toward Japan and Japanese.
I am protesting those stupid Korean's Structural Violence and expansionism, new fascism.”
I agree to this opinion.
Hiroshi Hayashi, Hamamatsu-city, Japan
(B)
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
【読者のみなさんへ】
●私たちも声をあげよう!
韓国の東亜日報は、つぎのような記事をかかげている。
「『東海・日本海』併記について、バージニア州上院は、1票差で否決した※」(2012年01月28日)と。
つまり「いろいろ働きかけてはみたが、教科書に、『東海・日本海』と併記させることについて、バージニア州では、失敗した」と。
韓国はノ大統領の時代から、世界各国に専門の特使まで派遣し、「日本海」を「東海(トンヘ)」に改名する運動を重ねている。
「日本海」という呼称が、どうにもこうにも気に入らないらしい。
その気持ちはよくわかる。
が、どうして日本海が「東海」なのか?
韓国から見れば、確かに「東の海」。
が、日本から見れば、「北西の海」。
ロシアから見れば、「東南の海」。
これほどまでに自己中心性丸出しの呼び方は、そうはない。
もし世界中の国々が、自分の国を中心に、東西南北の海の名前を決めたら、それこそ「東海」という名前は、国の数だけ生まれることになる。
そこで韓国はバランスをとるため、黄海を、独自に、「西海」と呼んでいる。
が、こちらのほうは、目立った運動は、まったくしていない。
つまり「おまけ」。
韓国は、要するに、「日本」という文字がよほど気に入らないらしい。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●「日本海」問題
日本海の呼称問題については、たびたび書いてきた。
ここでは、もう一歩、さらに話の内容を進めてみたい。
その第一。
日本人は、あまりにも、おとなし過ぎる!
どうして日本はもっと積極的に発言し、行動しないのか。
韓国が特使を派遣したら、日本も派遣すればよい。
韓国が騒いだら、日本も同じだけ、騒げばよい。
昨年(2011年5月)書いた原稿を、もう一度掲載する。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●「東海(トンヘ)」問題 (동해 vs. 일본해)
『坊主憎ければ……』とかいうが、韓国は、「日本海」という名称が、よほど、気に入ら
ないらしい。
で、韓国政府は、全世界の各国に「特使」まで送って、「日本海」を「東海」へ変更しよ
うと努力している。
(「特使」だぞ! わかるか!)
が、どうして「東海」なのか。
これほどまでに自己中心的な発想はない。
もしロシアが、「太平洋を『東方洋』にせよ」と主張したら、世界はロシアをどう思うだろ
うか。
ついでに韓国は、黄海を、「西海」にしようとしている。
そうでも言わないと、バランス(=整合性)が取れないからだ。
が、無理は無理。
韓国政府も、やっとそれに気づき始めた。
中央日報(韓国)は、つぎのように伝える。
『韓国政府は国際社会の東海(トンヘ、日本名・日本海)表記と関連し、「東海」と「日
本海」を併記すべきだという意見を国際水路機関(IHO)に提出したと、政府当局者が
1日明らかにした。
当局者は「IHO側が2日までに東海表記に関する公式意見を伝えてほしいと要求してき
た」とし、「東海単独表記主張は成功する可能性がないと判断した」と説明した』(5月4
日)と。
繰り返すが、どこの国に対して、「東」なのか?
日本にとっては、日本海は、「北海」。
あるいは、「北西海」。
もしこんなメチャメチャな改名が許されるとしたら、それこそ世界は、大混乱。
「東海」だけでも、世界中に、何千も生まれる。
ついでに……
対馬海峡→(韓国の)南海
東シナ海→(台湾の)北海
台湾海峡→中国海峡
南シナ海→北フィリッピン海
フィリッピン海→グアム海、などなどとしたら、どうか?
そのうちベンガル湾も、インドの東にあるということで、「東海」になるかもしれない。
アラビア海は、パキスタンの南にあるから、「南海」になるかもしれない。
特使まで送って改名させようとしているところが、すごい。
……というか、バカげている。
原稿をさがしてみたら、2007年の5月に、同じ原稿を書いているのがわかった。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●またまた「東海(トンヘ)」?(2007年5月記)
Why should the Japan Sea (Sea of Japan) be the Eastern Sea?
The Japan Sea (Sea of Japan) is situated to the east of Korea,
but is situated to the north to Japan.
++++++++++++++++++
韓国にとっては、東海(トンヘ)かも
しれないが、日本にとっては、「北西海」。
あるいは「北海」。
どうして韓国は、こうまで「東海」に
こだわるのか?
++++++++++++++++++
『坊主憎ければ、袈裟まで憎い』という諺(ことわざ)を、地で行くような事例が、これ。
今も、つづいている。
韓国は、数年前から世界各国に特使まで送り、「日本海」を、「東海(トンヘ)」に改称しようと運動を重ねている。
韓国にとっては、たしかに「東海」だが、日本にとっては、「北西海」。
あるいは「北海」。
韓国は、よほど、「日本」という名前が嫌いらしい。
「日本海」ではなく、「日本」という名称が嫌いらしい。
しかし日本の周辺を見ただけでも、その地域や固有の名前がついた海というのは、いくらでもある。
北から、東シベリア海、ベーリング海、オホーツク海、東シナ海、台湾海峡、フィリッピン海、南シナ海などなど。
しかし「東海」などという、自己中心性丸出しの名前は、どこにもない。
英語で言えば、「the Eastern Sea(東海)」。
「トンヘの意味は?」と聞かれたら、韓国の人たちは、何と答えるのか。
こんな改名がまかり通るなら、まず日本とフィリッピンの間にある「フィリッピン海」を、「南海」としたらどうか。
が、韓国にとっては、それはおもしろくないらしい。
こんな記事が、今朝の朝鮮N報に載っていた。
『5月7日からモナコで開かれる、国際水路機構(IHO)総会に参加する、加盟国78カ国のうち、大多数が「日本海」の単独表記を支持していることが判明し、韓国政府に緊張が走っている。
韓国政府当局者は30日、IHO総会に関するブリーフィングを開き、「現在の状況では大多数のIHO加盟国が日本海単独表記を支持しているが、どのような状況であれ、日本海が単独表記されることを絶対に容認することはできないというの、われわれの基本的な立場」と述べた』(07年5月1日)と。
どうして容認することができないのか?
韓国側は、その理由も述べたらよい。と、同時に、どうして日本海ではいけないのか。
その理由も述べたらよい。
さらに、どうして「東海」なのか、その理由も述べたらよい。
仮に「東海」ということになれば、今度は、日本が猛反対するだろう。
「どうして東海なのか」と。
さすがの韓国政府も、自分たちの愚かさに気づいたのだろう。
今度は、「平和の海」という代案を出してきた。
「平和」という名前は、K国が好んで使う名称でもある。今の今も、あの38度線をはさんで、韓国側にある村を、「自由の村」と呼び、K国側にある村を、「平和の村」と呼んでいる。
が、その「平和の海」論も、どこかへ消えた。
そこで再び、「東海」。
「併記問題」。
今度は、「日本海と東海を併記せよ」と。
こうした韓国側の動きを見ていると、反日運動の原点を見ているようで、興味深い。
つまり韓国にとってみれば、日本の存在そのものが、おもしろくないのだ。
理由など、ない。
まさに感情論。
彼らが主張するところの歴史認識問題にしても、そのうちの何割か以上は、その感情論と考えてよい。
しかし一言。
韓国政府も、いちいちそんな(名称)の問題にこだわらないで、もっと大きな問題に取り組んでみたらどうか?
たとえば国連への分担金を一人前にふやすとか、そういうことを考えてみたらどうか? あるいは政府開発援助金を、人口比に応じて、せめて日本の3分の1くらいにまで、ふやすとか……。
そういうことはまったくせず、主張することだけは、一人前。
あるいはそれ以上!
どちらにせよ、「東海」などという呼称そのものが、私たち日本人にとっては、言語道断。
どうして日本の北にある日本海が、東海なのか。
日本としては、絶対に容認できない呼称である。
ちなみに国際水路機構(IHO)総会では、大多数が、「日本海」の単独表記を支持しているという。
当然のことである。
(付記)今まで、直接的な批判を避け、あえて東海を「西海」などとまぶして、批判記事を書いてきましたが、今日から、正面から、「東海」とすることにしました。
(以上、2007年5月に書いた原稿より)
●グーグル翻訳でも……
グーグル翻訳サービスを使って、「日本海」を韓国語に翻訳すると、韓国語で「東海」と翻訳される。
韓国政府は、すでにグーグルにまで、こうした手を伸ばしている。
日本よ、油断するな!
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司
BW はやし浩司 韓国 東海(トンヘ) 日本海名称問題 日本海と東海 韓国の反日感
情 反日運動 はやし浩司 日本海 東海呼称問題)
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●日本人よ、もっと声をあげよう!
日本人よ、もっと声をあげよう。
方法は、簡単。
もしみなさんがBLOG(Twitter)を書いているなら、以下の文面をコピーし、あなたのBLOGに貼りつけてほしい。
ネットの世界では、同じ意見でも、数が多ければ多いほど、検索時に上位に表示される。
アメリカをはじめ、世界の人たちの目に留まる。
それが重要。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
(A~Bまでの訳文)
●どうして日本海が、「東海」なのか?
私たち日本人は、韓国人(朝鮮人)が、日本を嫌っていることを知っている。
そして今、日本海という名前を、「トンヘ」つまり、「東海」と改名しようとしていることを知っている。
日本海は、朝鮮半島の東側に位置する。
それが彼らの主張の根拠になっている。
が、もしそうなら、世界中に、何百という「東海」が生まれるだろう。
というのも、それぞれの国に、「東」があるからである。
日本には、『坊主憎ければ、袈裟まで憎い』という諺がある。
あのA・アインシュタインは、田丸謙二先生への手紙の中で、こう書いている。
「過激な民族主義は危険である」と。
「日本海」という名前は、100年以上も、世界の常識として使われている。
1853年に日本に来航した、マシュー・ペリー提督が使った地図でも、日本海は「日本海」になっている。
でないというのなら、どうしてメキシコ湾が「メキシコ湾」なのか。
アメリカは、どうしてメキシコ湾を、「南湾」と改名しようとしないのか。
なぜなら、この種のナショナリズムが、馬鹿げていることを知っているからである。
どうか韓国の、馬鹿げた意見に耳を貸さないでほしい。
『日本海であって、東海ではない』(Sea of Japan, No East Sea)サイトの中には、次のような意見が載っている。
『……アメリカ人は韓国政府および韓国の国粋主義者たちは、漢字や漢字で書かれた書類を読めない子どもやマスメディアの世界において、洗脳プロパガンダ(=政治的情宣活動)を繰り広げている。
これらの攻撃的なプロパガンダは、無邪気な子どもたちをたきつけ、日本や日本人に対する敵意を煽(あお)り立てている。
私はこれらの愚かな、構造的暴力、さらには拡張主義、つまり新しいタイプのファシズムに、抗議する』(以上、同サイトより)と。
私は、この意見に同意する。
浜松市 はやし浩司
++++++++以下、コピーし、あなたのBLOGに貼りつけてほしい++++++
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
(A)
*Why is Sea of Japan (Japan Sea) “East Sea”?
Exaggerated Nationalism of South Korea
We, the Japanese, know that South Korean people dislike “Japan” and now they have been trying to alter the name of “Sea of Japan (Japan Sea)” into “Tonghae” or “East Sea”.
Sea of Japan (Japan Sea) is situated in the east of Korea Peninsula and that is the reason why they insist so.
But if so, there would be hundreds of “East Sea” in the world, since each country has “East”.
In Japan we have a well-known proverb, saying, “If you dislike a priest, you hate his robe too”.
Once A. Einstein wrote in his letter to Prof. T. Kenzi like this: “The exaggerated nationalism is very dangerous”.
Sea of Japan (Japan Sea) has been “Sea of Japan (Japan Sea)” for more than 120 years and used as a common word internationally.
Even according to the map dated in 1855, used by Commodore M.C. Perry, who came to Japan in 1853, Sea of Japan is “Japan Sea”.
http://seaofjapan-noeastsea.blogspot.com/
Or why is Gulf of Mexico (Mexico Gulf) “Gulf of Mexico”?
Why doesn’t USA try to alter the name into “South Gulf”?
Because American people know that this type of nationalism seems to be so stupid.
So please you don’t have to listen to South Korea’s meaningless opinion.
In the website of “Sea of Japan, No East sea”, someone writes as follows:
“Refute distorted Korean government and Korean nationalist distorted claims who got brainwashed propaganda in their school and mass media who they cannot master Chinese character and documents.
Those offensive brainwash propaganda spoiled Korean naughty young school kids having hostility toward Japan and Japanese.
I am protesting those stupid Korean's Structural Violence and expansionism, new fascism.”
I agree to this opinion.
Hiroshi Hayashi, Hamamatsu-city, Japan
(B)
++++以上 (A)~(B)をコピーし、あなたのBLOGに貼りつけてほしい++++++
●「教科書」
ついでに一言。
東亜日報紙は、この記事※の中で、「教科書」という言葉に、こだわっているのがわかる。
が、アメリカの学校には、「教科書」と呼ばれる教科書は、ない。
「テキスト」はある。
が、教科書はない。
民間の出版社が発刊する、テキストである。
それぞれの学校が、自由に、それぞれのテキストを使っている。
そもそも、日本のような検定制度そのものが、アメリカには、ない。
だから、州議会に働きかけても、意味がない。
州議会で仮に併記を議決したとしても、法的拘束力はない。
それを知ってか知らずか、「教科書」という言葉を使っているところが、恐ろしい。
日本政府は、教科書について、検定済み教科書であって、国定教科書ではないと主張している。
が、これはウソ。
「検定」も「国定」も、英語に翻訳すれば、同じ。
なおついでながら、オーストラリアにも検定制度はある。
民間団体が、自主的にそれを行っている。
行っているが、検定するのは、暴力と性描写のみ。
むしろ逆で、州政府は、「政治的な表現については、検定してはならない」と、釘をさしている(南オーストラリア州)。
小学低学年時には、テキストすら使っていないところもある。
繰り返す。
アメリカには検定制度そのものがない。
ないから、「教科書」という言い方そのものが、適切ではない。
「テキスト」は「テキスト」。
どうか誤解のないように!
日本も、教科書制度を廃止したらよい。
戦時中の日本ならいざ知らず、2012年の今、国定教科書とは!
今どき「教科書」を使い、国民の思想統一しているのは、そこらの独裁国家くらいなもの。
日本よ、日本人よ、いいかげんに、目を覚ませ!
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
(注※……東亜日報紙の記事・全文)
『米教科書の「東海・日本海」併記、バージニア州上院1票差で否決
米バージニア州議会で推進された「東海(トンヘ)と日本海の教科書併記法案(SB200)」(東海併記法案)が否決された。
15人で構成された州議会上院の教育保健委員会は26日、全体会議を開き、東海併記法案に対する採決を実施し、賛成7票、反対8票で否決した。
同日の採決では、賛成7票と反対7票で拮抗したが、キャスティングボートを握るスティーブン・マーティン委員長(共和)が反対票を投じ、否決された。
デヴィッド・マースデン議員(民主)が11日に提出した同法案は、バージニア州内の公立学校で使用される1年生から12年生用の教科書に東海と日本海を併記することを義務づける内容を含んでおり、16日に教育委小委員会を通過した。
小委員会を通過した時は、全体会議の通過が有力視されたが、共和党議員を中心に親日ムードが生まれ、否決されたという』(以上「東亜日報」より)と。
なお日本のMSN・産経ニュースは、つぎのように伝えている。
『……米ワシントン近郊のバージニア州議会で、州内の公立学校の教科書に日本海を「東海」と併記することを求める州法案の採決が行われ、1票差で否決されたことが分かった。
歴史的事実を知らない地方議員が韓国系団体のロビー活動を受けて法案を提出していた。
米国では最近、韓国系米国人らが日本の教科書の使用中止を求める動きもあり、日本政府は官民を挙げた対策が求められている』(MSNニュース・2012年1月29日)と。
(はやし浩司 教育 林 浩司 林浩司 Hiroshi Hayashi 幼児教育 教育評論 幼児教育評論 はやし浩司 東海 日本海 呼称問題 行き過ぎたナショナリズム 過激な民族主義 韓国のはやし浩司 東海呼称問題 Tong Hae Tonghae 東海 はやし浩司 Eggerrated Nationalism of South Korea 韓国のファシズム はやし浩司 民族主義 はやし浩司 メキシコ湾を南海に ペリー提督の地図)
はやし浩司 2012-01-29朝記
Hiroshi Hayashi+++++++Jan. 2012++++++はやし浩司・林浩司
【硬直する思考回路】
●シャッター通り
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
2か月前の2011年の11月。
はからずもシャッター通りの内側から、シャッター通りを見る機会を得た。
つまりシャッター通りにある、一軒の旅館(?)に泊まった。
立派な案内書、よくできたホームページ、それにその町の観光課の女性に、だまされた。
「だまされた」という言葉を使っても、まちがっていない。
だまされた。
病臭と悪臭、それに不潔臭。
ワイフは一晩中、ダニの攻撃を受けた。
おまけに通りに面しているため、断続的に、車の走る音。
それが一晩中、ザザーッ、ザザーッと聞こえてきた。
料理も、最悪というより、口に入れることすらできなかった。
おでんが、数点、小皿の煮物が2点。
それだけ。
あとは白いご飯だけで、味噌汁はなし。
もちろんデザートも、なし。
口臭のひどい男で、その男が食事の間中、横から無駄話をしかけてきた。
ビールを頼むと、すかさず、「瓶が割れてしまいました」と。
風呂も、その家人がいっしょに使うもの。
浴室には、家人の洗濯物などが、いっしょに並んでいた。
冒頭で「2か月前」と書いたが、その2か月前には、書けなかった。
が、今なら、書ける。
それから2か月がたった。
時効が成立した。
がまん、ただひたすら、がまん……。
浴衣にも、病臭がしみ込んでいた。
重病の家人がいるとかで、その家人の衣服といっしょに、洗濯をしたらしい。
しかも、ヨレヨレ。
そう言えば、バスタオルもヨレヨレだった。
部屋のテーブルは、手垢で、ベタベタ。
ふすまの桟(さん)には、ホコリがところどころで、丸い塊(かたまり)を作っていた。
もちろん(?)便器は、大便で汚れていたが、ここまでひどいと、それどころではない。
昔のぼっとん便所を思い出しながら、それを使った。
ワイフは「お金を払って、ほかで泊まりましょう」と何度も言った。
朝を待ち、あれこれ理由をつけ、私たちはそそくさと、その旅館(?)を出た。
朝食は遠慮した。
Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司
●やる気度
旅館にかぎらず、商店というのは左前になると、そのまま本気度が消える。
サービスが低下する。
その一方で、たまに来る客から、目一杯、儲けようとする。
そのため客が逃げる。
あとはこの悪循環の中で、商売は、ますます左前になる。
商店主は、さらにやる気をなくす。
服装もだらしなくなる。
言葉遣いもだらしなくなる。
今まで、私はそうしたシャッター通りの商店を擁護する原稿を書いてきた。
しかし、そうなるには、そうなるだけの理由がある。
その一例が、先に書いた旅館ということになる。
1泊8500円だから、安いとか、そういうことではない。
反対に、5万円もらっても、泊まりたくない。
そうなる。
●思考回路
どんな商売でもそうだが、日々に努力あるのみ。
その努力を怠ったとたん、店はほこりをかぶるようになる。
では、どうするか。
そのためには、まず、自分のもつ思考回路に気づく。
その前に、思考回路というのが、どういうものであるかを知る。
人間の脳みそは、基本的には怠けもの。
そのつどできるだけ楽な道を選ぼうとする。
その楽な道に沿って、思考回路を作る。
が、この思考回路。
一度、それができると、変更するのは容易なことではない。
年を取ればなおさらで、思考回路そのものが、硬直化する。
●脳の別室
そこで「学習」ということになる。
が、思考回路が硬直化していると、学習しても、ほとんど意味がない。
たとえば先に書いた旅館の男を、都会のビジネスホテルに連れて行ったとする。
「サービスというのは、こういうもの」と見せたとする。
が、効果は、ほとんどない。……はず。
脳みそは、自分のつごうのよい情報と、自分につごうの悪い情報を、より分けてしまう。
そして自分に都合の悪い情報は、脳の別室に閉じこめてしまう。
実際、自分につごうの悪い情報を見聞きするのは、不愉快。
避けたい。
「医者嫌い」が、その一例である。
が、それでも自分につごうの悪い情報に、耳を傾ける。
それがその人に、別の道を示す。
たとえばこんなことがある。
●辛らつなコメント
私はこうして毎日、いろいろな文章を書いている。
それについて、毎日のように、いろいろなコメントが届く。
たいはんは好意的なものだが、中には、辛らつなものもある。
当初は、そういう辛らつなコメントが届くたびに、かなりのショックを受けた。
そのあと、怒りと悔しさで、体が燃えるように熱くなったこともある。
恐らくみなさんの中にも、同じような体験をした人は多いと思う。
ネットの世界では、匿名で、相手を非難したり、中傷したりすることができる。
で、そのときのこと。
実は、そういう辛らつなコメントほど、大切ということに、やがて気づいた。
が、それを読み返すのは、苦痛以外の何ものでもない。
ばあいによっては、そのページを開くだけで、ぞっとする。
が、それでも読み返す。
するとその先に、別の道が見えてくる。
……私はそのうち、こんな技術を身につけた。
慇懃無礼な、礼状を書くという技術である。
「あなた様のきびしいご意見は、たいへん参考になりました。これからの執筆活動に、じゅうぶん役立たせていただきます。ありがとうございました」と。
以来、ネットの世界では、10年が過ぎた。
今ではそうした辛らつなコメントなど、何とも思わない。
またこちらから喧嘩しなければならないような相手でもない。
どうせ相手は、匿名。
犬の遠吠え。
話が脱線したが、(つごうの悪い情報)に、あえて、身を染める。
それが「学習」ということになる。
けっして、脳の別室に、それを閉じこめてはいけない。
●「あなた殺されるわよ」
で、もしこの文章を、先にあげた旅館の男が読んだら、どう反応するだろうか。
私の印象では、激怒するにちがいない。
ワイフは、こう言った。
「あなた、殺されるわよ」と。
だから、2か月待った。
が、しかし、私を殺すのは待ってほしい。
もしその男が、この先も旅館業をつづけようと願うなら、私がここに書いたことについて謙虚に反省したらよい。
自分を見つめなおしたらよい。
その男にとって、何よりも重要なことは、その男自身がもつ思考回路を変えること。
組みなおすこと。
一度できあがった思考回路を変えるということは、それくらい、大変なこと。
ばあいによっては、苦しい。
つらい。
しかしその苦しさやつらさを乗り越えることなしに、その男に明日はない。
●ジー様先生
……と書いても、これは私自身の問題でもある。
私の現在の主なる収入源は、「幼児教室」である。
「BW幼児教室」という名前をつけている。
この不況下、(不況だけが理由ではないのだが)、ご多分に漏れず、左前。
毎年3月になると、それだけで憂うつになる。
「4月から、やっていけるだろうか?」と。
これには、私の年齢の問題もからんでいる。
私も64歳。
親といっても、若い母親たちばかり。
私のようなジー様先生など、お呼びではない。
それが若い母たちと接していても、よくわかる。
いくらがんばっても、若い先生には、かなわない。
生徒自身が、それを口にすることがある。
「あんた、ジジ臭い!」と。
言うなれば、私自身が、シャッター通りの店主になっている。
●BW幼児教室
そこで私の思考回路をどう変えていくか。
ひとつには、常に新しい教育にチャレンジしていくこと。
「今度は、これを教えてみよう」「あれを教えてみよう」と。
そのことは、私の「BW公開教室」を見てもらえば、わかる。
http://bwopenclass.ninja-web.net/page018.html
この1年間だけでも、いろいろな分野に挑戦してみた。
たとえば幼稚園児に、方程式の解き方まで、教えてみた。
おもしろかった。
楽しかった。
この4月からは、さらに新しい分野に挑戦してみたい。
「学校で使う教科書に沿って……」などというチンケな教育だけは、したくない。
それも必要だが、(というのも、スポンサーである親たちは、それを求めているから)、それだけには終わりたくない。
まずいのは、「年齢だから……」というおかしな理由にこだわり、思考回路を硬直させること。
こうしてものを書くことについても、そうだ。
いつも新しい分野に向かって、道を開いていく。
それが私の仕事を、「シャッター通り」にしない、ゆいいつの方法ということになる。
●シャッター通りのみなさんへ
私は今まで、シャッター通りについて書くたびに、その外側から、行政の不備を攻撃してきた。
私の実家も、そのシャッター通りにあった。
が、実は、どうもそれだけではないようだ。
……ということで、シャッター通りの内側からの意見を書いてみた。
私たちたちは、私たち自身で努力する。
その成功例も、ないわけではない。
たとえば滋賀県の長浜。
長浜の町。
小さな田舎町だが、都会の~~通りほどの観光客であふれている。
若い店員たちが、思いっきり元気を発散している。
なぜそうなのか。
またそうであるためには、どうしたらよいのか。
もしあなたに学習能力が残っているなら、一度、長浜の町をのぞいてみたらよい。
たった40年前には、さびれにさびれ、「♪イノシシが、逆さまにぶらさっがっている」というような町だった。
それが今は、あの「長浜の町」になった。
がんばろう、シャッター通りのみなさん!
(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 シャッター通り 思考回路 はやし浩司 長浜 硬直した思考回路)
Hiroshi Hayashi+++++++Jan. 2012++++++はやし浩司・林浩司
2012年1月29日日曜日
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