【古代文明を結ぶ、点と線】エアーズロックの謎
(Mystery of Ayers Rock in Australia)
Ayers Rock is precisely on the direct line between Nazca's Grand Cross and the opposite point of the global earth of Nazca.
This is the fact found by Hiroshi Hayashi,Hamamatsu-city, Japan on Aug 2nd 2012 and therefore all writing copy rights are reserved by Hiroshi Hayashi, Japan
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(補足)
●もしエアーズロックが、真東を指す標識(岩)であったと仮定すると、浸食される前のエアーズ・ロックは、こんなふうではなかったか。
あくまでも、これは仮定。
●ピラミッド
古代文明においては、(なにをもって「古代文明」というかについては、議論もあるが)、ピラミッドが重要な意味をもつ。
現代風に言えば、駅。
「点」。
昨日も、「ピラミッドなど、どこにでもあるではないか」とコメントを寄せてくれた人がいた。
「点と点をつなぎ、その下にピラミッドがあったからといって、それがどうした?」と。
「偶然の一致にすぎない!」と。
そうかもしれない。
ピラミッドは、全世界に点在している。
しかしそうでないかもしれない。
現在にまで「ピラミッド」として残っているピラミッドは、そうは多くない。
が、(事実)というのは、恐ろしい。
掘り下げれば、掘り下げるほど、その下に、別の謎が見えてくる。
ひとつの例をあげる。
●ナスカとアンコールワット
ナスカ(ペルー)とアンコールワット(カンボジア)は、たがいに極関係にある。
(正確には、ややずれている。後述。)
北極と南極の関係と考えるとわかりやすい。
私も若いころ、アルゼンチンのブエノスアイレスに立ったとき、こう思った。
「ここは日本の裏側だ」と。
だからといって、日本からどの方向に進んでも、ブエノスアイレスへたどり着くというわけではない。
しっかりと方向を定めないと、とんでもない方向に進んでしまう。
北極にたとえるなら、経線に沿って行かないと、直線的には、南極にたどりつくことはできない。
●亀ヶ岡遺跡
(亀ヶ岡遺跡に残る、遮光器土偶。かねてから宇宙服を着た宇宙人ではないかと言われている。)
青森県つがる市に、亀ヶ岡遺跡がある。
遮光器土偶でよく知られた遺跡である。
以前から宇宙服を着た異星人であると言われている。
(もちろん考古学者や歴史学者は、それを認めていないが……。)
そこで私は、アンコールワットと青森県つがる市を、グーグルアース上で、つないでみた。
(現在、つがる市は、5市町村が合併し、結構広い範囲にちらばっている。
そこで「亀ヶ岡」に点を求め、アンコールワットと亀ヶ岡を線でつないでみた。)
つまり、ここで書いたように、「一歩、掘り下げてみた」。
(アンコールワットと青森県つるが市亀ヶ岡を結ぶ直線は、まっすぐナスカへ向かっている。)
機首方位(方位角)、42・31度という数字が出てくる。
その亀ヶ岡を起点に、機首角42・31度で、さらに先に進んでみる。
するとどうだろう。
直線は、カルフォルニア半島の先をかすめ、ズバリ、ナスカにつながった。
つまり(アンコールワット)―(亀ヶ岡)―(ナスカの地上絵)は、真一直線でつながっている。(はやし浩司説)
(この事実を疑う人は、自分で確認してみるとよい。)
●事実
もちろん亀ヶ岡にある亀ヶ岡遺跡は、先に書いた「点」とは、とてもいいがたい。
異様な服装をした、遮光器土偶が発見された。
それだけの「遺跡」にすぎない。
目だったピラミッドがあるわけではない。
が、それでも、ほんの少し掘り下げてみただけで、私たちは別の謎がそこにあることを知ることができる。
事実というのは、そういうもの。
掘り下げれば掘り下げるほど、それを裏づけるかのように、別の謎につき当たる。
それに……。
亀ヶ岡遺跡は、ギザのピラミッドなどと比較しても、あまりにスケールが小さい。
世界でも、ほとんど知られていない。
「偶然の一致」と言われても、反論できない。
が、つぎの事実はちがう。
(ナスカ)→(オーストラリアのエアーズロック)→(アンコールワット)も、これまた、一本の直線でつながっている。
古代より、アボリニジーの伝説によれば、「エアーズロックは、天から降ってきた」という。
真偽のほどは、ともかくも、しかしこの事実を、どう考えたらよいのか。
●(ナスカ)ー(エアーズロック)ー(アンコールワット)
Mystery of Ayers Rock
グーグルアース上で、(ナスカ)ー(エアーズロック)ー(アンコールワット)をつないでみる。
実際には、(ナスカ)と(アンコールワット)は、極関係、つまり地球の正反対の位置にあるので、直接的には、グーグルアース上では、つなぐことができない。
まず(ナスカ)-(エアーズロック)をつなぐ。
つぎに同じ機首方位を保ちながら、(エアーズロック)から、(アンコールワット)に向かう。
(エアーズロックとナスカをつなぐ。)
それを見てもわかるように、エアーズロックは、(ナスカ)と(アンコールワット)をつなぐ、ほぼ直線上にあることがわかる。(はやし浩司説)
(アンコールワットからエアーズロックへ向かう直線)
(ナスカ→エアーズロック→アンコールワットを結ぶ直線は、厳密な意味では、真直線ではない。エアーズロックで折れ曲がり、ややずれている。)
そこでさらに正確を期するため、つぎの作業をしてみる。
というのも、この事実は、オーストラリアの歴史をひっくり返すほどの重要性をもつからである。
(1)ナスカ(十字架の交点)と、地球上で正反対の位置を、計算で求めてみる。
ナスカ……西経 75度10分32・75秒
南緯 14度42分40・39秒
。
従って、ナスカと正反対にある地点は、
正反対の地点……東経 180度ー75度10分32・75秒=104度59分27・25秒
……北緯 14度42分40・39秒、となる。
(1分は60秒であることに注意。)
(ナスカの反極点、アンコールワットより、やや東にずれている。)
そこでその正反対の位置に、マークをつけてみる。
その地点(ナスカの反極点)から、(エアーズロック)を直線でつないでみる。
そうすると、(ナスカの反極点=アンコールワットの近郊)→(エアーズロック)→(ナスカ)は、真一直線でつながっているのが、わかる。
(機首方位もまったく同じ!)
(赤い線……エアーズロック→アンコールワットを結ぶ直線、黄色い線……エアーズロック→ナスカの反極点を、結ぶ直線。)
(Ayers Rock is precisely on a direct line between Nazca(Grand Cross) and Nazca's opposite side of the Global Earth! オーストラリアのエアーズロックは、ナスカの十字架と、ナスカの正反対側にある地点、アンコールワットの近郊を結ぶ、真直線上にある。)
真・一直線だぞ!
わかるか!
真・一直線だぞ!(はやし浩司説)
もしこの事実を知ったら、オーストラリアならみな、驚くだろう。
エアーズロックは、まさに(そこにあってはいけない岩)だからである。
つまりエアーズロックは、そこが(ナスカ)と(ナスカの正反極点)を結ぶ直線上にあることを知って、だれかが置いた!(はやし浩司説)
これは偶然の一致でも、何でもない。
ないことは、この直線をみればわかる。
オーストラリアで、エアーズロックといえば、何を意味する「岩」か。
オーストラリア人なら、だれでも知っている。
●点の整理
そこで「点」を整理してみる必要がある。
遺跡なら、どこでもよいというわけではない。
相互に重要な意味をもつ、点である。
その第一が、エジプトのピラミッドと考えてよい。
空港にたとえるなら、ハブ空港。
ここを起点にし、真一直線で、(ナスカ)-(イースター島)へとつながる。
その(ナスカ)のほぼ正反対の位置にあるのが、(アンコールワット)。
(ナスカ)と(アンコールワット)を直線でつなぎ、(ナスカ)から北へ向かうと、そこにあるのは、(テオティワカン)。
つまり(テオティワカン)-(ナスカ)-(アンコールワット)は、これまた真一直線でつながる。
ほかに、エジプトのピラミッドは、(テオティワカン)-(シュメールのウル)-(西安)と、これまた一直線につながっている。
(ただしグーグルアース上ではなく、メルカトール地図の上において。既知の事実。)
シュメールは、旧約聖書の母体となった文明。
「チグリス、ユーフラテス文明」の名でよく知られている。
西安は、黄河文明発祥の地である。
ほかにも重要な「点」はあるかもしれない。
しかしこうしたつながりから、私たちは、「重要な点」を特定することができる。
それらを並べてみる。
(1) エジプトのギザ
(2) ナスカの地上絵
(3) アンコールワット
(4) テオティワカン
(5) イースター島
これらの重要な点を、それぞれに結ぶと、その直線下に、今まで「謎」と呼ばれてきた遺跡やオーパーツが顔を出す。
亀ヶ岡遺跡に残る、遮光器土偶もそのひとつ。
が、先にも書いたように、スケールが小さい。
しかしエアーズロックとなると、そうはいかない。
なお(ナスカの反極点、アンコールワットの近郊)-(エアーズロック)の距離は、5256キロメートル。
(エアーズロック)-(ナスカの大十字架の交点)の距離は、1万4748キロメートル。
ほぼ、1:3の距離にあることがわかる。
●30度
もちろん数字のもつ意味も大きい。
たとえば(ギザのピラミッド)―(ナスカの地上絵)-(イースター島)は、真一直線でつながっている。(既知の事実。)
これをここで仮に「A線」とする。
(ギザのピラミッドとナスカ、さらにイースター島を結ぶ直線は、赤道と30度の角度を作るという。既知事実。それを確認してみる。)
その真一直線は、赤道に対して30度の角度を保っているという(既知の事実)。
が、そのまま鵜呑みにすることはできない。
何しろ地球は、球体である。
メルカトール図法の地図の上で、30度といっても、そのまま信ずるわけにはいかない。
(メルカトール図法の地図は、方位については、かなり正確に表示されるが……。)
自分で確かめてみる。
●A線と赤道
グーグルアース上で、赤道を求める。
緯度が0度になる点をつなげばよい。
(といっても、厳密には、0・00度を求めるのは容易なことではない。
マウスを上下すると、わずかな動きで大きく変動する。)
この線と、A線が重なる点を求める。
その点から、ギザの機首方位を測ってみる。
結果、59・87度という数字が出てきた。
反対側にあるナスカに方向を定めると、239・73度という数字が出てきた。
(水平線が、赤道。斜め右上方から、左下方へ走る線が、ギザとナスカ→イースター島を結ぶ真直線)
測定方法が、手動によるものであることを考えるなら、これは「ピタリ30度」と言ってよい数字である。
が、懐疑主義者の人たちは、こう言うだろう。
「それも偶然の一致」と。
●円形の岬
ついでに、……これはあくまでも思いつきだが、ついでにA線と赤道が交わる点に何があるか、調べてみた。
が、事実というのは、おもしろい。
けっして私たちを裏切らない。
(赤道とA直線の交点。)
調べてみると、円形の岬があることがわかった。
もしだれかに意図的に、(「意図的」と断言してよいが)、A線が赤道に対して30度の角度を保っているとするなら、そのだれかは、赤道を知っていたことになる。
だとするなら、A線と赤道の交点に、何かの目印を置いたとしても、不思議ではない。
これも現代の航空機の飛行方法とよく似ている。
それがこの円形の岬なのか?
(ギザとナスカを結ぶ直線上にある、円形の岬。何か意味があるのだろうか?)
おそらくナスカからギザへ向かう飛行士たちは、この円形の岬をひとつの目印にしただろう。
眼下にその岬を見ながら、大西洋に出たにちがいない。
が、残念ながら、その岬の周辺をあちこち探してみたが、「これ!」というものは、何も見つからなかった。
で、ここでひとつの新たなる仮定が生まれる。
古代文明を指導した人たちは、人間(もとから地球上にいた人間)の多く集まったところに、文明を開いた、と。(はやし浩司説)
●未知の世界
こうして私はつぎつぎと未知の世界へと引きずりこまれていく。
おもしろい。
楽しい。
が、残念ながら、時間がない。
今日の仕事が待っている。
来週は、御殿場市で大きな講演会がある。
テーマは『謎の古代文明』。
……というのは、ウソ。
テーマは『幼児期に決まる、子どもの4つの方向性』。
何とも、まだるっこいテーマではないか!
Hiroshi Hayashi+++++++Aug. 2012++++++はやし浩司・林浩司
2012年8月2日木曜日
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