2012年9月10日月曜日

Mystery of Bermuda Triangle

(29)謎のバミューダ・トライアングル

夏も終わり、今回は晩夏のロマン。
バミューダ・トライアングルについてのビデオを作ってみました。
お楽しみください。

2012/09/10記

Do you believe the stories about so-called "Bermuda Triangle"? It's up to you whether you believe it or not. But it is true that the Triangle is surrounded with major lines of Ancient Civilizations.This video is about the lines.



(Bermuda Triangle mystery of ancient civilizations 古代文明 謎の古代文明 点と線 バミューダ トライアングル Hiroshi Hayashi Hamamatsu Japan はやし浩司)

Hiroshi Hayashi+++++++Sep. 2012++++++はやし浩司・林浩司

【マガジン9月10日号より】

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

昨日、ネットでカメラを注文した。
パナソニック社製の、「LUMIX GX5」。
ミラーレス一眼カメラ。
カラーは、シャンパンゴールド。
価格は、4万5500円。
早ければ、今日か明日には、届くはず。

昨夜は、そのカタログを見ながら、そのまま眠ってしまった。
場所は、掛川グランドホテル。
7階の702号室。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●講演会

 昨夜は、掛川市で講演会をした。
掛川市の教育長も、来てくれた。
熱が入った。
声をからしての講演だったが、朝、メールを開くと、令状が届いていた。
うれしかった。

『……大変力の入った講演ありがとうございました
講演を聞いた人は皆「自分は親バカだった」と思い知らされた様子で、私もその1人でした。
時間が少なくてどうすればいいんだ?、と感じたのですが懇談会で「出来る事としては、2つの事をすれば良い、嘘はつかない。ルールを守る。」
これを聴いて「なるほど」と安心しました。
来てくれた人も目標の100名の大台に乗り、教育長も来てくれました
講演の内容も大変評判が良かったことを報告し、お礼とさせていただきます。

OT』

●午前4時

 今、時刻は、午前4時。
ホテルでは、バタンと倒れ、そのまま眠ってしまった。
で、午前4時。
昨日は、昼寝をしなかった。
そういうときは、水分の補給を多くし、脳みそを守る。
根拠があるわけではないが、そのほうが、調子がよい。
(水分を多くとれば、血液がサラサラになる?
専門の医師にそれを言うと、「そんなことではサラサラになりません」(医大、泌尿器科のO教授)とのこと。
だからこれはあくまでも、素人判断。念のため。)

 講演が始まる直前、「だいじょうぶかな?」という不安が横切った。
軽い頭痛があった。
が、何とか、無事終了。
若いころのように、もう無茶ができない。
健康管理というより、健康調整がむずかしい。
講演の前と後に、葛根湯をのんだ。
私のばあい、軽い頭痛には、葛根湯が効く。

 しばらくこうして文を書いたあと、もう一度、ベッドの横になる。
熟睡感が、ない。

●静岡県

 近代的な大都会と、自然豊かな田園地帯が混在している。
変化が豊か。
それが静岡県。

 この掛川市にしても、市内は近代的。
しかし少し郊外に出ると、そこは茶畑がつづく、緑豊かな田園地帯。
気候も温暖。
雪も降らない。
このところ夏になると、暑さを覚えるが、しかしそれをのぞけば、住みやすい。

 加えてそれなりの活気もある。
「それなり」というのは、「比較的」という意味。
このことは、ほかの県へ行ってみると、よくわかる。
で、そのたびに、こう思う。
「静岡県に住んでよかった」と。
というか、人生の大半を、この静岡県で過ごせたことを、幸運に思う。
この掛川市にしても、周囲を深い木々に囲まれている。
ホテルの窓からも、それがよくわかる。

 が、ほめてばかりいてはいけない。
街道筋の工業地帯ということもあるのだろう。
私が住んだことある、岐阜県や石川県の人たちと比べると、人情が薄い。
ドライ。
べったりとした、土地に根付いた(温もり)が、それなりに、ない。
「それなり」というのは、「比較的」という意味。
もっとも、これについては、「そうほうがいい」と考える人も多い。
親戚づきあい、近所づきあいも、楽。

●朝

 結局、眠れなかった。
軽く朝風呂に入った。
衣服を整えた。
帰り支度を整えた。

 ワイフは、ああいう性格だから、まだベッドの中。
熟睡中。
時刻は、午前6時。
朝食は7時から。
朝食を食べたら、すぐ帰るつもり。
朝のラッシュアワーに重なると、電車の中で窮屈な思いを強いられる。

●銀行員

 数日前、銀行員の人と、こんな議論をした。
「窓口へ来ていただけますか?」と言うから、行ってみると、「年金保険商品」なるものを勧められた。
正確には、「財産年金形成定期預金」(ゆうちょ銀行)とか、「個人年金保険」(銀行各社)とかいう。
私のばあいは、すでに老後に入っているから、最初にある程度まとまった金額を銀行に預けることになる。
それを取り崩しながら、毎月、受け取る。

 が、こんなバカげた貯金方法はない。
銀行員は、「財産活用」「税の保険料控除」というような言葉を口にした。
運用益も、加算されるという。
しかしご存知のように、年金積立金管理運用独立行政法人ですら、年金運用に結局失敗している。
5・7兆円も減らしている(2009年)。
さらに銀行で見せられたパンフレットには、「この先、月々、22・5万円受け取れます」とあるが、10年後はどうなのか。
つまり、本当に22・5万円なのか。
物価が5倍になる可能性もある。
受け取り額もスライドして、多くなれば問題はない。
しかしそんなことは、ありえない。
物価が5倍になれば、中身は、5分の1になる。

銀行員は「タンス預金は危険です」と、何度か言った。
しかし銀行が倒産したら、どうなるのか。
もちろん国債が暴落すれば、その分だけ、銀行は損をする。
銀行が倒産することも、当然、視野に入れておかねばならない。

●国民年金

 私が手にする国民年金にしても、たったの6万4000円前後。
20代のはじめから、60歳まで、毎月550円~1万4140円、積み立ててきた。

が、当時の1万円と、現在の1万円とでは、中身がまったくちがう。
当時はカレーライスが、1万円で、50回食べられた(1食200円)。
今は、どこで食べても、1食、1000円前後はする。
つまり、10回。

 そこで損得計算。
今後平均余命を80歳として、15年間、6・4万円を受け取るとして、15x12x6・4=1152万円。
数字の上で、2倍にはなるが、先にも書いたように、中身は、半減、あるいはそれ以下。

(注:年金の枯渇)
『2004年4月7日、自由民主党議員の安倍晋三は衆院厚生労働委員会で自営業者らが加入する国民年金について、現状のままだと積立金は2017年度に枯渇するとの見通しを述べた。
また厚生労働省の吉武民樹年金局長は、毎年280円の引き上げでも2023年に積立金が枯渇するとの見通しを示した』(ウィキペディア百科事典)。

●運用益

 で、私は銀行員にこう言った。
「だいたい、あなたがたは運用利益の60%を、自分たちで使っているでしょ」と。
が、これに対して、その銀行員は、血相を変えて、反論した。
「そんなにもらっていません!」と。

 そこで私は、数字を示してやった。

 現在、銀行は肝心の銀行業務はそっちのけで、主に国債の利息だけで利益をあげている。
(とくに地方銀行ほど、この不況で、投資先がなく、国債保有率があがっている。)
国債の利息は、年、0・104%(2012年7月、財務省)。
ゆうちょの定額預金ですら、0・035%(2012年1年定期)。

 わかるかな?

 0・104-0・035=0・069%は、銀行の利益。
1000億円、国債で運用すれば、何もしなくても、それだけで銀行は、6900万円の利益をあげることができる。
1兆円で、6億9000万円。
10兆円で、69億円。

この額は、客に渡す分の、約2倍!
かんぽ(生命保険会社)ですら、総資産(約95兆円)のうち、国債を64兆円前後分ももっている。
64兆円!
保険金を支払っても、442億円も残る。

 だから私の言ったことのほうが、正しい。
銀行はあの手、この手を使い、客から現金を集める。
それを日本国債で運用し、その利益の約60%を自分のものにしている。

私は、こういった。
「今どき、年金保険商品を買うのは、思考力が半分欠落したジーチャン、バーチャンだけですよ」と。
さらにこうも言った。
「あなたがたは10年ほど前は、窓口で、さかんに外債購入を勧めていた。手数料も高かった。結果、みな、損をした。あなたも客に怒鳴られたことは、1度や2度はあるはずです」と。

 あの外債で損をした人は多い。
「大損」と言い換えてもよい。
経済雑誌などによると、客の95%が損をしたとある。
それもあって、銀行の窓口から、「外債」の文字が消えた。

 こんな記事が、あるHP(「週刊現代」(現代のビジネス)に載っていた。
そのまま紹介させてもらう。

+++++++++以下「週刊現代」HPより++++++++++

 都内在住のA氏(65歳)も外貨預金で大損した一人だ。
退職金4000万円を普通預金に全額入れていたが、1000万円を超える部分はペイオフの対象にならないと知り、安全な投資先はないかと銀行窓口で相談したところ外貨預金を勧められた。

「同じ預金ですけど、外貨預金なら円定期の何倍もの利息がつきますよ」

 そう言われて米ドル定期預金に2000万円ほどを預けたという。
金利は1%弱。
当時はドル円相場が95円ほどだったため、「反転すれば為替差益でも儲かる」と言われ、さらに「おいしい」と思ったという。

 しかし今年に入って満期を迎えようとしていたところ、大震災以降の円高で為替相場が急転。
ドル円相場が80円を突破したため、満期解約すると利息分を軽く相殺して、300万円近くの損失となる事態に陥っているのだ。

+++++++++以上「週刊現代」HPより++++++++++

 そうでなくても、銀行の手数料(取り分)は、高い。
何かにつけて、高い。
みなが、そう感じている。
だからこそ、あのような立派なビルが建つ。

 アメリカやオーストラリアの銀行などは、ごくふつうの民家といった風。
(都会にある本店ビルだけは、どこも立派だが……。)
つまり人間と同じ。
インチキ臭い商売をする人ほど、立派なオフィスを構える。
……というのは、書き過ぎ。
それはわかっている。
が、国民の多くは、私と同じような印象をもち始めている。

●LUMIX GX1

 昼ごろ(7月8日)、LUMIX GX1が届いた。
さっそく、使ってみる。
まずは、庭で、試し撮り。

 何枚かの写真を紹介する。
(天気は小雨+曇り、時刻は午後3時ごろ)

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

Hiroshi Hayashi+++++++Sep. 2012++++++はやし浩司・林浩司

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