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子育て最前線の育児論byはやし浩司 12月 07日号
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【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
休みます。
【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【東京にて……】足立区保育士会での講演(足立区区民センターにて)
○邪馬台国
今朝、邪馬台国の謎を解いた。
野球にたとえるなら、2ベースヒット。
ランナー1人、生還。
そんな感じ。
大きな謎だった。
邪馬台国。
あの邪馬台国だぞ!
が、謎そのものは、簡単に解けた。
先に、「5分くらいで解けた」と書いたが、けっして大げさではない。
三角形を見た瞬間、謎が解けた。
カンというのは、そういうもの。
宇佐神社(A)、天満宮(B)、それに西都原古墳(C)の3か所をつないだ。
みごとなほど美しい直角三角形が、浮びあがってきた。
それだけではない。
ABの直線は、真西(270度)、ACの直線は、真南(180度)を向いていた。
さらに距離を測ってみて、仰天した。
ABの距離を2倍したら、ピッタシ、ACの距離になった。
1キロの誤差もなかった。
ピッタシ!
が、いつもの作業。
これがたいへん。
ビデオ化し、YOUTUBEにUPし、さらにBLOGにUPするまでに、3~4時間もかかってしまった。
たった5分のビデオ。
それに3~4時間。
邪馬台国は、明らかに計算されていた!
○東京へ
今、東京へ向かう新幹線の中にいる。
今夜は、足立区の公立保育園の保育士会で、講演することになっている。
原稿、なし。
いつもその場の雰囲気で、その直前に決める。
……こう書くと、ずいぶんといいかげんと思う人もいるかもしれない。
しかし実際には、逆。
どの会場にも、会場独特の雰囲気というのがある。
その会場の雰囲気を見て、決める。
女性が多ければ、女性向の話。
若い人が多ければ、若い人向きの話。
年配の人が多ければ、年配向きの話、などなど。
○異星人
邪馬台国の話に戻る。
私は、こう言った。
「こんなこと(=地球をアレンジすること)ができるのは、人間ではない。
もちろん日本人でもない。
こんなことができるのは、宇宙から地球を見ることができた人、つまり異星人」と。
が、それに対して、「偶然」という言葉を使い、反論する人がいる。
もう何百回も、耳にした。
が、偶然か、偶然でないか。
一度、今朝作ったビデオ(No115)を見てほしい。
その上で、そう言ってほしい。
また偶然なら偶然でもよい。
では、なぜそうなのか、逆に説明してほしい。
○前人未踏の世界
が、頭の中では、私はすでにつぎの謎に向かって、進み始めている。
「1日1作」。
それが、ノルマ。
この緊張感を失ったら、謎解きはできない。
まさに前人未開の世界。
正しくは「前人未踏」の世界。
どちらでもよい。
仲間はいない。
が、理解者はふえてきた。
コメントは、すべて好意的なものばかり。
今のところ、反論はゼロ。
ほとんどは、海外からのもの。
(「前人未踏」なのだから、反論などあるはずもないが……。)
その点、日本人は冷たい。
権威主義というか、どこかの大学のセンセーの話なら、ありがたく聞く。
が、私のような者の話だと、聞かない。
とくにひどいのが、大学のセンセーたち。
そこにある事実さえ、認めようとしない。
○大きな謎
ひとつ大きな謎がある。
まだビデオ化していない。
ここでは公表はできない。
ある地域の、ある島。
島群。
その島群。
全部で10~15個ほどある。
その島について少し前、調べた。
結果、島どうしが、有機的につながり、各地の方向を示しているのがわかった。
壮大な道路標識である。
が、かなり複雑。
先日、5~7時間かけ、資料を整理した。
今朝解いた、邪馬台国の比ではない。
ボリュームは、数倍以上~。
ビデオ化すれば、20~30分の長編になりそう。
それがわかったとき、ぞっとした。
作業をやめた。
つまり時間がかかりそうなのがわかって、やめた。
時間がなかった。
時間がないのがわかったから、ぞっとした。
○思考中毒
かといって、遊んでいないわけではない。
映画館には、相変わらず、足を運んでいる。
「週に1度」を、口ぐせにしている。
ボケ防止のため。
今、見たいのは、「007」。
近く、仕事の帰り見てくる。
あとはこうした講演を利用した、講演旅行。
できるだけ温泉に泊まるようにしている。
今夜も、東京に一泊する。
蒲田駅近くの、ホテル。
○パソコン
が、何が楽しいかといって、こうしてパタパタとパソコンのキーボードを叩くこと。
それくらい楽しいことはない。
反対に、何もしないでいると、すぐ、頭の中がモヤモヤしてくる。
それを放っておくと、やがてパンパンになり、イライラしてくる。
だから吐き出す。
叩き出す。
パソコンは、そのための道具。
私にとっては、ストレス解消のための道具。
が、一方で、言うなれば「パソコン中毒」。
ワイフは、そう言う。
しかし中身は、「思考中毒」。
何か考えていないと、落ち着かない。
○吉野ヶ里遺跡(よしのがり遺跡)
先ほど少し、吉野ヶ里遺跡について調べた。
位置的には、宇佐神宮から天満宮の直線から、約120度、南に曲がったところにある。
……ここで「約」という言葉を使ったが、私はできるだけこの言葉を使わないようにしている。
「約」という言葉ほど、いいかげんなものはない。
とくに今回のような『謎の点と線』についての中では、避けている。
相手を欺くのには、最適。
「約」という言葉を使えば、何でもごまかせる。
それがよくわかっているから、なおさら使わないようにしている。
正確には、おおざっぱな測定だが、121度。
ただ吉野ヶ里遺跡といっても広い。
当時は、5万人ほどの人口があったという。
(邪馬台国は、7万人ほど。
魏志倭人伝にはそうある。)
で、どこを「点」にするかで、1~2度の狂いは生ずる。
だから本来なら、「120度」と書いてもよいのかもしれない。
が、そういうことをすれば、信用を失う。
読者にしても、不安になるだろう。
○レストラン「S」
悪口を書くので、「S」とする。
浜松にも、視点がある。
その「S」で、入ると同時に、こう聞いた。
「どこのお米を使っていますか?」と。
しばらくすると、店員が店長を連れてやってきた。
一瞬、「またか!」という顔をしたのが、私にも、よくわかった。
で、紙切れを見せ、こう言った。
「~~月~~日までは、S川米です」と。
S米!
フクシマ県のS米!
東京のここでも、同じ米を使っているはず。
今、そのレストランに、入っている。
ワイフは、食事中。
私は食事抜き。
夕食は、講演が終わってから。
しかしどうしてS川米!
東京の蒲田で、S川米!
○風説被害
「風説被害」という言葉がある。
が、私はあえてこの言葉に、強く反論する。
よい例が、フクシマ。
すでに8月に36%前後(2012年)、10月に43%の子どもに異常が見つかっている(公式発表)。
本来なら、0.0数%しか見つからないという。
甲状腺異常、である。
直近の調査によれば、ある年齢層の女子について言えば、それが55%前後にはねあがっている(YOUTUBE)。
この数字を見て、ギョッとしない人はいないはず。
つまり政府や農業関係者が言う「被害」というのは、マネーの被害。
一方、私たちの「被害」というのは、命の被害。
同列に並べてもらっては、困る。
「風説被害」という言葉を繰り返しているうちに、放射能被害は、全国に拡散しつつある。
よい例が、この「S」。
S川米。
レストランを見渡したところ、たいはんは、スパゲッティを食べている。
が、目の前の親子連れは、白いご飯を食べている。
2人の男児。
年齢は小1児と年中児。
40年後に、どういう結果が出ることやら。
○バカ
世の中のバカどもに警告する。
(はっきりと「バカ」と書く。
本当にバカだから、「バカ」と書く。)
汚染米と、非汚染米を、50%ずつブレンドしたとする。
すると測定値の上では、汚染度は半減する。
今、こうして、つまりブレンド米として、汚染米が全国に流通している。
が、これほど詐欺的なブレンドは、ない。
2分の1にしようが、100分の1にしようが、汚染米は、汚染米。
放射能汚染には、しきい値というのはない。
「これ以下なら安全」という、しきい値というのはない。
毒物とは、基本的な部分で、意味がちがう。
(毒物のばあい、水で薄めれば、毒性は低減する。
ばあいによっては、薬にもなる。)
こんなバカがいた。
静岡県でも、お茶やシイタケの汚染が進んでいる。
それについて、こう言った。
「料理するときは、10倍ほどの水で薄めますから、心配ありません」(役人)と。
あのね、いくら薄めても、それ全体を食べてしまえば、汚染度は同じ。
放射能汚染のこわいところは、ここにある。
しきい値がないというのは、そういう意味。
ちなみに、大腸菌一個分のプルトニウムが体に入れば、確実に肺がんなどのがんを引き起こすと言われている。
たった1個だぞ!
100倍に薄めようが、1000倍に薄めようが、毒性は、同じ。
そんなことも知らない役人が、テレビ画面に向かって、堂々とそう言う。
だから「バカ」。
○勝手に!
「S」で、少し頭が熱くなった。
「S」にいるのが、悪い。
だからこんなことを書いた。
「もう一線から退いた」と思ったが、私はまだまだ熱い。
しかし本音を言えば、こう書きたい。
「勝手にしろ!」と。
右横に座った若い女性(3人組)は、恋話に花を咲かせている。
そのつど、キャッキャッと笑っている。
○ホテルで
先ほどホテルに帰った。
夕食を食べた。
おいしかった。
ワイフは今、風呂に入っている。
私は一息つき、寝ようかどうか、迷っている。
今夜のノルマは、10枚。
今のところ、8枚。
あと2枚。
……書きたいことは、いくつかある。
が、評論風の批判は、もうやめた。
たとえば北朝鮮の、あのロケット。
3度しようが、4度しようが、失敗する。
周囲技術とか周囲産業は、そのまま。
そういう中、ミサイル技術だけが突出して発達するということは、ない。
(ただしイランの技術者が入っているときは、わからない。
イランのミサイル発射実験は、成功している。)
……今度の選挙。
蒲田の駅前でも、候補者が、大声でがなりたてていた。
中身のない、美辞麗句。
「粉骨砕身で、国に貢献する」というようなことを言っていた。
バカめ!
「国」などという「対象」は、存在しない。
寺の住職が、「仏に供養してください」と言うのに似ている。
つまり「金を出せ」と。
「仏」などという「対象」は、存在しない。
存在するというのなら、どこにある?
あるなら、「民」。
だったら、まず全財産を、民、つまり貧しい人たちに寄付すればよい。
無給で働きますでも、よい。
それなら話がわかる。
プラス、自分が若いことを、さかんに強調していた。
が、あのバーナード・ショーは、こう言った。
「若い人にはみな、老人がバカに見える。
が、老人はみな、若い人がバカということを知っている」と。
が、今調べたら、それを言ったのは、George Chapmanという人だということがわかった。
彼はこう言っている。
「Young men think
old men are fools; but old men know young men are fools.
若い人たちは、老人を馬鹿と思うが、老人は若い人たちが馬鹿ということを知っている」(George Chapman)と。
バーナード・ショーではなかった。
記憶というのは、アテにならない。
○「ピークをすぎた」
講演が終わったとき、主催者の責任者がやってきて、こう言った。
「講演は忙しいですか」と。
それに答えて、私はこう言った。
「ピークは、もう過ぎましたから」と。
……そう、人には「ピーク」というのがある。
人、それぞれ。
みな、ちがう。
しかしピークは、ある。
が、私のばあい、そのピークは、もう過ぎた。
年齢的には、55歳~60歳くらい。
そのころがピークだった。
以後は、講演の仕方が、どこか惰性的になった。……ような気がする。
ときには、自ら緊張感を、奮(ふるい)いたたせなければならない。
一方、若いころは、講演というと、数日前から食事の量がぐんと減ったりした。
それに先立って、リハーサルもした。
今は、講演といっても、その直前まで、……たとえば今日は、謎の点と線の話をしていた。
ワイフが、今度はどこを調べるのと聞いたから、今度は吉野ケ里遺跡かなと答えた。
時間がくるまで、パソコンで、吉野ヶ里遺跡を調べていた。
そういうのを「惰性的」という。
が、本音を言えば、もういくらやっても、同じ。
繰り返し。
どこか虚しさを、覚えるようになった。
言うなれば、選挙で敗れた政治家のような心境?
○やっと10ページ
今見たら、10ページに入った。
今日のノルマ達成!
が、こういうことでもしなければ、脳みそも、すぐだらける。
使い物にならなくなる。
「ア~ウ~、ア~ウ~」と話すようになったら、おしまい。
(そうなるのは、時間の問題だが……。)
しかし脳みそというのは、こわい。
CPU(中央演算装置)の問題。
CPUが鈍化してくるから、自分の脳みそが鈍化していることに気づく人はいない。
「自分はだいじょうぶ」と思っている間に、どんどんと老化していく。
よい例が、特養にいる老人たち。
人生の大先輩が、一日中、こう叫んでいる。
「メシは、まだか!」「ワシは、飯を、まだ食っておらんぞ!」と。
そういう老人(年齢は80歳くらい)が、以前、本当にいた。
○12月06日
12月06日になった。
午前4時30分。
気にせいに決まっているが、目を覚ます直前、ひぐらしの鳴き声を聞いたような気がした。
……カナカナ、カナカナ……、と。
「東京でひぐらし?」と思ったが、すぐ鳴きやんだ。
そのあと電車が動き出したので、電車の車輪のきしむ音だったかもしれない。
が、私にはひぐらしの鳴き声に聞こえた。
○講演
昨夜の講演は、2時間もの長丁場(ながちょうば)だった。
昔は、宿場から宿場までの距離が長いことを、「長丁場」と言った。
今は、時間が長いことを、長丁場という。
途中で、……終わり、30分ほどは、縁台にもたれて、話しつづけた。
今までの最長記録は、所沢市でした、4時間。
途中、15分の休憩があったが、若いころは、そんな講演でも平気でできた。
が、今は、無理。
「限界だな」と。
講演が終わったとき、そう思った。
が、今回は、別の意味でうれしかった。
というのも、このところ、脳みその老化を、どこかで感じていた。
朝など、ロレツが回らないときがあった。
「脳梗塞?」と、心配したこともあった。
が、一応、早口で、ペラペラと話すことができた。
言葉がつまるということもなかった。
だからうれしかった。
はやし浩司、いまだ、健在なり!
○貧しさ
本当のことを言えば、もう帰りたい。
時刻は、午前5時を回った。
ワイフも目を覚ました。
「帰ろうか?」と私。
「そうね」とワイフ。
「朝食がもったいない」と思ったが、それはワイフには言わなかった。
(このホテルは、バイキング形式の朝食付き。)
団塊の世代は、すぐそんなことを考える。
貧しい時代の、貪欲さが、こういうときにふと、顔を出す。
……そう、私たちはみな、貧しかった。
今とは比較にならないほど、貧しかった。
が、不思議なことに、貧しいなどとは、思ったことがない。
あの時代はあの時代で、すべてが明るく、輝いていた。
楽しかった。
「貧しかった」と思うのは、あくまでも食べ物の世界での話。
学校の給食が、何よりのごちそうに思えた。
もちろん、おいしかった。
「もったいない」という思いは、そういう意味で、根が深い。
60年という、年月を経て、よみがえってくる。
○新幹線の中で
今、新幹線は横浜に着いた。
どかどかと多くの客が乗り込んできた。
時刻は午前6時53分。
低い雨雲が、朝日に照らされ、ぼんやりと輝いている。
昔、オーストラリアの友人がこう言った。
「雲は紫色だよ」と。
そう言われて雲を見ると、彼が言ったように、たしかに紫色だった。
そのとき以来、私には紫色に見えるようになった。
それまでの私は、「雲は灰色」と決めこんでいた。
今朝の雲は、その紫色。
それにこんなことも言った。
「Every cloud has got its silver lining.(どんな雲にも銀の縁取りがある)」と。
どんなつらいときでも、希望はあるという意味。
……雲を見ながら、そんなことを思い出した。
○謎の点と線
またまた謎解きを考えている。
謎の点と線。
……と、そのとき、左後方から、朝日が差し込んできた。
橙色の朝日。
列車が、小田原に着くときのことだった。
それを見て、「今日も、始まった」と。
シャッターをおろす。
新しい「謎」について、考える。
今、調べたいのは、朝鮮半島。
朝鮮半島にも、謎が多い。
遺跡も、多い。
朝鮮半島の南東部に集中している。
それらが、(Cross Point・Japan)とつながっている。
太古の昔には、日本も韓国もなかった。
国という概念そのものが、ちがう。
現在、私たちがもっている概念で、「国」を考えてはいけない。
だからここで「Japan」という名前をつけたが、このクロスポイントは、当然のことながら、韓国ともつながっている。
……いつか、多くの人が私の理論を認めてくれるようになるかもしれない。
そのとき韓国と日本の間で、こんな論争が起きるようになるかもしれない。
「クロスポイント・日本」ではない。
「クロスポイント・韓国」だ、と。
バカげた空想だが、ありえない話ではない。
話を戻す。
つぎに調べたいのが、ヨーロッパ。
私の「謎と点と線」では、空白地帯になっている。
フランスについては、少し調べた。
それとボスニアン・ピラミッド。
しかし何と言っても、パプア・ニューギニアが、おもしろそう。
パプア・ニューギニアには、何かがある。
遠回しな言い方は、やめよう。
つまりパプア・ニューギニアには、異星人の基地がある。
すでに何本かの線が、集まり始めている。
○UFO
相変わらず、UFOの目撃例がつづいている。
で、私のところへ連絡をくれた人とは、そのつど会うようにしている。
会って、話の内容を確かめるようにしている。
とくに、ブーメラン型。
ブーメラン型のUFO。
私とワイフが見たのは、その形。
ほかの形のUFOには、興味はあまりない。
こうした話は、的をしぼらないと、そのうち訳が分からなくなってしまう。
で、私はこう考える。
UFOというと、飛んでいるものばかりを考える。
が、UFOにしても、どこかへ着陸するはず。
が、着陸したUFOを見たという人は、ほとんどいない。
YOUTUBEでも、報告例は、数えるほどしかない。
ということは、(1)そのつど、宇宙のどこからか飛来している。
(2)地球上のどこかに基地がある。
常識的には、(2)のほうが正しい。
つまり地球上のどこかに、その基地がある。
そのひとつが、パプア・ニューギニア。
その中でも、とくにあやしいのが、火山。
人を寄せつけない、険しい山々。
今、それを調べたい。
○神々の限界
今回、「謎の点と線」を調べて、こんなことがわかった。
「神々にも限界がある」と。
けっして霊的(スピリチュアル)な存在ではない。
「点」と「線」、それに「角度」があることが、その証拠である。
もし神々が霊的なものであるなら、点とか線は、必要ない。
角度など、さらに必要ない。
そこらの幽霊が、分度器を使い、角度を測るようなことをするだろうか。
言い換えると、私たちが神と呼ぶ人にしても、仏と呼ぶ人にしても、私たち「人間」に近い。
あるいは本(もと)は、ひとつ。
それをバラバラにしたのは、ほかならぬ、私たち人間ということになる。
あるいは、こんな歴史観も生まれるかもしれない。
(1) 異星人による、直接統治時代。
釈迦やキリストが生まれる以前の時代をいう。
(2) 異星人による、間接当時時代。
人間自身による統治を認め、異星人は背後に立つ。
このことは、遺跡を線でつないでいくと、よくわかる。
(1) 当初は、南極。
つまりイースター島、ナスカ、ギザ(スフィンクス)などは、南極を始点としてつながっている。
東洋医学のバイブルと言われる、黄帝内経でも、南を「司天(=上)」としている。
年代的には、紀元前3500年~3000年ごろ前後まで。
(2) それがやがて、ナスカ、さらにはテオティワカンへと移っていった。
テオティワカンへ移ったのは、8世紀前後。
で、当初は、テオティワカンからの直接ルートを使っていた。
敦煌などが、よい例である。
が、そのうちテオティワカン→北極ルート→各地を使うようになった。
場所によっては、その両方を使う。
年代についてはまだ不明な点も多い。
が、それも今、しぼられつつある。
○支配者
要するに、この地球の支配者は、人間ではないということ。
太古の昔から、そして今に至るまで、宇宙を自由に飛び回れる人たちであるということ。
ただ、人口は、少ない。
これは私の推測だが、おそらく数千人もいないのでは?
あるいはもっと少ないかもしれない。
だからこそ、点と線を、こまかく決める必要があった。
ならばどうして、今、人間が使っているようなナビ・システムをもっていなかといことになる。
もちろんもっている。
しかしそれは宇宙空間という、けた外れに広い空間を飛び回るためのもの。
天空にまたたく星々を利用したもの。
地球という小さな惑星に、ナビ・システムなど作っても、意味がない。
同時に、地球の大気の下では、(星々が見えないから)、役にたたない。
が、現在は知らない。
彼らにしても、そのつど、技術を進歩させているはず。
今は、人間と同じ、ナビ・システムを使っているかもしれない。
あのUFOにしても、戦前までは、光り輝くUFOは、少なかった。
しかし人間がレーダーを開発してからは、光り輝くものに変身した。
どういうしくみかは知らないが、それによってステレス性を確保した。
……などなど。
こういった話は、空想するだけで楽しい。
同時に、いつもそんなことを考えていると、眠くなる。
私にとっては、それが(おとぎ話)。
子どもが眠る前に聞く、(おとぎ話)。
そう、今になって、睡魔が襲ってきた。
先ほど、ほんの10秒ほど目を閉じた。
それだけで、そのまま眠ってしまいそうだった。
……車内アナウンスは、「つぎは掛川……」と言った。
浜松まで、あと20分前後。
では、講演旅行、ここまで。
今日もがんばろう!
Hiroshi Hayashi+++++++Dec. 2012++++++はやし浩司・林浩司
【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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