2013年4月4日木曜日

San Xing Dai and Yamataikoku, Japan by Hiroshi Hayashi


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 彡彡人ミミ      彡彡彡彡彡

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 子育て最前線の育児論byはやし浩司     4月 5日号

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【1】邪馬台国はどこに?□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
 
【宇宙考古学と数学的合理主義】(浜名湖かんざんじ荘にてbyはやし浩司)
 
Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司
 
日本の古代文明は、世界の古代文明と密接に結びついています。
 
Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司
 
254B(+137) 三星堆(成都)と邪馬台国(九州)San Xing Dai and Yamataikoku, Japan
 
Opme the window and see the world. Ancient Culture in Japan was closely connected with ancient cultures of the world as well of the China. Here is the story about it.
 
窓を開け、世界を見てみよう。日本の古代文明は、世界の古代文明と密接に関係している。邪馬台国も例外ではない。
 
 
http://youtu.be/A2VeCPmrc4Q
 
【邪馬台国は、どこにあったか?】Where was Yamataikoku in Japan?
 
Where was Yamataikoku in Japan?
Here is the answer about where Yamataikoku was and who Himiko was.
Please give me 5 minutes and then you will know the answer with evidences.
 
○邪馬台国&卑弥呼の謎と、その答
 
 
 今朝は、邪馬台国について考えてみた。
ご存知のように、邪馬台国がどこにあったか?
それについて、長い間、議論がかわされてきた。
で、その「答」を、ここで出しておきたい。
そのビデオをここに添付する。
 
「まさか?」と疑う人は、どうか、つぎのビデオを見てほしい。
(恐らく、みな、そう思うだろう。
つまり、はやし浩司の頭はおかしい、と。)
このビデオを見て、私を疑う人がいたら、むしろ、そちらの人のほうの頭がおかしいということになる。
 
ビデオ(114)も、添付しておいたので、そちらもどうか見てほしい。
邪馬台国はどこにあったか?
卑弥呼は、どこにいたか?
その答をこのビデオの中に、収めた。
不毛な議論に、これで終止符を打ちたい。
 
なお日本の古代文明を考えるときは、世界とのつながりを大切にする。
「日本だけが特別」と考えるのは、たいへん危険な思想と考えてよい。
そういう意味でも、このビデオをじっくりと見てほしい。
日本の古代文明は、世界の古代文明と密接に結びついている。
 
はやし浩司
April 4th 2013
 
アイデアの転用、流用、盗用は、厳禁です。
 
 
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Hiroshi Hayashi+++++April.2013+++++はやし浩司・林浩司
 
○奇説
 
 奇説?
私が唱えているような説は、奇説?
「学術的な裏付けのない、奇説」(ウィキペディア百科事典)?
先日、私にそう言ってきた、どこかの大学の教授もいた。
 
 あちこちのサイトにも、そう書いてある。
が、ならば問う。
イエス・キリストは、どうなのか。
イエス・キリストは、神の子という。
それは奇説ではないのか。
奇説なら奇説でよい。
どうして声を出して、それを言わないのか。
それを信じている人は、どうなるのか。
 
 ムハンマドにしても、釈迦にしても、そうだ。
彼らが、神のメッセンジャーであり、仏であるというのは、奇説ではないのか。
ぐんと卑近な話になるが、日本の各所に残る稲荷(いなり)や、八幡大菩薩は、どうなのか?
奇説ではないのか。
 
 あの蒙古軍が襲来してきたとき、日本軍は敗退に敗退を重ねていた。
「万」を超える日本人が、捕虜になった。
そのときのこと、燃え盛る炎の中から、30人あまりの白装束の人間が、躍(おど)り出た。
その30人が、何万という蒙古軍を海際に追い詰めた。
神風が起きたのは、そのときのことだった。
 
 この話は、実在した実名がずらりと並ぶ正史に、載っている。
が、教科書には、もちろん載っていない。
学者たちが、根拠なしと判断したからだ。
奇説と判断したからだ。
 
○新宗教団体
 
 また「新宗教団体」という名前も、出てくる。
私のような説を唱える「一派」は、新宗教団体である、と。
今朝、戸来村(ヘライムラ・ヘブライに通ずる)について調べていたときも、その言葉にぶつかった。
イエス・キリストが、晩年、戸来村で過ごしたというのは、根拠のない奇説である。
それを唱えたのは、~~という新宗教団体である、と。
 
 処刑され、十字架に張りつけられたのは、弟のほう。
兄のイエス・キリストは、逃げて、その戸来村にやってきたという。
晩年をそこで過ごしたという。
 
 ならば、学者のすべきことは、(1)キリストに弟がいたかどうか、それを調べること。
(2)処刑後、弟がどうなったか、その行方を説明すること。
 
 そういうこともせず、ただ一方的に、奇説と決めつける。
まさにそれこそ、奇説ではないのか。
あるいは、どこかどうちがうというのか。
 
 私は(あまりにもありえない話)ゆえに、かえって信ぴょう性を覚える。
ふつうの常識のある人なら、だれも信じない。
だから、私は、よけいに信ずる。
なぜなら、もしそれが嘘なら、とっくの昔に、この世から消えていただろう。
「浜名湖は、ダイダラボッチという大男によって作られた」という話と同じくらい、荒唐無稽な話。
 
 いいか、キリストは神の子だぞ。
何だってできたはず。
日本へ瞬間移動か何かでやってきたところで、何もおかしくない。
が、そういうことを口にすると、この日本では、すぐ奇説になってしまう。
 
○学術研究とは何か
 
 歴史というのは、実に、ばくぜんとした世界。
広く、つかみどころがない。
こんなたとえは正しくないかもしれない。
が、たとえて言うなら、歴史というのは、カスミでできた、大きな山のようなもの。
つかみどころがない。
で、ある考古学者が、その山を調べたとする。
ふもとの山林で、地層を調べたとする。
山全体から見れば、小さな世界。
その世界で、小さな物証を手に入れる。
小さな、小さな、物証である。
 
 それをもとにああでもない、こうでもないと議論を交わす。
山の形を想像する。
世界の歴史を組み立てる。
日本の卑弥呼論争を例にあげるまでもない。
で、「学術的に証明された事実」のみだけをもって、世界の歴史を組み立てる。
考古学のおかしさは、すべて、この一点に集約される。
 
つまり大局的にものを見ることができない。
見ることができないばかりか、それこそ重箱の隅をつつくような議論ばかり、重ねる。
どこで~~鏡が、~枚発見された、とか、など。
聞いても、数秒で忘れるような話を、延々と重ねる。
どうでもよいような細かい話だけを、外に流す。
 
○知的財産
 
 学者が、知的財産を独占する時代は、とっくの昔に終わった。
ほんの30~40年前には、学者は、情報を独占することによって、自分の地位を保った。
情報イコール、学者の命。
が、ライバルがふえた。
とたん、専門分野があやしくなってくる。
そこでつぎに学者がしたことは、同じ分野でも、細分化に細分化を重ねること。
その小さな世界の、そのまた小さな世界で、情報を独占すること。
「私こそが、~~学の~~分野の~~研究の権威」と。
以前、ある先生(東大)から、こんな話を聞いた。
(内容は、少し変える。)
 
 ある研究者から研究費の申請があったという。
申請書を見ると、こうあった。
「南中国の、~~地方における、民族打楽器の調査と研究」と。
 
 それを見たその先生は、思わずこう叫んでしまったという
「こんなものを研究して、何になるの!」と。
残念ながら、学者といっても、今、そういう学者があまりにも多い。
先にも書いたように、研究分野を細分化し、さらに細分化した世界で、自分の立場を維持する。
 
 それはそれで結構なことだが、だから、それがどうしたの?
その「それがどうしたの?」という部分がない。
 
○東京国立博物館
 
 私自身も、少し前、こんな経験をした。
東京国立博物館で、調べたいことがあった。
で、足を運んだ。
 
 写真を撮るのは自由ということだったので、カメラを持参した。
が、行ってみると、「フラッシュは禁止」とのこと。
理由を聞くと、「ほかのお客様の迷惑になります」と。
????
見渡したところ、客は、私とワイフだけ。
(写真を撮れない私のほうが、よほど迷惑した。)
大学を出たはずの館員が、そう言うから、おかしい。
 
 で、2回目のときは、鏡を持参した。
反射光を使い、像の陰の部分を撮影したかった。
それについても、即座に係員がかけつけ、こう言った。
若い女性だった。
「像が傷みますから、やめてください」と。
????
天井からのスポットライトだけでは、よい写真が撮れない。
それで鏡を使うことにした。
その光が、像を傷める?
 
 私は思わず、こう叫んだ。
「あんたね、もう少しものごとはロジカルに考えなさいよ」と。
 
 東京国立博物館東洋館2階(2013年3月、ガンダーラ美術のフロア)。
で、彼らは無線で連絡を取りあっていた。
入れ替わり2人の男性がやってきた。
私は何度も懇願したが、「だめだ」の一点張り。
巻尺も持参したが、寸法を測るのもだめ。
最後は、こう言った。
 
「学術研究のためならよい」
「そのためには、申請書を出してほしい」
「日を決めて、許可している」
「が、残念ながら、あなたは申請できない」
「あなたは学術研究者ではない」と。
 
 そしてこう言った。
「一般の方は、鑑賞できるだけです」と。
 
 「自分だって一般の人だろ」と言いかけたが、やめた。
つまり学術者と呼ばれる人たちは、こういう取り巻きによって、守られている。
自分の立場を維持している。
(以上、東京国立博物館の名誉の問題もあるので、事実のみを、ここに記録する。)
 
○辛らつなコメント
 
 好意的なコメントが届く一方で、辛らつなコメントも届く。
明らかに低劣なものは別として、数日前にはこんなのが届いた。
「貴君の説は、空中を漂う、ゴミのようなもの」と。
その前に長々と、持論が並べたてられていた。
それについては、すでに紹介した。
 
 で、私は今、こう思う。
何が、ゴミで、何が、ゴミでないのか、と。
たとえば卑弥呼。
 
○邪馬台国・九州説
 
 邪馬台国はどこにあったか。
九州説と畿内説に分かれている。
そのうち、九州説はさらに、(1)宇佐神宮説、(2)太宰府天満宮説、(3)西都原説の3つに分かれている。
発見された~~鏡(名前など、すぐ忘れる)の枚数で、自分の正当性を主張している。
 
 が、この3か所を、線でつないでみたらよい。
正確な直角三角形が現れる。
しかも一辺は、真南(180.0度)を示し、一辺は、真西(270.0度)を示す。
さらに他の一辺は、他の一辺の、ちょうど2倍の長さになっている。
距離の誤差は、わずか数キロ。
(西都原の位置を、桜島とテオティワカンを結ぶ線上に取ると、誤差は1キロ以内!)。
 
 さらに宇佐神宮と大宰府天満宮の、それぞれの本殿の頂点をつなぎ、延長すると、その直線は、まっすぐ中国の成都に向かう。
(宇佐神宮と成都を結んだばあい、天満宮での誤差は、たったの700メートル。)
成都がどういう都市かは、改めて書くまでもない。
三星堆遺跡をかかえる、あの成都である。
言い換えると、成都を基点として、大宰府天満宮、さらには宇佐神宮の位置が決まった。
さらに言えば、卑弥呼は、これらすべての点(成都、天満宮、宇佐、西都原)と、関係がある。
 
 こうした事実を、学者たちは、「偶然」という言葉を使い、排除してしまう。
「学術的に、意味がない」と。
 
 で、私はもうひとつ事実を追加する。
出雲大社から、西都原と伊勢神宮(内宮)に直線を引いてみるとよい。
この両者の距離は、ピタリと一致する。
(誤差は、数キロ以内。)
 
 そのビデオを、冒頭に添付しておく。
 
○怒り
 
 実のところ、私はこの怒りに支えられている。
ともすれば、弱気になる。
疲れているようなときは、なおさら。
春先は、花粉症もあり、体の方は、あまり調子よくない。
今の今も、そうだ。
で、今日は、舘山寺にある、かんざんじ荘にやってきた。
ときどき、気分転換のために、ワイフが私を外に連れ出す。
 
 が、怒りが、私を支える。
今の今が、そうだ。
こういう文章をかいていることが、その証拠。
「何が、奇説だ!」
「何が、新宗教団体だ!」と。
 
 宗教団体というのは。宗教団体と宗教法人に分けて考える。
また本尊がなければ、宗教法人として県から認可されない。
宗教法人をさして、宗教団体という。
そういう基礎的な知識もないまま、UFO説を唱える人たちをまとめて、「宗教団体」とは。
少し失礼ではないのか。
べつのサイトには、「超常現象」という言葉も並んでいた。
古代文明宇宙人説を唱えたら、この日本では、即、ゲテモノ。
ならば私は言う。
地べたに這いつくばり、重箱の隅をほじくり返しているだけの学者は、何か、と。
ゴキブリ学者?
 
 今に、大恥をかくのは、ゴキブリ学者のほうではないのか。
私はスピリチュアル(霊的)なことを説いているのではない。
おかしいものは、おかしいと、数学的な事実を説いているにすぎない。
それを「超常現象研究家」とは?
「珍説」とは?
バカにするな!
 
○怒り
 
 これが(怒り)である。
その怒りが、今の私の原動力になっている。
もちろん(怒り)といっても、血圧をあげるような怒りではない。
淡々とした、怒り。
曇天時の低い雲のような、怒り。
他人に対する怒りというよりも、人間全体に対する怒り。
私自身も含めて、人間全体に対する怒り。
 
 人間は、あまりにも傲慢になりすぎた。
欲望のかたまり。
虜(とりこ)。
過去に対する畏敬(いけい)の念など、みじんもない。
歴史にしても、すべて人間中心。
人間だけが、歴史の主人公。
エイリアンを認めないのはしかたない。
エイリアンのほうが、人間をすでに放棄している。
が、この傲慢さは、いったい、どこから来るのか。
自分たちだけが、最高の生物と思い込んでいる。
この愚かさ。
 
 その愚かさを思うと、ムラムラと怒りがわいてくる。
そのために、私は、この文章を叩いている。
『謎の点と線』を調べている。
 
 人間よ、私の調べている(事実)を、もう少し謙虚に、受け入れたらどうか。
それが第一歩。
奇説でも何でもよい。
私には今さら、学者になろうとか、研究論文を発表しようとか、そういう意図はみじんもない。
野心もない。
大学で教壇に立っていた友人たちも、今は、退職した。
「名誉教授」と呼ばれている。
お金は嫌いではないが、名誉には、興味はない。
またそんなものをぶらさげて生きる時代は、終わった。
私の時代のことではない。
世界の時代のことをいう。
今では、自宅に居ながらにして、世界の生の情報に触れることができる。
学者と呼ばれる研究者が、情報を独占する時代は、終わった。
 
それよりも残された時間は、あまりにも短い。
私も、この夏を過ぎれば、65歳になる。
 
○午前1時40分
 
 先ほど、目が覚めた。
時計を見ると、午前1時40分。
今回は、洋室にした。
それがよくなかった。
部屋の一部だけ、電気をつけることができない。
電気スタンドもない。
 
 ワイフには悪いが、電気をつけた。
部屋が明るくなった。
 
○ミケランジェロ
 
 この1週間、フィレンチエのミケランジェロについて調べている。
が、調べれば調べるほど、謎また謎。
これが結論ではないが、しかし今は、こう思う。
ミケランジェロは、何らかの形で、エイリアンと関係があった。
少なくとも、エイリアンに助けられていた。
その可能性は、じゅうぶんある。
あのダビデ像にしても、ギリシア彫刻そのもの。
部分的に見ると、ギリシア彫刻の寄せ集め。
 
 さらにあやしいのが、2体のマリア像。
顔だけ、別人の顔と、取り替えてある。
額を横切る線が、その証拠。
その線のところで、上下が、はっきりと分かれている。
なぜだろう?
 
……というような遠回しな言い方は、やめよう。
ここにも書いたように、顔が取り替えてある。
つまり最初に、だれか別の顔で、彫刻を作った。
が、それを途中で、取り替えた。
写真によっては、線のところで、不自然な溝になって見えるのもある。
 
○点と線
 
 先ほど、久しぶりに、点と点を線で結んでみた。
成都(中国)と、宇佐神宮(大分県)を、結んでみた。
このところ、あまり結んでいない。
彫刻に、かかりっきり。
 
 が、本来は、『謎の点と線』。
しかしどれも、言うなれば、状況証拠。
「テオティワカンの参道をまっすぐ北上すれば、モヘンジョダロへ行く」。
そう説明しても、だれも本気にしない。
「偶然」で、終わってしまう。
つまり状況証拠というのは、そういうもの。
 
 が、ギリシア彫刻やガンダーラ仏像は、ちがう。
はっきりとした(数学)。
言うなれば、物証。
犯罪現場から出た指紋のようなもの。
小さいが、威力は大きい。……はず。
 
○開城工業地帯
 
 話はぐんと政治的になる。
現在、北朝鮮の動きが、おかしい。
昨日は、開城工業地帯への、韓国人の入国を停止してしまった。
韓国も韓国なら、北朝鮮も北朝鮮。
一方で「制裁」を口にしながら、北朝鮮に現金を渡している。
北朝鮮にしても、そうだ。
韓国に助けてもらっているのに、感謝のカの字もない。
こんなバカげた援助が、どこにある?
韓国にしても、北朝鮮にしても、自分で自分のクビを絞めるようなもの。
が、言い換えると、朝鮮半島は今、そこまで狂っている。
 
 ……北朝鮮国内は、そこまで混乱している。
混乱しているから、外敵を作り、国民の目をそちらに向けさせようとしている。
「悪いのは、金正恩ではない。韓国だ、アメリカだ」と。
 
 しかしここまでコブシを振りあげてしまうと、北朝鮮としても、立場がない。
脅(おど)しをさらにエスカレートさせるか、何らかの軍事行動に出るか……。
今のところ北朝鮮国内では、大きな動きはないよう。
しかし油断は禁物。
原子力発電所に、小型ミサイルが命中しただけで、日本は、おしまい。
韓国も、おしまい。
原子力発電所の半径80~100キロには、北朝鮮の船や飛行機を入れてはいけない。
 
○数学的合理主義
 
 が、現在の北朝鮮は、人間の愚かさの象徴でもある。
ゆがんだ欲望が集合し、それが現在の北朝鮮という国を作っている。
そこで私が考えた言葉が、これ。
「数学的合理主義」。
 
 たとえばA道を行けば、交通事故の確率、3%。
しかし時間は、10%、短縮できる。
B道を行けば、交通事故の確率、2%。
しかし時間は、12%、よけいにかかる。
 
 そこでつぎの計算。
燃費と時間的ロス。
これを含めて計算しなおす。
で、結果として、A道で行く方が得と出る。
わずかな差かもしれないが、A道で行くことを選ぶ。
これが数学的合理主義。
 
 エイリアンは、その数学的合理主義のかたまり。
飛躍した意見に聞こえるかもしれないが、私はそれをあのギリシア彫刻を見ているときに感じた。
みな、一様に、冷たい。
石像ということもあるのだろう。
が、それ以上に、合理的で、そして冷たい。
すべてが計算されつくしている。
が、だからこそ、宇宙人として、この宇宙にとどまることができる。
もし人間のように感情的な生き物だったら、とっくの昔に滅んでいただろう。
「何、このヤロー」と喧嘩ばかりしていたら、あっという間に自滅。
 
 そこで数学的合理主義。
自滅する可能性が、1%でもあるなら、80%の分野で損をしても、その損をする方向を選ぶ。
90%でも、99%でも、損をする方向を選ぶ。
それが数学的合理主義。
 
 ……今の北朝鮮に欠けているのは、その数学的合理主義。
あるのは、毒々しい欲望が渦巻く、感情論だけ。
つまり北朝鮮は今、そこまで追い詰められている。
 
○成都
 
 政治の話は、やめよう。
少なくとも、今は、興味がない。
興味がないことはないが、『謎の点と線』と比べたら、スケールが、あまりにも小さい。
時間がもったいない。
明日は、(すでに明日だが)、とりあえず、中国の成都と大分県の宇佐神宮を線でつないでみる。
あの三星堆遺跡を調べてみる。
目が飛び出た、異様な彫像。
目というより、遮光器の一種ではないかと思っている。
エイリアンは、大気圏内の光には、耐えられない。
明るすぎる。
それで遮光器ということになった。
 
 ……そうそうその遮光器土偶(青森県)についても、ウィキペディア百科事典では、つぎのように述べている。
「宇宙人説もあるが、受け入れがたい。やはり目を強調したものと考えるのが妥当」(記憶)と。
 
 だったら、「目を強調した」という証拠を提示すべき。
なぜ口や鼻ではなく、目なのか。
その説明をすべき。
それもしないで、「受け入れがたい」は、ない。
あのナスカの地上絵についても、そうだ。
Y大学の某教授は、デニケンの宇宙人関与説について、「受け入れがたい」と。
いわく、「地上絵は、宇宙からでしか見えないというには、ウソです、ちゃんと地上からでも見えます」と。
 
 「線」と「絵」を巧みにすり替えている。
私たちが問題にしているのは、「線」。
「絵」のほうは、それほど大きくないから、見ようと思えば地上からでも見える。
が、線は見えない。
ただの広場。
 
 で、これはその教授の解く説と関係があるかどうかは、知らない。
出てきたのが、人間説。
何千人もの人たちが、クイをもち、いっせいに並んで線を引いたとか(NHK)。
ナスカの直線は、そうやってできた、と。
 
 あまりにもバカバカしい話なので、反論もできない。
それがわからない人は、どうか、私の『ナスカ理論』(No 226)のビデオを見てほしい。
その上で、NHKの説と私の説の、どちらが正しいかを、判断してほしい。
 
http://youtu.be/HM2W96yn_BM
 
 
○ボスニアン・ピラミッド
 
 かつてこの地球は、人間とは別の知的生命体によって支配されていた。
「エイリアン」と私は、呼ぶ。
人間とはちがい、宇宙のどこかを拠点しているから、エイリアンと私は、呼ぶ。
この地球には、住めない。
基地のようなものは、あるかもしれない。
が、基地は基地。
本拠地ではない。
 
 最近、……といっても1995年ごろだそうだが、ボスニアン・ピラミッドというのも見つかった。
炭素年代測定法によれば、2万6000年前という数字が出ている。
つまりボスニアン・ピラミッドは、2万6000年前に、作られた。
(2万6000年だぞ!)。
あのスフィンクスも、それくらい古いそうだが、そのころまで、この地球には、「原人」と呼ばれる人たちも住んでいたという。
たとえばジャワ原人のばあい、180~110万年前から、数万年前まで生きていたという(「古代史HP」)。
その原人がその後、急速に進化し、今に見る人間になった。
つまりその年代と一致する。
原人が突然進化し、たとえば原住民になった。
 
 2万6000年前に、人類に、何か大きな変化が起きた。
可能性としては、地球へやってきたエイリアンが、人間を改造した。
遺伝子操作を使ったことは、言うまでもない。
その証拠にというか、あのスフィンクスは、まっすぐとジャワ島(ボルネオ島)の方向を向いている。
これについてもすでにビデオを作ったので、興味がある人は、そちらを見てほしい(Video No 187)。
 
 
http://youtu.be/C0t9XXvravo
 
○人間と神
 
 結論を急ぐ。
 
 ミケランジェロの描いた絵に、神と人間が手を伸ばしあうのがある。
が、指先があと少しというところで、たがいに離れている。
絵の解釈は、いろいろあるだろう。
が、それはともかくも、謎は、なぜミケランジェロが、それを知りえたかということ。
つまり人間は、あと一歩というところで、神と一体化できるところまできている。
が、「あと一歩」。
その一歩が、踏み込めない。
 
 もちろん選択権は、人間のほうにはない。
神のほうにある。
言い換えると、神の方が、一歩、退いている。
つまりあの絵は、それを人間の私たちに教えている。
神の言い分は、こうだ。
 
「お前たち人間とは、共存できそうもない」と。
ミケランジェロは、それを知っていた?
 
 つまりこれが警告ということになる。
もし共存できるような立場にあれば、神は、人間ととっくの昔に共存しているはず。
あなたの隣家に、神がいても、何もおかしくない。
が、実際には、いない。
いないという事実が、警告ということになる。
わかるかな?
 
 人間は、知的なレベルでは、かぎりなく神に近づきつつある。
核開発、人工知能、そして遺伝子工学。
そういう人間を見ながら、神は、今、大きな選択に迫られている。
「人間と共存すべきか、どうか」と。
 
 すでに人間は、神々の世界を侵犯し始めている。
宇宙開発が、それ。
それを見ながら、神は、今、大きな選択に迫られている。
が、もしその選択で、「NO!」ということにでもなったら、人間には未来はない。
神といっても、甘えてはいけない。
神、つまりエイリアンは、過去において人間を、何度も絶滅させようとした。
そういう痕跡も、世界のあちこちに残っている。
 
……というのは、私の邪推かもしれないが、しかし今回、『謎の点と線』を調べているうちに、私は、強く、そう思うようになった。
 
 で、今、私たち人間がすべきこと。
それが「謙虚」。
宇宙の偉大な存在に対し、謙虚になること。
不完全さを自ら認め、それを受け入れること。
神でもよい。
エイリアンでもよい。
従順な僕(しもべ)として、教えを乞うこと。
 
 つまり私たち人間は、あまりにも傲慢になりすぎた。
が、それは同時に、人間絶滅の危機への、第一歩ということになる。
 
 ……今夜は、ここまで。
明日は、午後から人と会う約束がある。
では、再度、おやすみ。
(2013年04月04日、午前4:00)
 
 
Hiroshi Hayashi+++++++April.2013++++++はやし浩司(ひろし) 
 
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